小さなチーム、大きな仕事 完全版 の商品レビュー
端的で読みやすく非常に明確。「あなたに必要なものをつくる」という言葉にハッとさせられる。確かに。たしかにこれは、そうだよなと。 仕事を増やすのではなく、いかに減らすか。いかにミニマルにするか。本当にそれは必要か?本当にそれはないとダメなのか?成長や売上を増やすことを考えるとき、...
端的で読みやすく非常に明確。「あなたに必要なものをつくる」という言葉にハッとさせられる。確かに。たしかにこれは、そうだよなと。 仕事を増やすのではなく、いかに減らすか。いかにミニマルにするか。本当にそれは必要か?本当にそれはないとダメなのか?成長や売上を増やすことを考えるとき、それはすやわちやることもプラスにすることばかり考えてしまっていた。もっとシンプルにしていける部分がある。削れるものがある。そう鋭く指摘してくれた本。
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・チームで成功するためにはどうすれば良いか,そのためのエッセンスが詰まっている ・シンプルに迅速に,そして臨機応変にビジネス展開していくためのtipsが多く得られる ・会社は小さく、失敗から学ぶな、5時には帰宅、喧嘩を売れ
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https://twitter.com/itaya_gaiax/status/1292257823238152192?s=21
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チームにおける仕事術は全て詰まってるんじゃないかという書いてあることみんな素晴らしいと珍しく思った本、まだ働いたことないけど。 Ruby on Railsの37シグナルズの開発チームの話
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すごい製品やサービスを生み出す最も単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ。自分が知っているものをデザインするのなら、作っているものがいいかどうかすぐに判断がつく…解決しようとしているのが、自分自身の問題であれば、足元は明るく、どれが正しい答えかわかるはずだ~ こんな...
すごい製品やサービスを生み出す最も単純な方法は、あなたが使いたいものを作ることだ。自分が知っているものをデザインするのなら、作っているものがいいかどうかすぐに判断がつく…解決しようとしているのが、自分自身の問題であれば、足元は明るく、どれが正しい答えかわかるはずだ~ こんな時だから、今自分ができることは何なのかを考えてみよう。やることを減らし、やらなければならないことからとりかかるべきだ。自分たちが今簡単にできることは何だろうか。間違えたのなら後でやり直せる。自分にできることを今すぐ始めるべきだ。 2010/04/24だから、本当に10年前に (ハヤカワ新書juice)版を読んでいたのですが、内容はほとんど覚えていなかったので、新鮮な気持ちで再読することができました。 定年を迎えてもう直ぐ2年が経過し、再雇用嘱託として後3年、今 勤めている会社で働くつもりなのですが、その後の人生も考えている今だからこそ、考えさせられることも多かったです。誰もがそうだと思いますが、長い間、自分の価値観と組織の価値観との間にあるズレを気にしながら生きてきましたが、これからは、この本に書かれているように、生きたいと…
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”目次に並ぶ言葉がとても刺激的。 <読書メモ> <きっかけ> 最近、twitter で 37signals が話題になっていたので。テイストがトム・ピーターズっぽいなと思ったら、扉に推薦の言葉があった(笑)”
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スタートアップの会社はどういった戦略をとるべきか、という話が書いてあった。 全体として、どうやれば上手くやるか、ということを経験談を元に書いている形が非常に参考になった。 精神論のように何時間も働く必要はない、アイデアよりも実行することのほうがはるかに難しい、大手競合がやってるよ...
スタートアップの会社はどういった戦略をとるべきか、という話が書いてあった。 全体として、どうやれば上手くやるか、ということを経験談を元に書いている形が非常に参考になった。 精神論のように何時間も働く必要はない、アイデアよりも実行することのほうがはるかに難しい、大手競合がやってるような広告戦略はとれない(どうすれば違った戦略がワークするか)、などなど参考になる考えをいくつかアンダーラインをひいた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小さなチームでは、小回りの利くより効率的な仕事のやり方をしようというメッセージの本 以下、気になったのことを列挙する。 「予想を計画に変えると、前からこうすると決めていたからこうすると言ったことが発生する」(あるある) 「ワーカーホリック、たくさん働くと、興奮するというだけで問題を作り出す。本人は気づいていないことがある」(これもあるある) 「あなたらしく語ろう、完璧でなくても大丈夫。シンプルに」(これはできていないこともあるがそう思う、自分を飾って失敗することが多い)
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【期待したもの】 ・文庫版との違い 【ノート】 ・違うのは1節だけ。「四文字言葉」(P258)。あとは、何だか下手くそなイラストが追加されているだけ。ハードカバーだけど紙面サイズは同じで、紐のしおりが付いている。全く以て新書版で十分。
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大凡多くの人が正しいと思っていることは間違っている。成功したければ、こう言うところから始めて、こう言う事をした方がいい。僕たちはこの方法で欲しい成果を得ているよ。 というお話。 確かに、今迷っている人や悩んでいる人に勇気をくれる一冊だと思う。僕自身もページの半分以上で勇気を貰っ...
大凡多くの人が正しいと思っていることは間違っている。成功したければ、こう言うところから始めて、こう言う事をした方がいい。僕たちはこの方法で欲しい成果を得ているよ。 というお話。 確かに、今迷っている人や悩んでいる人に勇気をくれる一冊だと思う。僕自身もページの半分以上で勇気を貰ったし人にこの本も勧めた。 でも最後まで読んで、この本に書かれていることが正しくて、大凡多くの人が考えている事が間違っている訳ではないと言う事を忘れてはいけないと思った。 この本に勇気を貰って動き出すのは全然良い事だと思うし、動きたくなって実際に行動できたのなら、この本との出会いは素晴らしい事だと思う。 だけど、違う考え方を否定していては、それこそ小さなチームで大きな仕事は出来ないと思う。どんな考え方が自分の価値観に合っているのかなだけ。そこに正解も不正解もない。正しさの議論をして前進するのは難しい。 読み終え見て、勇気を貰ったと同時に、そんな事を考えた1冊だった。
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