1,800円以上の注文で送料無料

武器としての交渉思考 の商品レビュー

4.2

258件のお客様レビュー

  1. 5つ

    82

  2. 4つ

    108

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2012/07/21

交渉するための基本姿勢の本。 正しい話し合いをするためには身に付けていた方が よい事が多く書かれていると思います。 明日から試してみたくなる、という感じの書き口なので わりとサクサク読めるかと。 コストパフォーマンスが半端なく良いです。

Posted byブクログ

2012/07/20

あなたがこうすると得しますよね。 この提案が、あなたにとっていかにメリットが大きいか。 相手がとびつきたくなる理由を提示 この提案に乗らなければ損をするかもと思わせる

Posted byブクログ

2012/07/13

良書です。内容の薄っぺらい新書の多い中で、私たちに必要なスキルを丁寧かつ濃密に教示してくれている。ラストは感動すらさせられる。 さすが、人の心を動かす交渉のプロ。

Posted byブクログ

2012/07/12

瀧本氏の著作にはなぜか惹かれて前作の 「武器としての決断思考」と「僕は君たちに武器を配りたい」 を読んでいる。それでも覚えている概念はコモディティ化に なってはいけないということと、これからの若者はゲリラ戦を 戦えというメッセージのみである。 それでも何かしら心動かされる書籍で...

瀧本氏の著作にはなぜか惹かれて前作の 「武器としての決断思考」と「僕は君たちに武器を配りたい」 を読んでいる。それでも覚えている概念はコモディティ化に なってはいけないということと、これからの若者はゲリラ戦を 戦えというメッセージのみである。 それでも何かしら心動かされる書籍ではある。 以前述べたように星海社新書は 新書界のライトノベルであると思っている。 Lightが「軽いなのか」「素晴らしい」のかは読者次第だろう。 最後に印象に残った文面を引用する。 「変革者はふつう非常に若いか、危機に陥っている分野に 新しく登場した新人であって、古いパラダイムで決定される 世界感やルールのなかに、他の人たちほど深く埋没されて いない」 これが自分に当てはまる未来をいつか見れることを 切望するばかりである。

Posted byブクログ

2012/07/08

仕事で悩んでいた今の自分にピッタリの本。いいタイミングで出会えて本当に良かった!明日から早速試してみよう!

Posted byブクログ

2012/07/08

なかなか面白い本であった。 新書でも300頁強あるので読みごたえあります。 ただ、ガイダンスと目次と6時間目を読むと殆ど内容の理解は出来ます。 その後中味をざっと読むと、更にこの本の面白さが理解出来ます。 以下 ガイダンス:なぜ、いま「交渉」について学ぶ必要があるのか? 1時間目...

なかなか面白い本であった。 新書でも300頁強あるので読みごたえあります。 ただ、ガイダンスと目次と6時間目を読むと殆ど内容の理解は出来ます。 その後中味をざっと読むと、更にこの本の面白さが理解出来ます。 以下 ガイダンス:なぜ、いま「交渉」について学ぶ必要があるのか? 1時間目 大切なのは「ロマン」と「ソロバン」 2時間目 自分の立場ではなく、相手の「利害」に焦点を当てる 3時間目 「バトナ」は最強の武器 4時間目 「アンカリング」と「譲歩」を使いこなせ 5時間目 「非合理的な人間」とどう向き合うか? 6時間目 自分自身の「宿題」をやろう

Posted byブクログ

2012/07/08

星海社、瀧本本では間違いなく一番実用的で大切な一冊だとおもう。 テクニックとしてはバトナ、相手のていあんに合意する以外の中でいちばん良いもの、を見直しもしくは選択肢を増やし有利な立場を取ること。 そして自分たちで「道』を作って行くこと。 手元に置いておくべき本にひさしぶりに出会え...

