1,800円以上の注文で送料無料

憂鬱でなければ、仕事じゃない の商品レビュー

3.9

411件のお客様レビュー

  1. 5つ

    104

  2. 4つ

    145

  3. 3つ

    98

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2018/07/24

古川武士氏が勧められていたので手に取った本。 サイバーエージェントの藤田晋氏と幻冬社の見城徹氏の共作。 藤田氏がメンターと仰ぐ見城氏の言葉を取り上げ、自らもコメントを述べているスタイル。 幻冬社の創設者って、こういう方だったんだー・・・誰にも打つことができないくらい出過ぎた杭...

古川武士氏が勧められていたので手に取った本。 サイバーエージェントの藤田晋氏と幻冬社の見城徹氏の共作。 藤田氏がメンターと仰ぐ見城氏の言葉を取り上げ、自らもコメントを述べているスタイル。 幻冬社の創設者って、こういう方だったんだー・・・誰にも打つことができないくらい出過ぎた杭・・という印象。 藤田氏のコメントは、見城氏に媚びたところがなく、それでいて尊敬の念は伝わってきて、人として素敵だと思った。 ビジネスマン、特に起業を考えている方必読の本。

Posted byブクログ

2017/11/16

最近ちょっと気持ちがダレてるなぁと思って見城さんに活を入れてもらおうと思って読んだ一冊。 入りました。

Posted byブクログ

2017/05/16

出版に少しでも携わる者として、読んで良かった。 見城氏の熱量と、藤田氏のその熱量を受けたうえでのクレバーさが面白い。 サイバーエージェントが意外にもアナログ的な側面のある会社だと知って驚いた。 何事も偏見はよくない。

Posted byブクログ

2017/05/02

幻冬舎の見城徹とサイバーの藤田さんの対談本。 恥ずかしながら見城徹さんをこの本ではじめて知ったが、すごい人だ。角川を辞めて1から幻冬舎を作ったとか。 この人の情熱には驚いた。 小さな約束やビジネスマナーをきっちり守り、勝負するところは大きく迷わずに圧倒的努力でやり切る。 大きな成...

幻冬舎の見城徹とサイバーの藤田さんの対談本。 恥ずかしながら見城徹さんをこの本ではじめて知ったが、すごい人だ。角川を辞めて1から幻冬舎を作ったとか。 この人の情熱には驚いた。 小さな約束やビジネスマナーをきっちり守り、勝負するところは大きく迷わずに圧倒的努力でやり切る。 大きな成果をあげる複雑な仕事ほど取り組むのが憂鬱だが、そういう仕事こそやるべきだ、というのがタイトルの意味。 業界で突き抜けてる二人が考えるビジネスマナーを学ぶのに良い一冊。

Posted byブクログ

2017/03/30

インパクトで読み始めましたが、仕事に対しての考え方って人それぞれで、たまに一生懸命やることがなんなんだろうと思ってします。 同じような時給で、べらべらしゃべったり、仕事のスタンスが違う人とともに働くのが嫌になる。 この本を読んで、とても気持ちがよかった。変な表現だが、誰がどう思...

インパクトで読み始めましたが、仕事に対しての考え方って人それぞれで、たまに一生懸命やることがなんなんだろうと思ってします。 同じような時給で、べらべらしゃべったり、仕事のスタンスが違う人とともに働くのが嫌になる。 この本を読んで、とても気持ちがよかった。変な表現だが、誰がどう思うとか誰がどうしているとかでは無い。 自分の中で一本筋を通して、仕事に向き合う自分でいたい。

Posted byブクログ

2016/12/18

すごいなと思う。 決して彼らとは、同じ土俵にあがることはないだろうとも思う。 しかし時折、彼らの言葉や心意気に指先だけ触れてみる。 理解と共感は大切だ。なにも全く同じ生き方をする者だけが触れて良いわけじゃない。むしろまるで違う生き物の思考にこそ、発見がある。 彼らは経営者、私は...

すごいなと思う。 決して彼らとは、同じ土俵にあがることはないだろうとも思う。 しかし時折、彼らの言葉や心意気に指先だけ触れてみる。 理解と共感は大切だ。なにも全く同じ生き方をする者だけが触れて良いわけじゃない。むしろまるで違う生き物の思考にこそ、発見がある。 彼らは経営者、私はただの歯車であることを望む。しかし彼らが必要とする、立派な歯車でありたいと思う。

Posted byブクログ

2016/11/13

お二人ともエネルギッシュです 私はのんびりしてるので 彼らとは働けないなと思いました ただ仕事や人に対しての情熱を見習いたいと思いました!

