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はじめての編集 の商品レビュー

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59件のお客様レビュー

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2022/05/12

参考になるかと思い読み始めたけど直結はせず目的に沿わなかった。「ビジュアル化できないものは、思考が未熟であるか、空論であるか、欺瞞である。」は、刺さった。糸井さんなどの著名人の名言などは印象的。そして、読書の質を保つことが肝心。

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2021/11/21

編集関係に興味を持ったので、本当にはじめて手に取った本。とても良かった。2012年の本なので読む前は少し古いのかもと思っていたが、編集の本質的な部分をわかりやすく解説してくださっていたので時代に左右されない良書。図書館本なので購入して今後もレファレンスとして手元に置いておきたい一...

編集関係に興味を持ったので、本当にはじめて手に取った本。とても良かった。2012年の本なので読む前は少し古いのかもと思っていたが、編集の本質的な部分をわかりやすく解説してくださっていたので時代に左右されない良書。図書館本なので購入して今後もレファレンスとして手元に置いておきたい一冊。編集をされている方だから当たり前なのかもしれないが、文章そのものからタイトル、小見出しに至るまで全ての構成がきれい。構成がきれいで文章もきれいだから頭に入りやすい。勉強になった。本の表紙にタイトルがないのが良い。

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2021/01/23

かなり多く例が載っており、写真や絵を言葉にすると言う難しい作業をやってのけていた。 しかし、どれも惹きつけるような目新しさや、身近に感じさせるような親近感を抱かせるには至らず、上部だけの文のように感じてしまった。 あくまで、編集する物の縛りの中で、脚色して良さを加えるのではなく、...

かなり多く例が載っており、写真や絵を言葉にすると言う難しい作業をやってのけていた。 しかし、どれも惹きつけるような目新しさや、身近に感じさせるような親近感を抱かせるには至らず、上部だけの文のように感じてしまった。 あくまで、編集する物の縛りの中で、脚色して良さを加えるのではなく、その作品の良さを極立てることに注力するという再確認にはなった。

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2020/07/19

200712_再読 ・企画し、人を集め、モノをつくることが、編集ということ。 ・テキスト、イメージ、デザインで伝え方を工夫する ・伝えるのがうまくないからこそ、編集して例示して話す癖を持つ。

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2020/06/15

5年ほど前に読んだ本を再読。「編集」という作業について、広く、分かりやすく教えてくれる本なので、編集自体を仕事にしている人やしたい人に限らず、情報を発信したり人に何かを伝えるような仕事に関わる人には広くおすすめできる本。 この本では編集の定義を「企画を立て、人を集め、モノをつく...

5年ほど前に読んだ本を再読。「編集」という作業について、広く、分かりやすく教えてくれる本なので、編集自体を仕事にしている人やしたい人に限らず、情報を発信したり人に何かを伝えるような仕事に関わる人には広くおすすめできる本。 この本では編集の定義を「企画を立て、人を集め、モノをつくること」と定義している。書籍や雑誌に限らず、映画も、広告も、WebサイトやSNSも広く編集に関わるものと捉える。要は何らかのメディアに関わる仕事。 編集の対象となるメディアの特性は、  ・フローかストックか  ・権威性か参加性か  ・記録性か創造性か といった要素で分析することができる。技術の進化や文化の変遷の中でこれらの要素のバランスが変わったりする。 第2章では「企画の立て方」概論といった位置づけで、アイディアの発想方法の基本をまとめている。「新しいこと」「提案」「独占」「挑発」「再提案」「かけ算」「集める」など。 第3章以降では、編集の3つの要素として、「言葉」「イメージ」「デザイン」をそれぞれ1章ずつを割いて基本的な考え方を紹介している。それぞれの文脈での優れた事例が豊富に紹介されている構成については好き嫌い分かれるところかとは思うが、「文章力は読書量に比例する」や「イメージはアーカイブから生まれる」など各章でも繰り返し述べられている通り多くの事例を知り、感じたり考えたりすることこそが、それぞれの力を養うために必要だということ。個人的にはこれだけコンパクトに雑誌等の事例をまとめて知ることができるという点だけでも本書の価値と言えるように感じる

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2020/01/26

編集者である著者が「編集」の仕事を、歴史、企画、文章、イメージ、デザインに分割し、分かりやすく説明した本。 私はエディトリアルデザイン側にいる立場ですが、文章が読みやすく、ひとつひとつの事例も良質で、アート、カルチャー、ファッションに関わる編集を知りたい人に、おすすめできる本です...

編集者である著者が「編集」の仕事を、歴史、企画、文章、イメージ、デザインに分割し、分かりやすく説明した本。 私はエディトリアルデザイン側にいる立場ですが、文章が読みやすく、ひとつひとつの事例も良質で、アート、カルチャー、ファッションに関わる編集を知りたい人に、おすすめできる本です。 本の都合上、図版がモノクロでもったいないかなぁと思いつつ、カラーにしちゃうといろいろ大変だから、まぁしょうがないよね。

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2019/12/28

0131 2019/08/19読了 編集好きだったのに、今は興味がなくなってしまったのか? 全然頭に入っていかなかった。 でも6章と補講は刺さったかも。 作ることに対して前向きになれた気がする。 新装版も出ているみたいなので、また読み直したい。

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2019/11/22

編集は企画を立て、人を集め、モノをつくること。編集は修正のイメージがあったけど変わった。より良いモノを生み出していく、より良い自分になるために、良い人を集められるように、より良い企画が立てられるように、日頃からコツコツと自分にとってプラスになることを積み上げねば。

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2019/08/19

・編集の目的は伝え触発すること ・情報、イメージ、デザイン ・デザインは装飾ではなく問題解決の手法 他多数の教え

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2019/07/18

途中は大幅に飛ばした 文章と画とデザイン、なるほど、シンプル メソポタミアの粘土板をそうみるというのは面白い

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