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鈴の神さま の商品レビュー

4.2

68件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2024/01/19

鈴守の安那と出会った人間が、いろいろな苦難を乗り越え自分らしい生き方を模索し、幸せになっていく物語 心温まるお話だった。

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2023/09/12

ピュアな人だけに見える鈴守の神さま。 四国のある山の守り神に、戦前戦中そして戦後と現代それぞれ5つの時と人が、別々の話が、鈴の神さまで繋がっている。 優しい物語です。

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2021/07/18
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ピアノで挫折した主人公がじいちゃんの住む四国の農村へ そこで神様と出会い…… と思ったら、神様を中心とした連作へ と思ったら、最後に元ピアノ少年 in ロンドンが出てきて

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2021/03/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほっこりするお話。とにかく神さまが可愛いです。特に何の力もないのですが、もういてくれるだけでいい、癒されます。1100歳なのにあんなに純朴で。楓のおかげでしょうか。最後はちゃんとすっきり終わるので読み終えた感があります。

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2021/02/03

最初のを読み終わって少し寂しくも続きも気になりながらも読み続けていくと。短編集ではありますが、最初と最後がちゃんと繋がってほっこりできました。

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2020/09/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

1972年生まれバンクーバー在住の銀行内部監査員という肩書の作家。 角川春樹賞受賞。 2012年発行の作品。 四国の片田舎、小さなほこらはその集落が存在するよりも前からあったという古いお社。 そこには小さな鈴守の神様がおられる。 名前は「安那」様。そしてその神様に使えるのは「楓」と言う神孤。 その二人(?)を中心に時代を変えて5つの物語が語られる。その中の登場人物がどのように絡み合っているかは、読んでのお楽しみ。 最初と最後のお話が特に好き。

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2020/08/31

ここのところ気になってる作家さんの一人、知野みさきさんのデビュー作ということでふわっと読み始めましたが・・・これは! トップクラスのお気に入り作品です! 表紙のイラストもいい感じ。 今月は昨日で読みおさめ、これは今日は触りだけ…のつもりだったのですが、読み始めたらブレーキ効かな...

ここのところ気になってる作家さんの一人、知野みさきさんのデビュー作ということでふわっと読み始めましたが・・・これは! トップクラスのお気に入り作品です! 表紙のイラストもいい感じ。 今月は昨日で読みおさめ、これは今日は触りだけ…のつもりだったのですが、読み始めたらブレーキ効かなくなりました^^; 出会えて良かった。感謝。 …してたも。

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2020/07/20

可愛い鈴の神様のお話し ほっと和みます こうゆう癒されるお話し好きです 終わり方も素敵で読み終わった後もいい感じです

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2020/01/31

ほっこり、じんわりするお話。 可愛らしい子どもの姿をした鈴の神様。 小さな村で、長い歴史を同じ姿のまま見守っている。 短編がちょっとずつリンクしている。 時代とともに村の様子が変わっていっても、変わらないのは鈴の神様だけなのだが、それがほっこりもするし、ちょっともの悲しくもあ...

ほっこり、じんわりするお話。 可愛らしい子どもの姿をした鈴の神様。 小さな村で、長い歴史を同じ姿のまま見守っている。 短編がちょっとずつリンクしている。 時代とともに村の様子が変わっていっても、変わらないのは鈴の神様だけなのだが、それがほっこりもするし、ちょっともの悲しくもある。

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2019/02/06

鈴の神様と出会う人たちの、ちょっとずつリンクしている短編集。鈴の神様がとてもかわいい。一話目と最終話が好き。 2019/2/6

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