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100円のコーラを1000円で売る方法 の商品レビュー

3.7

379件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2012/04/18

きっちりとマーケティングのお勉強したことがない初心者としては、 マーケティング理論のエッセンスを学べて、面白い内容だった。 ◎価格を下げるな、『価値』を上げろ ◎顧客中心主義とは、「顧客が言うことは何でも引き受ける」ということではなく、「顧客の課題に対して、自社ならではの価値...

きっちりとマーケティングのお勉強したことがない初心者としては、 マーケティング理論のエッセンスを学べて、面白い内容だった。 ◎価格を下げるな、『価値』を上げろ ◎顧客中心主義とは、「顧客が言うことは何でも引き受ける」ということではなく、「顧客の課題に対して、自社ならではの価値を徹底的に考え、提供する」ということ ついつい、カスタマー・マイオピアとなりがちな日頃を省みて、 あー、そうですよね、「徹底的に考え」なきゃと自戒 あとは、キシリトールの実例は大変参考になりますな。 我々もゲームチェンジとなる新たな価値を提供したい、と切に思った次第です。

Posted byブクログ

2012/04/18

マーケティングの入門書としては分かりやすいが、いかんせん主人公が苦手で読んでてイライラする。物語としては好き嫌いが分かれる本だと思う。参考になるのは最後の参考文献。

Posted byブクログ

2012/04/14

マーケティングについて物語調でわかりやすく紹介してくれている本。 目の前の顧客の言いなりになってはいけないというカスタマーマイオピアの考え方は、サービスを提供している自分の仕事にもあてはまると考えさせられた。

Posted byブクログ

2012/04/13

●事業の定義:市場志向で定義すること。 ・アメリカの鉄道会社が衰退したのは、自分たちは輸送業ではなく鉄道業だとみなして、他の輸送手段が発達したのにその傾向を無視したから。 ●顧客第一主義とっていも、それは顧客のいいなりではない。 ・顧客満足=顧客が感じた価値ー事前の期待値。よって...

●事業の定義:市場志向で定義すること。 ・アメリカの鉄道会社が衰退したのは、自分たちは輸送業ではなく鉄道業だとみなして、他の輸送手段が発達したのにその傾向を無視したから。 ●顧客第一主義とっていも、それは顧客のいいなりではない。 ・顧客満足=顧客が感じた価値ー事前の期待値。よって顧客の言ったことだけをやっていてはだめ。それ以上の価値を提供すること。 ●価格は、マーケットリーダー(市場シェアトップ)はコストリーダーだから低価格競争が可能、しかしマーケットチャレンジャーはそれはできない。つまり、市場トップはプロダクトセリングができるが、そうでない会社はバリューセリングとして価値を提供していくこと。 ●バリュープロポジション:顧客が望み、競合が提供せず、自社が提供できる価値。 ・キシリトールは、むし歯予防ということで歯医者からは当初倦厭された。しかし、予防歯科の概念を浸透させた結果、1割のむし歯患者のみならず、9割のむし歯出ない人たちをも潜在的に市場に取り込むことができ、両者ばんばんざい。 ●プロモーションは、製品の目的やターゲットなどと一貫していることが必要。たとえば、会計ソフトのCMにスマップを起用するのはおかしいのでは。

Posted byブクログ

2019/02/09

一章を読み進めたときに、面白くない感じがしていたので、放置していたが、読み進めるに連れ、取っ付きやすい上、展開が気になり、すぐに読み切った。 各章の論点がエピソードに交えて、説明されるので、普通のマーケティング理論の本を読むよりも、理解しやすい。浅く広く知るには最適な本。逆に、深...

一章を読み進めたときに、面白くない感じがしていたので、放置していたが、読み進めるに連れ、取っ付きやすい上、展開が気になり、すぐに読み切った。 各章の論点がエピソードに交えて、説明されるので、普通のマーケティング理論の本を読むよりも、理解しやすい。浅く広く知るには最適な本。逆に、深くピンポイントを学びたい場合は、この本では不足。 営業さんやマーケティングの部署の人が、どんな仕事をしているかちょっと理解した。 <メモ> ・ブルーオーシャン戦略 ・顧客満足の式=顧客が感じた価値ー事前期待値 ・バリュープロポジション ・カスタマー・マイオピアからの脱却 ・プロダクトセリングvsバリューセリング ・イノベーター理論とキャズム理論

Posted byブクログ

2012/04/09

如何にして自社製品を差別化し、付加価値を付けるか。マーケティングの基礎が書かれてある本。先生と生徒のようなやり取りで話が進められていてわかりやすかった。

Posted byブクログ

2012/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

半分は今までの復習だったけれど、 後半はカスタマーマイオピアの話しなど 勉強になる所が多かった。 主人公のキャラはいまいち好きではないけれど(笑) 物語風のかきかたがとても読みやすかった。

Posted byブクログ

2012/06/24

マーケティングなんて触れたこともなかったが、先輩に進められて読んでみたら面白い。 今は営業職ではないが、マーケティングは商品を売るだけではなく、自分を売る、つまり社会の中でいかに他人と差別化して生き延びて行くかを考える際に応用できる。 もっと深く学びたいと思った。

Posted byブクログ

2012/04/02

読みやすいストーリー仕立てになってます。まぁこの手の本は最近とくに多いですが、今回のはそれぞれのキャラが立っていてマーケティングの説明よりストーリーの方が気になってしまいました(笑)。 マーケティング初心者にはためになると思います。

Posted byブクログ

2012/04/02

商品が売れるようにするためには、どうすればいいのか。 コンセプトの設定から販売戦略までがストーリー仕立てでわかりやすく書かれています。 かなり読みやすいので、マーケティングを少し学んでみたいという方にはおすすめです。 ただ、タイトルにあることは10ページほどしか書かれていなかっ...

商品が売れるようにするためには、どうすればいいのか。 コンセプトの設定から販売戦略までがストーリー仕立てでわかりやすく書かれています。 かなり読みやすいので、マーケティングを少し学んでみたいという方にはおすすめです。 ただ、タイトルにあることは10ページほどしか書かれていなかったので、もっと他のタイトルの方が当てはまる気がしました。

Posted byブクログ