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はじめての編集 の商品レビュー

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59件のお客様レビュー

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    13

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

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2013/07/13

「編集」という視座をもって、メディア/コンテンツの歴史・イロハに触れた一冊。歴史パートは簡単にまとまっていて素晴らしい。イロハは(字数の関係もあるだろうが)浅い考察にとまってしまって残念。いずれにせよ、示唆に富んだ一冊だ。

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2013/07/10

面白かった!媒体の担当やって3年経つけど、もっと早く出会ってたらよかった。でも「編集」という考え方はデザイン、仕事、あらゆることに必要な要素だろうから、これからもこの本を読んだ意味があったと思えるだろうな。 あとはもすこししたら書く。

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2013/05/30

宮崎出身の著者ということで購入。 編集とはどういうことか、見せるとはどういうことかを、言葉、イメージ、デザインの視点から多くを引用して解説。 広告や雑誌などが中心に紹介されていましたが、編集対象がなにであれ応用できるような説明が盛り沢山でした。

Posted byブクログ

2013/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

壁画、聖書、小説、雑誌、ネット… 「企画をたて、人を集め、モノを作るために言葉とイメージとデザインをアンサンブルすること=編集」 若者向けに書かれていることもあって、読んでいるときから、すごく前向きになれるし、各界で「一流」の人達の言葉がたくさん紹介されているのも良かった。 筆者が編集長を勤めている「エココロ」は好きな雑誌だし。

Posted byブクログ

2012/11/27

うーん、「はじめての」編集にふさわしいと言えばふさわしい。 こんな著名な人がいますよっていうレビューとして使えるかもしれない。 デザインの具体例が数多く引用されている。 でもそれがモノトーンなのが残念。 そこだけはカラーにしてほしかったかなぁ。

Posted byブクログ

2012/11/24

これは編集者にだけ向けられた本ではない。というのも、編集は誰にでも身近なものだからだ。メディアを問わず、「企画を立て、人を集め、モノをつくる」ことが編集であり、編集の基本となる3大要素が「言葉、イメージ、デザイン」と定義されている。それぞれの要素を深堀りしながら、編集の仕組みと魅...

これは編集者にだけ向けられた本ではない。というのも、編集は誰にでも身近なものだからだ。メディアを問わず、「企画を立て、人を集め、モノをつくる」ことが編集であり、編集の基本となる3大要素が「言葉、イメージ、デザイン」と定義されている。それぞれの要素を深堀りしながら、編集の仕組みと魅力を解き明かしてくれる一冊。この本を読めば、自分の人生が編集物の一つだとわかるだろう。

Posted byブクログ

2012/11/14

「編集」をもう一度きちんと勉強したくなって読んだ。 広告、ブランディング、デザインについて考えていることが、 編集にも当てはまっていて、編集者目線で見るとこうなるのか〜 と納得できました。

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2012/11/06

【編集】言葉、イメージ、デザインが編集の三要素であると定義し、それぞれが編集にどのように関わってくるかを実際に出版されているものを取り上げながら解説している。第一章の編集をテーマにした歴史がかなり面白かった。技術が発展していくごとに編集はどのように変化していったのかを大まかに把握...

【編集】言葉、イメージ、デザインが編集の三要素であると定義し、それぞれが編集にどのように関わってくるかを実際に出版されているものを取り上げながら解説している。第一章の編集をテーマにした歴史がかなり面白かった。技術が発展していくごとに編集はどのように変化していったのかを大まかに把握することができる。個人が編集作業を行って発信することが可能になった21世紀について、歴史から学べることは大きいだろう。編集の入門編なのかについてはやや疑問ではあるが、なかなか楽しめる一冊。

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2012/10/27

編集部にいるのにもかかわらず、編集本を読まずにはや半年以上が経過。そこで読んでみたのがこれ。著者によれば編集とは「企画を立て、人を集め、モノをつくること」。随所に自分が参考にしたいことが書かれているので、時々読み返したい。そんな1冊。

Posted byブクログ

2012/09/26

言葉・イメージ・デザイン。特に言葉について。 「読者が本文を最初から最後まで読まないだろうという前提で作る」ことがすごく大事というところにはものすごく共感しました。 私も確かに失礼ながら全部なんて読まない。興味のあるところだけ。 なのに、自分の書いたものは相手が全部読んでくれ...

言葉・イメージ・デザイン。特に言葉について。 「読者が本文を最初から最後まで読まないだろうという前提で作る」ことがすごく大事というところにはものすごく共感しました。 私も確かに失礼ながら全部なんて読まない。興味のあるところだけ。 なのに、自分の書いたものは相手が全部読んでくれると思ってしまうのですよね。反省! 久しぶりにマーカーでまっ黄っ黄になった本です。

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