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100円のコーラを1000円で売る方法 の商品レビュー

3.7

379件のお客様レビュー

  1. 5つ

    56

  2. 4つ

    142

  3. 3つ

    105

  4. 2つ

    19

  5. 1つ

    7

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2012/06/11
  • ネタバレ

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内容ペラペラ。物語になってるタイプのやつです。 •レッドオーシャンではなく、ブルーオーシャンで勝負するべし。 •プロダクトセリングとバリューセリングがある。業界の雄ではないなら、バリューセリングを目指せ。 (100円のコーラをリッツカールトンのように1000円で、極上のサービスと共に売れ。)

Posted byブクログ

2019/01/06

【ポイント】 0/企業の目的は、顧客の創造である ドラッカー 28/「市場志向」と「製品志向」   「化粧品の製造販売」(製品志向)   「ライフスタイルと自己表現、そして夢を売ること」(市場志向) 62/顧客満足は、「顧客が感じた価値」から「事前期待値」を引き算したも...

【ポイント】 0/企業の目的は、顧客の創造である ドラッカー 28/「市場志向」と「製品志向」   「化粧品の製造販売」(製品志向)   「ライフスタイルと自己表現、そして夢を売ること」(市場志向) 62/顧客満足は、「顧客が感じた価値」から「事前期待値」を引き算したもの。   顧客を満足させただけでは、「0」点 103/バリュープロポジション:   「顧客が望んでいて」「競合他社が提供できない」「自社が提供できる」価値のこと   ◆我々は、顧客が気づかない課題を考え、解決策を創造することが求められる。 104/ほとんどの企業は時間とコストをかけて他社と同じコトを一生懸命やろうとしている。   その結果際限のない価格競争に突入し、買い叩かれ、利益が減る。 130/ビジネスの結果は、顧客に価値を届けられたという証拠です。 158/「カスタマー・マイオピア」から殻の脱却が必要   目の前の客が言っている事だけを鵜呑みにして、それに全てを対応させようとして、   その客が本当に必要としていることに対応できず、客ばなれがおきること 192/「リスク重視型」の見込み客と「リスク歓迎型」の見込み客   イノベーター理論とキャズム理論 215/ブルーオーシャン戦略   ブルーオーシャンを開拓するためには、「増やすもの」「減らすもの」   「付け加えるもの」「取り除くもの」を明確にし、「新しい価値を創造すること」   が必要。 【目次】 Prologue 宮前久美、登場 Round1 アメリカの鉄道会社はなぜ衰退したのか? Round2 「お客さんの言いなりの商品」は売れない? Round3 顧客の要望に100%応えても0点 Round4 値引きの作法 Round5 キシリトールガムがヒットした理由 Round6 スキンケア商品を売り込まないエステサロン Round7 商品を自社で売る必要はない Round8 100円のコーラを1000円で売る方法 Round9 なぜ省エネルックは失敗してクールビズは成功したのか Round10 新商品は必ず売れない?

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2012/06/10

小説のように書かれているので、読みやすい。バリューポジションの話は参考になった。真の顧客思考を学んだ。

Posted byブクログ

2012/06/10
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※このレビューにはネタバレを含みます

マーケティングの重要項目をストーリーを交えながら解説している。ストーリーには納得性がある部分と現実とは少し乖離していると感じた部分があるが、原則論をしておくことは有益だと思う。 ロイヤリティを高め、かつコストを安く下げる方法を考えることが重要。イノベーター理論とキャズム理論はこの本ではじめて学んだ。

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2012/06/10

クライアントの課題に対して自社ならではの価値を提供するという、顧客中心主義について書かれている。 小説のようなストーリー形式で書かれており非常に読みやすかった。

Posted byブクログ

2012/06/10

坂東市の図書館【蔵書紹介】読書のとき、あとがきまでよむことをおススメします。この本もしかり。あとがきの・・・顧客中心主義とは、「顧客が言うことは何でも引き受ける」ということではなく、・・・(以下は本を読んでくださいね)・・・という言葉に心を打たれました。再確認。

Posted byブクログ

2012/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目10箇所。ライフスタイルと自己表現、夢を売ることと考えるのが市場志向・・・顧客中心の考え方。商品を安く提供するだけで満足度が満点になるわけではない、言ったことしかしてくれない企業には満足度は高くならない。顧客の要望に応えるだけでは当然なので0点。バリュープロポジション・・顧客が望んでいて競合他社が提供できない”自社が提供できる”価値のこと。ほとんどの企業は時間とコストをかけて他者の真似をする。スキンケア・・・お客様の肌をもっと美しくすること。価格を下げるのではなく価値を上げる。新商品は売れない・・・最初に購入するのはイノベーター、アーリーアダプター、その次がアーリーマジョリティ。

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2012/06/06

小説になっていて読みやすかった。仕事でマーケティングをされている方々からすれば初歩的な考え方なのかもしれないが、私のような素人にはすごくわかりやすく、勉強になった。 以下、読書メモ 製品志向と市場志向: 市場志向の方が変化に対応できる (化粧品会社の例) 顧客満足=顧客が...

小説になっていて読みやすかった。仕事でマーケティングをされている方々からすれば初歩的な考え方なのかもしれないが、私のような素人にはすごくわかりやすく、勉強になった。 以下、読書メモ 製品志向と市場志向: 市場志向の方が変化に対応できる (化粧品会社の例) 顧客満足=顧客が感じた価値ー事前期待値 コストリーダーシップ: 市場シェアがトップ→業界内で一番低コストで商品を提供できる バリュープロボジション: ①顧客が望んでいて②ライバルが提供でいない③自社が提供できる価値 カスタマーマイオピア:顧客の言いなりになること プロダクトセリング:ディスカウントストアの低価格のコーラ バリューセリング:心地よい環境で最高に美味しくコーラを飲めるという体験 コミュニケーションの戦力的一貫性 (省エネルックとクールビズ) イノベーター理論とキャズム理論: リスク歓迎型の顧客とリスク重視型の顧客の間には、キャズム(普及するための深い谷)がある

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2012/06/06

わかりやすいけど、個人的な感想としてはイマイチでした。過去の事例が抽象的だったのが残念で、会計ソフトという自分にとってもなじみがあまりない分野だったのも要因かもしれません。

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2012/05/30

【マーケティングの地図のような本】本書のタイトルについて目にとまり購入しました(最近この手の本、多いですね)。実際に1000円で売る方法について触れているのはP156~P170と限定的です。しかしがっかりすることはありません。分かりやすくマーケティングのことに触れています。『顧客...

【マーケティングの地図のような本】本書のタイトルについて目にとまり購入しました(最近この手の本、多いですね)。実際に1000円で売る方法について触れているのはP156~P170と限定的です。しかしがっかりすることはありません。分かりやすくマーケティングのことに触れています。『顧客中心主義は顧客のいいなりになることではない』など、10章(本書ではRound1~10)でまとまっています。本書は有名な理論などを説明しています。文末には参考文献の一覧と説明が載っているのでそれを見るだけでも学びたいことが分かります。

Posted byブクログ