極北ラプソディ の商品レビュー

海堂尊【著】

2012/07/09

ジェネラルが好きなんで、読んでみたけど・・・
ハヤブサが行っちゃうんじゃ読まなきゃよかった。ジェネラル可哀想。
地域医療の暗さはね、底知れないよね。

2012/07/08

このシリーズたまに読むとえっとこの人誰だっけ？みたいになるので、人物相関図つけてほしい！
ドクターヘリがあって助かるところに住んでいるのでよくわかりました。

2012/07/08

チームバチスタシリーズ最大のスター速水が再度出てきたと思ったら、案外端役扱いで、恋人の花房まで同僚に取られてしまった。長いシリーズで人間の相関関係が分からなくなってしまったので、また相関図が分かる別冊を出して欲しいものだ。現代の医療について、問題提起しているが、根が深すぎて一朝一夕ではとても太刀打ちできないであろう。しかし、病院に勤務し出して分かったことだが、三流病院のサラリーマン医者など全く当てにならないということを。

2012/07/05

極北市民病院の赤字建て直しのため、世良医師が荒療治を行い、今中医師は巻き込まれ大変そう!?しかしなんと言っても、ジェネラル(速水医師)がドクターヘリで花房師長の元へ駆けつけるところが話の見せ場!!そのままくっついてしまうかと思ったのに、世良医師への想いを貫くとは…(--;) まぁハッピーエンドで良かったけどね(^^)♪

2012/07/03

極北の医療が変わっていく現場に、桜宮サーガのOBたちがそれぞれハッピーな形で関わって行くのがとても面白かったです。

2012/06/30

ドクターヘリの運用の条件など考えてもみなかった。
云われるとあぁ確かに！って納得です。

極北市は世良先生が腰を落ち着けた事で一旦落着でしょうか。

それにしても海堂さんの作品は大人気ですね。
図書館に２月に予約して６月末までかかるとは…

2012/06/28

これは映画になるんじゃないかな、いい感じでテンポも良いし
後半のDr.ヘリのシーンは映画を意識したアクションになっている
ジェネラルルージュの続編と言う感じです
最近の作品としては良い印象があります。

2012/07/03

6月-11。3.5点。
極北市民病院、極北市破綻後の続編。隣接市にはジェネラル。
ドクターヘリ。破綻後の市民病院と、ジェネラルの関係が中心。
恋愛物としては良い。本筋のストーリーは、まあまあかな。
相変わらず読みやすい。続編、あるのだろうか。終わりっぽい感じもしたが。

2012/06/26

極北クレイマーの続編。

治療費未払い問題、メディアと医療、
ドクターヘリの利点と盲点、地域医療のあり方など、
考えさせられるテーマは相変わらず多く、根深いものばかりでありましたが、
メディカル・エンターテイメントとして楽しめました。

この作品を読む前に、
「ブラックペアン」「ブレイズメス」「ジェネラル・ルージュの凱旋＆伝説」を読んでおくと
また楽しみ方が違ってくると思います。

ややびっくりする結末がありましたが、
懐かしい登場人物のその後を知ることができ、
海堂作品ファンとしては満足いくものでした。

今後は、
ブレイズメスから極北に至るまでに世良先生に何があったのか、
早く知りたい気持ちでいっぱいです。

2012/06/23

極北は、話が進まない。
主人公は今中ながら、中心は、極北救命センターのドクターヘリと、世良の過去。
夜のスキー場で雪崩が発生し、ルール上ドクターヘリは飛べないが、ジェネラル速水が強行する。着陸地点は花火と、松明で知らせることで着陸できた。次は、空中で開胸するために１０秒間のローター停止を敢行。ヘリ会社の越川は責任をとって辞職。
最後に世良は花房と結ばれ、北海道に落ち着くことに決め、「本気を出す」ということで次は話が進みそう。