小さなチーム、大きな仕事 完全版 の商品レビュー

ジェイソンフリード,デイヴィッド・ハイネマイヤーハンソン【著】,黒沢健二,松永肇一,美谷広海,祐佳ヤング【訳】

2018/07/11

ソフトウェア会社・37シグナルズの創業者であるジェイソン・フリードさんの成功体験が詰まった一冊です。取り上げられている内容の一つに”会議は有害”というトピックがあり7つ理由(例: 会議には緻密な準備が必要だが、いつも不十分だ。)が挙げられているのですが、どれも凄く同意出来るものでした。他、中小企業が参考に出来る様な事が多く書かれていたので、後は実践するだけかと。

2018/04/22

スーパーファンを作るというのはアップルの戦略みたい。「最初はざっくり作ったほうが良い」というのは類書でも何度も出てくる。本の作りの話だけど、イラストは文章のあとにあった方が「まとめ的な役割」になって良いと思う。そこで改ページするとか。

2018/03/22

前半に参考となることが多かったように思う。特に、先に進むに関する章。彼らが起業した際の知見が最も凝縮された内容だった。世界にささやかに貢献する、一線を画す等。

2018/01/30

今の職場はいわゆる大きな会社。大きな会社の弊害はいろいろあるけど、実力もないのに自尊心ばかり大きくて、それが仕事に悪影響を及ぼしてる。
どれもこれも印象的だけど、最後の「ひらめきには賞味期限がある」はしっかり覚えておこう。
時折この本を取り出して読んどかないといけないな。

2018/01/22

スタートアップが急成長するための指南書。本書内ではスタートアップと自称することを忌避しているが。DoとDon’t が明確に書いてあり、すぐに行動に落とし込める。もっとも中には一見すると納得できないことも書いてあるがそこは含意があるので章題で騙されてはいけない。
大企業の新規事業担当役員はこれを読むべき。そして一日でも早く部下にも読ませるべき。

2017/10/22

タイトルの通り、小さいチームでもやり方次第で、
大きな仕事もできるという話。

分かりやすい文章で、例も多く、読みやすいです。

大きな会社であってもチーム毎にこのような
考え方は必要なのかもしれないです。

ただ、少しなんでもこの通りになるなるかというと少し？
と思うこともありましたが。

2017/03/26

・世界にささやかに貢献する。どこにでもあるような商品をもうひとつ作りたか？違いを生み出すには大きなチームが必要だと思い込んではいけない。
・すごい製品やサービスを生み出す単純な方法は自分使いたいものを作ることだ。作っているものの価値を直ぐに判断できるから。
・キューブリックは野心的な映画監督に「カメラを持ちだして何でもいいから映画を撮れ」とアドバイス。一番重要なのは始める事。
・時間がないは言い訳にならない。本当にしたいことがあれば時間は作れる。残念なことに多くの人はそれほどでもないのだ。その上、完璧なタイミングは決して到来しない。若すぎる、年寄りすぎる、忙しすぎる、資金がないetcetc。
・素晴らしいビジネスは単なる製品やサービスではなく「視点」を持っている。

2017/03/05

PGやSEはもちろんとして、仕事をしていく上での無駄なことに気付かされる事があります。ガチガチに縛られた会社の規則で疲弊するより無駄を無くしてプロダクトや顧客に貢献するための、非常にシンプルなノウハウを学ぶことができます。

2016/10/16

評判がよかったので、新品で購入。たしかに良書。言っていることは大企業でないのだから同じような働き方では意味がない。ムダを削ぎ落せと。そうすると、日本企業の働き方とまったく反対のことが書いてました。会議はいらないなんて特に苦笑　大きくすることが大事ではない。大事なのは利益と顧客を守ることである。

2016/10/03

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