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100円のコーラを1000円で売る方法 の商品レビュー

3.7

379件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    142

  3. 3つ

    105

  4. 2つ

    19

  5. 1つ

    7

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2012/05/15

自分では珍しくストーリー仕立てのマーケティングの本だった。 巻末付録の参考書籍の部分がコメント付きでためになった。

Posted byブクログ

2012/05/14

・感想  読み物としておもしろい。ストーリー仕立てになっているので、  難しいマーケティング用語を知らなくても、すぐに入り込める。  なんだか、主人公の活躍を待ち望んでいる自分がいる。 ・今後に活かすこと  お客さんも自分で何がしたいのかが分かっていない場合がある  よーく聞い...

・感想  読み物としておもしろい。ストーリー仕立てになっているので、  難しいマーケティング用語を知らなくても、すぐに入り込める。  なんだか、主人公の活躍を待ち望んでいる自分がいる。 ・今後に活かすこと  お客さんも自分で何がしたいのかが分かっていない場合がある  よーく聞いて本当にしたいことを分析し、  自社商品の価値を高めて提供することが大事だ。  会社もそうだし、個人にも応用できそう。  例えば、自分の得意な能力を周囲の人に提供する事で  喜ばれそうだ。

Posted byブクログ

2012/05/13

マーケティング初心者むけ。 商品開発の担当者を主人公にした小説仕立てのマーケティング解説書。 だが、フィリップ・コトラーからマイケル・ポーター、キャズムのジェフリー・ムーアなどのマーケティング・セオリーを駆け足で紹介しており、たとえ話がわかりやすいものの、解説そのものは浅い。 ...

マーケティング初心者むけ。 商品開発の担当者を主人公にした小説仕立てのマーケティング解説書。 だが、フィリップ・コトラーからマイケル・ポーター、キャズムのジェフリー・ムーアなどのマーケティング・セオリーを駆け足で紹介しており、たとえ話がわかりやすいものの、解説そのものは浅い。 「100円のコーラを1000円で売る方法」とは、高級ホテルのリッツカールトンではコーラを1杯1000円で売っているってこと。『コーラという液体ではなく、サービスという目に見えない価値を売っている。』 『顧客中心主義とは、「顧客が言うことは何でも引き受ける」ということではなく、「顧客の課題に対して、自社ならではの価値を徹底的に考え、提供する」ということです。』 バリュープロポジションとは『”顧客が望んでいて”、”競合他社が提供できない”、”自社が提供できる”、価値のことです。』

Posted byブクログ

2012/06/19

本のタイトルが◎ 本屋のVMDも◎ 内容も◎ カスタマー・マイオピアからの脱出。 案件の一つ一つが分かりやすい内容で、 久美に感情移入しっぱなしでした。

Posted byブクログ

2012/05/12

 ビジネス書のパターンとして大きく二つある。事例などを踏まえながらビジネス知識をただひたすら説明するもの、そして物語の中でビジネス知識をねじこむもの。後者の多くはビジネスマンが主人公だが、大ヒットした「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は主人...

 ビジネス書のパターンとして大きく二つある。事例などを踏まえながらビジネス知識をただひたすら説明するもの、そして物語の中でビジネス知識をねじこむもの。後者の多くはビジネスマンが主人公だが、大ヒットした「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は主人公が女子高生という点がかなりユニークだった。  本書はオーソドックスなビジネスマンの物語。商品企画部の与田誠とバリバリの営業ウーマンで営業企画部に異動してきた宮前久美のやり取りを通じて話は進められていく。商品企画部で定期的に開催している勉強会の商品企画部ナイトスクール、通称“与田スクール”でマーケティング戦略を学んでいく。  先に結論から言うとこの本は私にとってはあまりよくなかった。ストーリー自体がめちゃくちゃ面白くないわけではない。内容がめちゃくちゃ薄い。10個のマーケティングの要素を学べるが各章の最後にちょろっとマーケティング知識がついてくるだけだ。マーケティングのとっかかりにはいいかも知れないが、もっと他の本で深く学んだ方がいい。この本に1470円払うくらいならコーラを10本くらい買う方がお勧めだ。

Posted byブクログ

2012/05/11

久美さんが少し漫画化され過ぎ?て気の毒だけど、内容はシンプルで分かりやすい。巻末付録もとてもいい。この本のタイトルも、思わず目を引く、戦略の勝利です。

Posted byブクログ

2012/05/10

考え方の基礎を物語調で解り安く書いてあります。マーケティングのみならず他職種、実生活においても使える内容だと思います。

Posted byブクログ

2012/05/08

内容はわかりやすいがストーリーが単純。コーラを1000円で売る具体的な施策が書かれているわけではなく、あくまでマーケティングの入門書、といった感じ。

Posted byブクログ

2012/05/06

マーケティングの基本を、楽しく読みやすい小説で学べる本。巻末の参考文献も、良書揃い。自分の仕事に置き換えて読み進めると、発見も多く、楽しめます☆

Posted byブクログ

2012/05/02

・市場志向と製品志向 ⇒市場志向が顧客中心の考え方 ・顧客満足の式 ⇒顧客が感じた価値-事前期待値 ・市場でシェアトップの企業 ⇒コストリーダーシップを保持 ⇒価格勝負はシェアトップ企業の特権 ・バリュープロポジション ⇒顧客が望んでいて、競合他社が提供できない、自社が提供できる...

・市場志向と製品志向 ⇒市場志向が顧客中心の考え方 ・顧客満足の式 ⇒顧客が感じた価値-事前期待値 ・市場でシェアトップの企業 ⇒コストリーダーシップを保持 ⇒価格勝負はシェアトップ企業の特権 ・バリュープロポジション ⇒顧客が望んでいて、競合他社が提供できない、自社が提供できる、価値 ・時間とコストをかけて、他社と同じことを一生懸命自社でもやろうとする ⇒際限のない価格競争に突入して、買い叩かれ、利益がどんどん少なくなる ・顧客に提供する価値を最大化するために、流通チャンネルをどう考えるか ・プロダクトセリングとバリューセリング ⇒リッツカールトンのコーラの話。サービス、目に見えない価値の創造 ・カスタマーマイオピアからの脱却 ⇒価格を下げるのでなく、価値を上げる

Posted byブクログ