100円のコーラを1000円で売る方法 の商品レビュー
マーケティングの基礎が学べる物語調(「もしドラ」的な)の読み物。キャラが濃くてストーリー展開はベタだが、マーケティングについて勉強するのには、これくらいのインパクトがちょうど良いのではないかと私は思う。タイトルからもストーリーからも、マーケティングにおいて大切な考え方が一貫されて...
マーケティングの基礎が学べる物語調(「もしドラ」的な)の読み物。キャラが濃くてストーリー展開はベタだが、マーケティングについて勉強するのには、これくらいのインパクトがちょうど良いのではないかと私は思う。タイトルからもストーリーからも、マーケティングにおいて大切な考え方が一貫されて伝わってくるので、わかりやすい。巻末付録の「本書で取り上げたマーケティング理論」も読み応えがあっておもしろい。マーケティング入門書としてオススメ。
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癖のある登場人物とともにマーケティング理論について学べる本。ストーリーがあるのでその理論を実践する具体的場面が想像でき、いわゆるビジネス書よりは中身が頭に入りやすかった。
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マーケティングの基礎からまとめてあり、一気に読破。内容も面白く色々な事例が紹介されている為勉強になった。
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学生にとっては、このようなストーリースタイルはすごく実践的に捉えられて勉強になる。(もちろんストーリー内容は単純すぎる事は承知の上だが) 教科書による知識のインプットよりもケーススタディ風に知識をインプットできることは学生にとって有益だろう。 読み易い文体、内容なので、3時間くらいで読破できる。 個人としては「どんな事が顧客に取って価値ある事なのか?」を考える契機になった。
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「タイトルにやられたー」 中身はもしドラ的なストーリー仕立ての内容。商品開発の流れを掴みやすかった。
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マーケティングの本。顧客中心主義は相手にとって価値のあるものを産み出すこと。モノを売るということが目的ではなくてそれによって得られる顧客への価値が売りもの。そこをずらしてしまうと、値下げで売るとか、短期的に利益が出る方法でしかものが売れなくなる。
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もしドラと同じようなストーリー性のある書籍。 少し強引な展開もあるが、分かりやすく書かれており、内容は満足出来る。
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IBMのソフトウェアマーケティングの方の本。企業向けソフトウェアのマーケティング手法が紹介されていて参考になる。平易な文章で物語仕立てで説明しているのでわかりやすい。
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キャラがやり過ぎなのと話がうまくいきすぎなのは仕方ないにしても、頭を柔軟にして色んな視野から物事を考える良いきっかけになりました。
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物語で進んでいくのでわかりやすい。 逆にやや物足りなさも感じるが、 詳しくは多分別の本を読んでくれということなのでしょう。 難しいことをほんとに難しく書いたり、 簡単なことを難しく書いたりする著者が多い中で 難しいことを簡単に書いてある本書は評価に値すると思う。 マーケティングのとっかかりには最適。
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