置かれた場所で咲きなさい の商品レビュー
改めて、置かれた場所で咲きたいと思いました。 「苦しいからこそ、もうちょっと生きてみる」 「人生にポッカリ開いた穴から これまで見えなかったものが見えてくる」 「信頼は98%。あとの2%は 相手が間違った時の 許しのために取っておく」 聖書をもう一度ちゃんと読んでみたく...
改めて、置かれた場所で咲きたいと思いました。 「苦しいからこそ、もうちょっと生きてみる」 「人生にポッカリ開いた穴から これまで見えなかったものが見えてくる」 「信頼は98%。あとの2%は 相手が間違った時の 許しのために取っておく」 聖書をもう一度ちゃんと読んでみたくなりました。
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人間らしく時に深く悩みながらも、それを乗り越え、気高く生きてきた人の 珠玉の言葉がたくさん書かれています。 すぐ読める短い本ですが、付箋だらけになりました。 ちなみに、「大変だから、もうちょっとがんばってみます」という言葉が、今の私には一番心に響きました。 素敵な本です。
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今年の初め、色々な事がうまくいかなくて落ち込んでいた時に母がプレゼントしてくれた本。落ち込んだ時に見返すと、ちょっと心が晴れる気がする1冊。
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読むうちに己を恥ずかしく思うことが多く、今から少しずつでも成熟していけるように心掛けねばと思いました。
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いのちは大切だ いのちを大切に そんなこと、何千何万回いわれるより "あなたが大切だ" 誰かにそういってもらえるだけで、生きてゆける というところがすごくよかった。 どんな場所でも、大人でも子供でも、きっとそうなんだと思う。
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カール・ロジャース博士に接された話。 成熟に向かって前進する力と傾向性が潜在。適切な心理的風土を与えられる時、現実性へ一歩、踏み出すことができる、と。
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今年1番悩んでいたときにお母さんが郵便で送ってきてくれた本。私にとっては、そういう意味も含めて、"送られた言葉"。 シスターでさえ、思い悩むのかと思った本。当たり前だけれど、人それぞれ悩みがあって、闘っているんだなぁと思うと、少し、闘いに対して前向きになれる。
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自戒の気持ちを込めて読みました。 たらればを繰り返しても仕方ない。というか、繰り返していくことによって、だんだん私の人生じゃなくなってしまうよね。 置かれた場所で咲きたい。
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著者が生きてきた人生で悟ったことが、わかりやすく説明されている。 再度読み返し自分の言葉で語りたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
薄いですし、言葉も平易であっという間に読めます。 なのに一つ一つの言葉が心にずっしりと響きます。 幸いなことに、今の私は落ち込んだりはしていません。でも自分の来し方を振り返り、「あれでよかったんだ・・・」と勇気をもらい、行く末に思いを馳せて「気をつけよう・・・」と素直に思わせてくれる、そんな言葉が詰まっています。 “時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる” 子どもを持ち、ずいぶんと「待つ」ことができるようになったけれど、手が離れて自分のペースを取り戻し始めた昨今。気づくとどこか急いでいる自分がいます。 待つことで心にゆとりができる・・・この言葉だけで気持ちが楽になります。 人間は不完全なもの。決して完全にわかりあえない。だからどれほど相手を信頼していても “信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのためにとっておく。” 100%でなくともいいのだ・・・全く同じではないのだから、わかり合えなくて当然。 「君は君 我は我也 されど仲よき」・・・心が軽くなります。 “相手を生かす ぬくもりのある言葉を使える自分でありたい” これはしっかりと心に留めていきたいと思います。 そして笑顔を忘れずに・・・。
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