甘い物は脳に悪い の商品レビュー
この本を読み始めてから、人生が少しよくなった気がする。朝食を食べよう!バランスの良い食事を心がけよう。食事こそが人生。良い食事の取り方をして、良い人生を生きよう!
Posted by
日経の書評で見て、読んでみた。 7000人の食事記録から、仕事のできる人の食習慣、日本人の伝統的な食生活がいかに、健康にし、仕事を前向きにするかなど体のメカニズムを元に解説。 サラリーマン向けに、二日酔い対策、コンビニ飯の選び方などの項もあり、大いに参考になる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「甘いもの」というタイトルがあるが、それに限らず、広く食生活を考える本。平易な表現なので、あっという間に読める。 基本的なスタンスは、 ・炭水化物よりも良質な蛋白質を ・蛋白質不足がうつ病を発症する恐れがあるなど、食生活は体だけ でなく、精神面、思考面にも影響する。 ・しっかり三食食べる(ただし朝昼重視で夕食は少なめに)。 ということか。 話材になるような話が多いとは思うが、この手の本にしては、裏付けが乏しく、ともすれば、著者の一方的な思い込み、こじつけでないかと捉えられてしまう面もある。(そのことが逆に読みやすくしているのではあるが) 新書にしては、雑誌のコラムのような印象を持った。
Posted by
食の大切さを再認識、というか認識。 栄養バランスを常に考え良く噛んで味わう。 朝ごはんをきちんと食べる。 タンパク質を取る。 脳を再度活性化させたければ鉄分。
Posted by
こういった類の本をよく読みますが、 基本知識をわかりやすく書いてある印象です。 忙しいビジネスman向けに書いている様ですが、 主婦の私でも身体と食の事を再認識させられる内容でした。 甘い物が大好きで、 ついつい甘いものに手が出てしまう私にカツ!が入りました。
Posted by
甘いもので血糖値を急激にあげるより、ご飯をしっかり食べて安定した血糖値を維持するほうが体に気持ちいい、はなんとなく感覚としては持ってたけど再認識。今年はごはんしっかり食べて、コーヒーじゃなくウーロン茶を飲もうと思った。あと著者の丁寧な書きぶりに好感。
Posted by
この本は、今のところ明らかに私の日常・意識を変えたと言える。 というのも、私はこの本を読んで、あまりに自分の食事に対する意識というものの薄さに気がついたのである。 食べ物を食べて「おいしい」と思う感覚、ある食べ物を「食べたい」と思う感覚、思えば私はそういった感覚に酷く疎いものであ...
この本は、今のところ明らかに私の日常・意識を変えたと言える。 というのも、私はこの本を読んで、あまりに自分の食事に対する意識というものの薄さに気がついたのである。 食べ物を食べて「おいしい」と思う感覚、ある食べ物を「食べたい」と思う感覚、思えば私はそういった感覚に酷く疎いものであった。 しかしながらこの本を読むことによって、そういった感覚の大切さが僅かばかりではあるが、私にも理解することができた。 私はここのところ多忙により体調が芳しくなく、食生活の見直しを強いられているような状況であった。そんな折にこの本は、私のような食に対する意識の低い人間にとっての食のガイドラインに成り得る。 何を食べるとどうなるか、三食の食べ方、外食の仕方等々、様々の方法が記載されているので、私は暫くこの方法に則って食生活を改めようと思う。
Posted by
疲れたら甘い物を食べるものだと思っていた私には良い本だった。本書を読んで感じたことは・規則正しく食事を三食摂ること。腹八分目にすること。寝る三時間前には食事をしないこと。野菜をとること。サプリメントはあくまで補助。食べたい物を食べる。糖分・塩分は控える→血圧上がる原因。いろんな物...
疲れたら甘い物を食べるものだと思っていた私には良い本だった。本書を読んで感じたことは・規則正しく食事を三食摂ること。腹八分目にすること。寝る三時間前には食事をしないこと。野菜をとること。サプリメントはあくまで補助。食べたい物を食べる。糖分・塩分は控える→血圧上がる原因。いろんな物を食べる。食品添加物は良くない→味覚が鈍る。納豆。よく噛むこと。
Posted by
タイトルが軽薄の極みですが、内容は王道の栄養指導です。 食事を通じて、健康にするにとどまらず、精神どころか能力まで整え、果てはよい人生につなげようという著者の気迫が好ましいです。 内容的には、ビジネスマンの陥りがちな誤りを、具体的にどう正せば良いかが書いてあります。 世間に行き渡...
タイトルが軽薄の極みですが、内容は王道の栄養指導です。 食事を通じて、健康にするにとどまらず、精神どころか能力まで整え、果てはよい人生につなげようという著者の気迫が好ましいです。 内容的には、ビジネスマンの陥りがちな誤りを、具体的にどう正せば良いかが書いてあります。 世間に行き渡っている誤った常識も、正されているので、そちらは誰でも気になるところ。 たとえば、 ・カフェインは、徹夜に向かない ・甘いものは、疲労回復に有効ではない ・スポーツドリンクは、ビジネスマンの疲労には向かない などなど。
Posted by
きちんと朝食をとり、かつ、栄養バランスを取って、安易にサプリに頼らない、という基本をおさらいできる本。でも「甘いものはなぜ脳に悪いのか」についてインシュリンの説明だけではちょっと納得いかなかったです。脳の活動に必要なのは糖分だと思うのですが、インシュリンの分泌を除いて、それを摂取...
きちんと朝食をとり、かつ、栄養バランスを取って、安易にサプリに頼らない、という基本をおさらいできる本。でも「甘いものはなぜ脳に悪いのか」についてインシュリンの説明だけではちょっと納得いかなかったです。脳の活動に必要なのは糖分だと思うのですが、インシュリンの分泌を除いて、それを摂取すること自体は問題なのかどうかについての答えは結局わからなかったですね。
Posted by