恥知らずのパープルヘイズ の商品レビュー

上遠野浩平【著】,荒木飛呂彦【原作】

2012/04/08

ディアボロとの戦いから脱落したフーゴの物語。
原作では感情移入できるエピソードが無いフーゴだが
小説でもイマイチだった。
それでもジョルノやミスタのその後や
死んだブチャラティとのエピソードがファンには嬉しい。

2012/04/08

最高に面白かった。
まさしくジョジョ。
ボスになって迫力を得たジョルノは、まるで顔が描かれなかった頃のDIO様のような底知れなさを感じさせる。
またフーゴのブチャラティに対する想いや後悔の描写も素晴らしい。
小ネタもちょくちょく挟んでくるし、ラストはちょっと泣けるしで凄く良かった。
ジョジョ好きに是非読んで欲しい。

2012/03/26

GIOGIO5部や、それ以前を読んでいる人向けの本。エンターテイメントはかくあるべしという直球勝負。願わくば噂される実写版は、これをベースにしてもらいたい、ぐらい。
「OVER HEAVEN」のような挑戦はなく、まるで原作漫画を読んでいるような気分と場面の想像が出来て幸せでもある反面、故に漫画が偉大だと思う。

2012/03/21

漫画のノベライズと聞いて身構えて読んだが、想像以上の出来でとても楽しめた。
ジョジョの世界観を文字のみで表現したらこうなるだろう、という違和感のない紙一重のバランス感を持って書かれている。

単純に第五部の後日談としてもファンとしては嬉しい。
シーラEの活躍をもっと読みたいと思ってしまった。

2012/03/20

舞台は第５部完結の半年後。
“裏切者”パンナコッタ・フーゴのその後どうなったのか。

懐かしい！とか、うわ、そういうつながり、とか思いながらあっという間に読み終えました。
これを読むためにまず第5部を全部読み直したのは正解だったな。
第4部が一番好きだったけど、第5部もかなり好きになりました。
あの世界が本になるってどうなんだろう・・・とちょっと思っていたけれど、私にとっては全然違和感無し。すごいよかった。

あーーー、もう、久々にジョジョ全巻一気読みしたいです。
ジョリーンとかさらっと読んだだけなんだよなぁ。
STEEL BALL RUNはまだ読んでないし、ジョジョリオンも読みたい。

2012/03/18

面白くなかった。
ジョジョが好きな人が読めば読むほど、ジョジョの世界を活字で表現するのは非常に難しいことがわかる。

戦闘シーン以外は、荒木飛呂彦氏公認という「ストーリー」として楽しめた。

組織を裏切ったフーゴはその後どうなるのか。
ボスとなったジョルノはフーゴをどう裁くのか。
まさかの石仮面も登場！

こう書くと面白そうなのになぁ。

2012/03/18

ジョジョ5部スピンオフ、フーゴとボス戦後のその後。
著者の他作を読んだことがないのであれなのですが個人的に荒木が表紙挿し絵書いてなければ買わなかったかなぁ…
先が気になる文章ではなかった…
内容的には面白い、かな???

2012/03/18

JOJOの第五部のスピンオフ。ブチャラティのチームを抜けて、裏切り者のレッテルを貼られることになったフーゴのその後を描いてる物語です。
うん、なかなか面白かった！

2012/03/17

上遠野らしくもあり、ジョジョらしくもある。両方好きな私には俺得でしかなかった！しかしまさかあっさり◯◯◯が×されたのにはびっくりした。

2012/03/17

ジョジョファンにはたまらない構成。
気になるフーゴのその後や、他の部のキャラも場面場面で登場する。
歴史や文化のウンチクも程よくあり、中身のある内容。
必見の一冊ッ！！