星海社、瀧本本では間違いなく一番実用的で大切な一冊だとおもう。 テクニックとしてはバトナ、相手のていあんに合意する以外の中でいちばん良いもの、を見直しもしくは選択肢を増やし有利な立場を取ること。 そして自分たちで「道』を作って行くこと。 手元に置いておくべき本にひさしぶりに出会えた。

Posted byブクログ

2012/07/21

コミュニケーションのポイントを例題を出しながら解説。 テクニカルな内容もあるが、すごく参考になります。 1度読んだだけでは身につかないので、あと1~2度読もうと思う。

Posted byブクログ

2012/07/05

●内容 ・マッキンゼー出身で企業投資家の著者による人生の攻略本。 ・あらゆるビジネスは交渉だ!という洞察から、「交渉」の構造に迫る。 ●コメント ○交渉とは、構造的にWin-Winになるべきもの。どんな主張をしても、相手方に「それを受け入れるメリット」がなければ、ただの水掛け...

●内容 ・マッキンゼー出身で企業投資家の著者による人生の攻略本。 ・あらゆるビジネスは交渉だ!という洞察から、「交渉」の構造に迫る。 ●コメント ○交渉とは、構造的にWin-Winになるべきもの。どんな主張をしても、相手方に「それを受け入れるメリット」がなければ、ただの水掛け論であって交渉たりえない。1つのみかんを取り合う姉妹、取引先への仕事のミスの報告。さまざまな場面を例に、「交渉」のあり方に迫る。 (引用) ・交渉とは、前提となるルールそのものを変えていくゲーム ・どんなに素晴らしい夢を語ったところで、相手に対して具体的なメリットを提示できなければ、人を動かすことは難しい。 ・「僕が可哀想だからどうにかして!」ではなく、「あなたがこうすると得しますよね」という提案をするべき ・交渉において一番大事なのは、「相手の利害に焦点を当てる」ということ。 ・交渉とは、その交渉が決裂したとき、自分と相手側に、それぞれ他にどんな選択肢があるのか、その選択によって何が手に入るのかで決まる。

Posted byブクログ

2012/07/04

当初はちょっと胸がひりひりした。 結局ものは言い様で、互いのパイの増大を目的としてても、 交渉を有利に進めるためのポイント・戦術が書いてあり、 すごく納得もするけど、とりあえず私のように自分に自信の無い人には縁の無い話のような気もした。 なんだか尤もだがあこぎな本だ…とより交渉と...

当初はちょっと胸がひりひりした。 結局ものは言い様で、互いのパイの増大を目的としてても、 交渉を有利に進めるためのポイント・戦術が書いてあり、 すごく納得もするけど、とりあえず私のように自分に自信の無い人には縁の無い話のような気もした。 なんだか尤もだがあこぎな本だ…とより交渉というものに対する苦手意識が膨らみかけた。 けれどよくよく己を顧みれば考えてみれば、 ビジネスで交渉なんてしたことはないが、 小さな個人間交渉はよくよく見れば毎日やっている。 レジでお客さんに新規のポイントカードを受け取ってもらうという地味ぃな作業は、実は交渉だった。 性別、服装、所持品、忙しそうな人、興味持ってそうな人、ちらと見える財布にカード類が多い人、ポケットから皺紙幣を出す人、表情や所作などちらりと見て、 いけなさそうなら手短に型通り、あっさり引く。 いけそうならば、利点をアピール。 突っ込んで質問されたなら、その回答と周辺のメリットを挙げつらね。 理解が遅そうなら図式パンフを見せながら、一字一句はっきりと。 理解が早い人にはお得具合をあれもこれもとアピール。 と、交渉苦手意識はあるが、全く出来てない、ということもなさそうだと振り返る。 それでチップを貰えただとか、自分のファンが出来て結果店の売り上げが上がったとか、目に見える成果はない(自分がそこを目標としてやっていない)けれど。 どっちが大小となるかはわからないけれど、カードを受け取ってもらえた時には「よっしゃ!」となるので その程度のウィンは確かにもらえている気がする。 しかしそもそも、交渉とはやはり勝つ気がないと自らは吹っ掛けることが出来ない。 受身姿勢の自分は、勝たなくてもいいけど負ける勝負はしたくないのは本音のところ。 せめて引き分けでないといけないとは、思う。長年長女やってきて。 だので、この本は自信の無い私にとっては負けない方法を教えてくれる本、という認識に変えれば幾分読みやすくなった。

Posted byブクログ