ウィンター・ホリデー の商品レビュー

坂木司【著】

2012/08/13

猛暑日の本日、丸々１日中ゴロゴロしながら、読みました。

大和と会うのは久しぶりだけど、あんまり変わってなくてクスッと笑っちゃった、って感じで（本当は前作のワーキングーホリデーから久しぶりに読むってことなんだけど）。

この家族ごっこみたいな、ホッコリ、甘くて、あったかい感じ、いつまで続くんだろうって大和じゃないけど、（読んでいて幸せ過ぎて）心配。
続編希望！

2012/08/11

前作に続いて、読了。
ちょっと二人の親子関係＋家族関係が前進？
進くんのような子は今時いないよな、と思ってしまうけれでおも、お話とはしては、読んでいて楽しい。

2012/08/08

ワーキングホリデーの続編
待ちかねていた冬休みは歳暮とおせちの配達で忙しく、楽しみにしていた正月休みも配達に駆り出され発熱のためダウン
でもそれくらいの距離感が家族としても正しいのではないかと諭される
ヴァレンタインデー、ホワイトデーの配達も終わる　進の行方不明やおまけのひったくり犯逮捕もあり、賑やかな営業所も通常業務へ。
アパートに帰った沖田は進に「配達です」と言われたとおりにハンコを押すが、それは婚姻届。今後の展開はあるのかな

2012/08/08

ワーキングホリデーの続編！
だんだんと親子になっていく姿、ドキドキします。
とうとう進のお母さんが出てきたり…。
あったかくて、ぐっときます。

2012/07/26

図書館で借りる。
進君の健気さにホロリとし、ジャスミンや年長者の言葉に胸打たれ、続編ということもありあっという間に読んでしまった。
しかし、大東くんが気に入らない。残念。

2012/07/25

さくっと読めるのにほっこりする。
真っ当な言葉が全然嫌味に感じずに心に落とし込まれていくのがこのシリーズのいいところだと思う。

そしてほんとこの主人公が元彼にそっくり...口癖まで...
彼は元気にやっているんだろうか。

なんだか人と繋がりたくなる本でした。

2012/07/06

最近微妙な本が多かったので、安定して面白い坂木さんを読んでほっとしました。
でもこのシリーズは登場人物的にどうも加藤実秋っぽいなぁと思う。
まだ続きそう？

2012/07/06

ウィンターホリデー

元ヤン暴走族・元ホスト、そして今は宅配便の
リヤカードライバーの大和と、そこに突然現れた
10歳の息子　進との父子の物語

ひと夏を一緒に過ごした
「ワーキングホリデー」から半年後
冬休みを一緒に過ごす続編
「ウィンターホリデー」

息子の進くんは、
相変わらずしっかり者で
料理や家事も得意でちょっと主婦みたい

父の元ヤン大和は
大好きな息子のことになると
一筋縄ではいかずに戸惑ったり悩んだり

お互い相思相愛なのに、
どこか遠慮がちで不器用で
まだまだどこかぎこちない関係のふたり
そんなふたりを時に厳しく温かく見守る仲間たち

ホスト時代の仲間でNo.1の雪夜
ホストクラブの常連客のナナ
ちゃらい後輩の大東
クラブオーナーのジャスミン

みんな個性的で魅力的

そんな仲間に囲まれながら
それぞれ暮らすふたり
これからの父子関係、そして、
元カノで進の母　由希子との関係はどうなるのか、、

続編を読みたいな

2012/07/03

ワーキングホリデー、ずいぶん前に読んだけど、まったく思い出せず…
読みやすいだけに、記憶に残らないパターン？
今回もスイスイ楽しく読めました！
が、また忘れるかも↓

2012/06/30

ワーキング・ホリデーの続編。

すごすぎるぞ、進君！なにしろ家事万能でよく気がつく。
でもねえ、ちょっと健気すぎて･･･
ヤマトっていう大雑把なところのあるお父さんに会えて本当に良かったなぁ、って思う。
時には遠慮なく自分の気持ちをだせる時や場がないとね。

いやな気持ちになるところがないぶん浅い感じになりがちなところを、ジャスミンを筆頭（ダントツ）として周囲の人達の言葉が引き締めている。

サクライさんが「和菓子のアン」のサクライさんと皆さんのレビューで気づきました。
そうだったんだ～。なんだかちょっとうれしい！