はじめての編集 の商品レビュー
長年blogを書き、現在はそれと同時にSNSでの発信やZINEなどを作っているので、改めて編集とは何かということを知りたくて読んだ。どうしてもデザイン面が主となってしまうところはあるのだが、自分が何を知らせたいのか、見せたいのかということを意識して活動していくことが何よりも重要と...
長年blogを書き、現在はそれと同時にSNSでの発信やZINEなどを作っているので、改めて編集とは何かということを知りたくて読んだ。どうしてもデザイン面が主となってしまうところはあるのだが、自分が何を知らせたいのか、見せたいのかということを意識して活動していくことが何よりも重要と読んでいて思った。
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・イメージはアーカイブから生まれる ・デザインとは決まりがあること ・美しさとは決まりがあること なるほどと思った。 人生まるごと編集。 自分も自分のルールで 自分なりの人生を編集していきたい。 そして、それが 少しでも美しいものであってくれたら嬉しい。
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図書館で見つけて流し読み。 これは!デザインをやるわたしにとって必携の本かもしれない。 「人生を編集する時代を楽しむために」 「ところで美しいとは何?」 とか気になるポイント多し。 また絶対に読む。
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菅付雅計氏の編集に関する本質書。編集とは本を作ることだけではなく、企画を立て、人を集め、形にすることと定義する。そして、言葉、イメージ、デザインの3つの要素で編集物は形づくられ、それぞれについて解説事例で本質的なことを教えてくれている。事例は海外の事例が多く少し難しかったが、本質...
菅付雅計氏の編集に関する本質書。編集とは本を作ることだけではなく、企画を立て、人を集め、形にすることと定義する。そして、言葉、イメージ、デザインの3つの要素で編集物は形づくられ、それぞれについて解説事例で本質的なことを教えてくれている。事例は海外の事例が多く少し難しかったが、本質気的なことは学べたような気がする。どんな仕事でも一流の人の作品に触れることが改めて大切なのだと思う。
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触発にこそ編集がある、ということを再認識させられる。そういう意味では映画とかそっちのほうに近いのかも。
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「編集」ってなんだろうと思った時に読めば「なるほど!」とざっくり分かる。著者の「編集」というものに対する愛情が感じられてた。自分の仕事が好きな人の話は通り一遍のマニュアル本と違ってやっぱり面白い。
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久しぶりに手に取り、そして一気に読み終えた。編集という仕事を、仕事でやるようになってから読んだことですごく理解が深まったし、頭の中がすこし体系だてて整理された気もする。事例もすごくわかりやすかったし、思わず書き留めておきたくなる引用ばかり。持っておくと安心感のある一冊。
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加筆修正はされているものの、講義を1冊にまとめたのだなぁという印象。作者の制作物が出るたび、また宣伝(?)か、と思うことがしばしば。 前半が特に良いです。編集の歴史が分かりやすくまとめられていました。 それらの考え方を身にして、ぜひ活かしたいところ。
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編集とは何か?始めはそもそもの「編集」の歴史から入り現代の編集について記載してあり、後半はその現代の編集においてどのような事が大事なのかを初心者でも分かりやすい表現でまとめてある本でした。これは何度も読むべき本だと自分の中では思った。
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私にとって編集者はスゴくかっこいい仕事だ。幅広い教養と人脈を持ち、ばりばりに仕事する。そんなイメージだ。 だけど改めてじゃあ「どうしたらなれるの?」「そもそも何をやっているの?」と考えると分からなくなってしまう。 菅付さんの名前は「B&B」でやっている編集スパルタ塾の...
私にとって編集者はスゴくかっこいい仕事だ。幅広い教養と人脈を持ち、ばりばりに仕事する。そんなイメージだ。 だけど改めてじゃあ「どうしたらなれるの?」「そもそも何をやっているの?」と考えると分からなくなってしまう。 菅付さんの名前は「B&B」でやっている編集スパルタ塾の記事で拝見していたので、本書を手に取ってみた。 言葉・イメージ・デザインの3つを編集の3大要素として、そのそれぞれについて豊富なアーカイブから解説をしてくれる分かりやすい本だった。 特に、イメージの章。 この章は徹底的にアーカイブの大切さを説いている。イメージをつくる芸術家は、どうしても自分とは違う「天才」だと思い込んでいた節があったから、ここの章は凄い励みになった。
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