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気分上々 の商品レビュー

3.6

127件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2013/08/22

森絵都は好きだ。久々に読みたくなったので借りてみた。 たとえ刹那でも、その刹那があれば 生きていけるような、よりどころになるような、 その一瞬の表現力が素晴らしいと思う。 そういう一瞬に出会えるよう生きている。

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2013/08/07

色々な話しの短編集 『人生、短い中でもいろいろなことが起こりうる』という後書きの様。 17レボリューションが一番好き。高校生の真っ直ぐさが心地良かった。

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2013/07/18

物凄く久しぶりの森絵都。短編集。 森さんは「カラフル」ではまったため、大人向けよりは児童文学的な作品のほうが好みのことが多い。これは装丁とタイトルがなんだか楽しそうで、「カラフル」的なものを期待して手にとりました。 内容は様々。だけどどれも入り込みやすく森さんらしい温かい作品。 ...

物凄く久しぶりの森絵都。短編集。 森さんは「カラフル」ではまったため、大人向けよりは児童文学的な作品のほうが好みのことが多い。これは装丁とタイトルがなんだか楽しそうで、「カラフル」的なものを期待して手にとりました。 内容は様々。だけどどれも入り込みやすく森さんらしい温かい作品。 表題作の最後の数行が特にお気に入り。間違いなく気分が上向きます。

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2013/06/23

17レボリューション、東の果つるところ、ヨハネスブルクのマフィアが特に気に入った。 17レボリューションでは、主人公が追い求めていたものに対してイヅモが気持ちよく斬っていたのが印象的。 イキのよさ、悪さで人を選ぶことを10代の頃に行おうと頑張っていたことを思い出した。 東の果つる...

17レボリューション、東の果つるところ、ヨハネスブルクのマフィアが特に気に入った。 17レボリューションでは、主人公が追い求めていたものに対してイヅモが気持ちよく斬っていたのが印象的。 イキのよさ、悪さで人を選ぶことを10代の頃に行おうと頑張っていたことを思い出した。 東の果つるところのラストの締めくくり、「そうだよねー!」と大声で言いたくなるかっこよさ。この話が一番印象的です。 ヨハネスブルクのマフィアでは、主人公と似たような状況に陥ったことがあるので「あぁ、小説で書かれるくらい普通のことなんだな」と安心できた。

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2013/06/15

短編集はたくさんの物語と出会えるのがいいです。少し眺めの作品から僅か数ページで終わる作品まで。森さんの文体が好きで色々読んでますがこの短編集も素敵でした☆

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2013/06/04

森絵都さんの作品はスッと入って行ける!最後にいつもハッとさせられる! 17レボリューションが好み! 私も真野信輔みたいな人に出会いたい!笑

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2013/03/12

9つの短編作品。 個人的に好きだったのは、「ブレノワール」 堅実なだけの実家を嫌ってパリでシェフになった青年が、年月を経て故郷に戻り、亡き母の想いを見つける。 いいお話でした。

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2013/02/26

絵都さんらしさが詰まった短編集。掲載誌もテーマも様々なので、まぁ、こんなのもありだな、という印象。 黒麦畑の話がいちばん良かったかな。 2013222

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2013/02/17

好きなの →本物の恋 17歳の夏の夜。誰かを強く愛している人の瞳を一生忘れることはないでしょう。衝撃的な一瞬の、一生の思い出。 →東の果つるところ 母から娘へあてた手紙。母の強い想いに心打たれる。 →本が失われた日、の翌日 題名の通りのお話。というか予言。かっこいい。 →気...

好きなの →本物の恋 17歳の夏の夜。誰かを強く愛している人の瞳を一生忘れることはないでしょう。衝撃的な一瞬の、一生の思い出。 →東の果つるところ 母から娘へあてた手紙。母の強い想いに心打たれる。 →本が失われた日、の翌日 題名の通りのお話。というか予言。かっこいい。 →気分上々 小学生の恋の駆け引き。ニヤニヤしちゃうなもう。 …あれ。ほぼ好きなのだったな。 そんな感じ。

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2013/02/10

9つの話の入った短編集。 どんでん返しがあって「本物の恋」が一番良かった。 たいてい短編集って最初の話がおもしろく、本のタイトルになっている事が多い最後の話は面白くない。 この本も最後の話は面白くなかった。

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