甘い物は脳に悪い の商品レビュー
10代の頃から甘い物が大好きで、人の何倍も食べていました。年齢を重ねるとともに色々な支障が体に出始めていたのですが、甘い物の食べ過ぎが原因だと気がついたのはずっと後でした。現代の生活に沿った表現で書かれているので、実践しやすい具体例が多い内容です。お勉強になりました。なんとなく倦...
10代の頃から甘い物が大好きで、人の何倍も食べていました。年齢を重ねるとともに色々な支障が体に出始めていたのですが、甘い物の食べ過ぎが原因だと気がついたのはずっと後でした。現代の生活に沿った表現で書かれているので、実践しやすい具体例が多い内容です。お勉強になりました。なんとなく倦怠感が続く、集中力が落ちたなどパッとしない方、バリバリお仕事をしたい方、読んで損はないです。
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この手の本と、近頃熱心に読んでいる科学ノンフィクションとの大きな違いは、それは誰の研究でいつ発表されてどんな実験の元になんの根拠があるのか?という話には一切触れられていないこと。 デトックスだとか血液サラサラだとか、本当に体調や病気の予防になるのか?というか、まずそんなことは、人...
この手の本と、近頃熱心に読んでいる科学ノンフィクションとの大きな違いは、それは誰の研究でいつ発表されてどんな実験の元になんの根拠があるのか?という話には一切触れられていないこと。 デトックスだとか血液サラサラだとか、本当に体調や病気の予防になるのか?というか、まずそんなことは、人間を使った実験で確かめることすら無理(長期にわたっても血液ドロドロ状態にして病気の発生を調べる、しかもある程度の人数を集め、同じ条件で血液サラサラグループもいて、自分はどちらにいるのか分からない、なんてことはできないでしょ!)なのに、なぜ誰でも知ってる前提条件みたいな扱いになるのか。 砂糖の摂取による血糖値の急上昇の話は実験結果としても、「だから頭が余計に働かなくなる」という結論には、いかほどの信ぴょう性があるのか、疑わしい。 著者の勧めた食生活改善によるうつ病などの改善効果も、フラシーボではないと言えるのだろうか? とはいえ、加工品や甘いお菓子をやめて、良質なたんぱくや野菜、果物を取りましょう、という部分に異論があるわけでない。中年にもなれば、自分を甘やかす食事はすぐに(ウェストのキツさとなって)現れる。 年寄りの小言にそれっぽい理屈がついてる、ぐらいに思って、どんな食事をするのがよいかの参考に読むぐらいがちょうどいいのではないか。
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新聞の広告で見て、タイトルが気になったので読んでみましたが、 ほとんどが知っている内容でした。要は甘いものは血糖値を急激にあげるので、そのあと急激に下がってしまい、体によくないということです。特に空腹時に甘いものを食べるとシュガー・ハイという状態になり、大量に食べることがやめられ...
新聞の広告で見て、タイトルが気になったので読んでみましたが、 ほとんどが知っている内容でした。要は甘いものは血糖値を急激にあげるので、そのあと急激に下がってしまい、体によくないということです。特に空腹時に甘いものを食べるとシュガー・ハイという状態になり、大量に食べることがやめられなくなるとか・・・なるほど経験があります。最近は小食やプチ断食のすすめというような本を読んでいたので、規則正しく3食食べることに罪悪感を持ち始めていましたが、考え直させられました。
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タイトルにつられて購入しましたが、中身は、お食事改善の、真っ当な本です。 食事とくに朝食の大切さを根気深く説明してくれます。 明日は早起きして、朝ご飯つくらなくっちゃ!
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悪いと思いつつ、ついつい手を出してしまう甘いもの。なかなか止められませんが、この本をよんで自制しようかと思案中。
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わかっていても辞められない。でも、子供のことも考えてがんばらないと。戒めのために目に留まる場所においてあります。 タイトルだけでピンとくるから。
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食べることが大好きな私にとっては興味深く納得のいく内容でした。 朝食をしっかりとること、食事を楽しむこと、栄養バランスに気を遣うことの大切さについて書かれています。 4つのお皿(主食、主菜、副菜、汁物)を埋める感覚で食事をとるとバランスよく栄養をとれるようです。 具体的な栄養素や...
食べることが大好きな私にとっては興味深く納得のいく内容でした。 朝食をしっかりとること、食事を楽しむこと、栄養バランスに気を遣うことの大切さについて書かれています。 4つのお皿(主食、主菜、副菜、汁物)を埋める感覚で食事をとるとバランスよく栄養をとれるようです。 具体的な栄養素や食材名があげられているため 今の自分に何が足りないのか考えながら読み進めることができました。 食事の改善によって本書に書かれているような効果が現れるかは疑問ですが、 食事を楽しむことや食材を味わうことは、確かに生活を良い方向へ変えるような気がします。
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2012/02/23-03/07 栄養素がホルモン分泌にどう影響を与え、脳を含めた諸臓器にどう働くかについていて、メンタル面も含めて解説している。 高級店へいく価値は、「事実をリアリティーのある経験の記憶に変えることである」
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甘いものを食べると、血糖値が急上昇。すると脳は疲れがとれたような気になるけど、急に血糖値があがると体に負担がかかるので膵臓は大量のインスリンを分泌。結果、食べる前よりも血糖値が下がってテンションが下がってしまうのだという。現在、膵臓の経過観察あるの私は最もやっていけない事だった。...
甘いものを食べると、血糖値が急上昇。すると脳は疲れがとれたような気になるけど、急に血糖値があがると体に負担がかかるので膵臓は大量のインスリンを分泌。結果、食べる前よりも血糖値が下がってテンションが下がってしまうのだという。現在、膵臓の経過観察あるの私は最もやっていけない事だった。。 では何を食べれば良いか? 答えは「ゆで卵」「冷や奴」「枝豆」などたんぱく質だそうです。良質のたんぱく質を積極的取って、果物を食べる!!
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タイトルは刺激的につけられていますが、内容な至極まともな食事、栄養についてかかれている本です。著者の書かれている内容に初めて触れる人はタイトルに惹かれて購入するメリットはありますが、そうじゃない人にとっては特に目新しい事にはお目にかからない本です。
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