極北ラプソディ の商品レビュー

海堂尊【著】

2012/03/27

時系列的にナニワモンスターの直後だとわかりました。地に脚を着けて取り組む今後を予想させたラストは良かった。

2012/03/26

ところどころ、作者が「この意見をもっと広げたい、私はこういう意見なんだ」といっているように思える感じの文章がおりまぜられていて、純粋なエンターテイメントとして楽しめない。（緑の本よりは読みやすいけど）

2012/03/26

前半の世良先生の持論展開や、後半の速水先生の救急対応がテンポよく展開されて、気持ちよく読めました。
ラストの状況になるとは少し意外でした。
海堂シリーズでは、役所やメディア関連の仕事をする人が悪者になるのが多いですね・・・。

2012/03/20

バチスタシリーズで私が一番好きなジェネラル･ルージュこと速水先生が出てくるので、それだけでもう星５つです！(≧∇≦)　花房師長、そう来るかー。世良先生の過去の空白も気になる。

2012/03/14

勿論良かったです。すごく

でも花房は速水とくっついてほしかった。

極北のお話やスカラムーシュなどのお話も好きだが、そこそこあのコンビも復活してもらいたいところですｗ

2012/03/12

他の本で出てきた人がたくさん出てくるんだけど、どの本で出てきたなんの人なのか、さっぱり思い出せない。
ジェネラルルージュと花房師長くらいかな。

2012/03/12

合理的かつ情のある大人になりてぇー！と思うね。
速水のほうが好みだけれど、すこし子供っぽいかも？
頭のいい人好きはかわらない…

2012/03/12

前回世良先生が乗り込んできたところで終わりでしたが、今回はその世良先生改革編。
市民病院は来るところまできて、医師二人に看護師二人という極小体制で建て直し。
救急体制はどこも息絶え絶えで、我が住居地ももはや限界。
最後の砦の市民病院にがんばっていただきたいところですが、極北の場合は隣の市に一任。
政治と医療、本来別で行きたいところですが、どうしても利用したり利用されたりと切り離すことができないようです。
ジェネラルも出てきて、ようやく話は乗ってきたところなのに、またもやジェット構想とかをぶち上げたところで終わります。
花房は世良と再会し、あっさり世良の元へ戻っていきますが、私的にはそこはどうでもよかったかな。

2012/03/06

ファンにはたまらない一冊でした☆
速水さんに世良さんに花房さんっていうゴールデンメンバー(笑)
極北クレイマーではほんのりと噂にしか出てこない速水さんが全開!!
もぉ～待ちかねたよ～!!!!
速水さんなかなか出てこないんだもん!!

彦根さんもふわりと出てくるしねｗｗ

花房さんは二人の分からず屋に振り回されてずっとずっと悩んで苦しんでいたと思う。
今回のことでやっと一区切りついたんだよね。
幸せになれればいいな～

2012/03/06

＜海堂シリーズ好きの人間のコメント＞

速水さんは今回はやり過ぎでしょう。
また、花房さんの手のひら返しぶりはジェネラルルージュの後読んだ僕には驚きでしかないです。

途中のドクターヘリ圏内での地方自治権設定の話は、
作者の意向であるかもしれないが

(イノセント～の時の彦根の意見がそういつも感じられるので)、

あまりにぶっ飛んでるなぁ、医療以外にも考える所はあるよ、
という気がします。

けど引き続き読みます。結末は見えるんだろうか、田口-白鳥コンビの本編の続きに期待。