Posted byブクログ

2016/09/11

 効率よく結果を得られる方法が注目されがちなこの頃にあって、義理人情と圧倒的な努力の価値を説くこの本は異色。  義理人情を大事にすることや圧倒的な努力をすることに必要なのは、器用さではなく強い意志。 その点で多くの「自分を不器用だと思っている人」を励ましてくれる本だと思った。  ...

 効率よく結果を得られる方法が注目されがちなこの頃にあって、義理人情と圧倒的な努力の価値を説くこの本は異色。  義理人情を大事にすることや圧倒的な努力をすることに必要なのは、器用さではなく強い意志。 その点で多くの「自分を不器用だと思っている人」を励ましてくれる本だと思った。  そして、義理人情や圧倒的努力から生まれる「効果」が、より器用な方法で得られる「効果」よりもずっと大きなものになる仕組みもなんとなくわかった。 効果の大きさを考えれば、この不器用な方法が本当は最も効率的なのかもしれない。

Posted byブクログ

2016/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

佐藤亜美的読書 2016年 No.1。 個人的に破壊力がある人物1位タイ (1位は猪子寿之さん)の  幻冬舎社長、見城徹さんの仕事術と、 サイバーエージェントの藤田晋さんの コラムもとに展開される共著。 戦っていて、突き抜けていることがよく伝わってきます。 なので、好き嫌いは真っ二つに分かれるでしょう。 幻冬舎社長なのに、講談社からなことも、 なお良いです。 「本のチカラをなめんなよ/HS(株)斉藤センム主催」の5冊目でした。 以下、抜粋。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・あらゆる人間関係は、細かい情が基礎になっている。それをなおざりにして、何かしようとしても、うまくゆくはずがない。僕は GNO(義理、人情、恩)を知らなければ、何事もうまくいかないと思っている。 ・努力は自分、評価は他人 ・ここで「努力」という言葉を、僕なりに定義し直すと、それは圧倒的なものになって、初めて「努力」と言える。人が足元にも及ばないほど行った凄まじい努力が、僕の言う「努力」である。 ・しかし、大変な努力をしても、そのことを知っているのは自分しかいない。結果を評価するのは、上司や取引先や世間である。つまり、努力する側とそれを受け止める側は、何ら共通認識のない、まったく別の主体なのだ。両者の間には、どうすることもできない、絶望的な溝がある。 ・結局、仕事とは勝負なのです。勝とうとしなければ、勝てるわけがない。(藤田晋) ・世の中には選ばれるものと、選ばれないものがある。 そして人は誰でも、選ばれるものになりたがる。しかし奇妙なことに、多くの人はそのための戦略を欠いている。「極端」は、選ばれる戦略の最大のキーワードだ。 ・僕は”最高”か”最速”しか生き残れないと思っています(藤田晋) ・がむしゃらに働くことは、将来の起業への先行投資と考えていました(藤田晋) ・一年の業務目標を達成するには、あとどれぐらい集中力を切らすことなく、頑張り続けなければならないかを考えると、大変さを想像できてしまうのです。(藤田晋) ・切らして渡せなかった名刺は速達で送れ ・僕は初対面の相手に名刺を渡す時、何より心を込める。 繰り返すが、初対面だからこそ礼儀は重要なのだ。一枚の名刺を笑う者は、大きな仕事に泣く。 ・小さな苦しい努力の積み重ねが、やがて大きな仕事となって結実する。 ・ほとんどの人たちが、同じほうを向き、同じ行動を取っている時に、異なることで成功した場合、世の中に与えるインパクトは相当なものです。 ・「ビジネスは、辛くて苦しい。しかし、それは正しいということだ(ユニクロ/柳井正社長)」 ・僕個人の経験から言っても、会社の調子がいい時は、ものすごく忙しい。いろんな人に会わなければなりません。こんな時こそ僕はサボったりせず、頑張らなければなりません。調子がいい時は、会社が成長するチャンスでもあります。そこで頑張れば、次なるステップの基礎が作れるからです(藤田晋)。 ・体調管理と仕事のネガティブスパイラルは、連動してしまうのです。それなら、ポジティブスパイラルに自らを持って行くしかありません。

Posted byブクログ

2016/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「極端」なものは既成概念から自由で、インパクトがあり、人を惹きつける。では、どうすれば、「極端」なものを生み出せるか?「中間」を憎み、極北を目指して圧倒的努力をするしかない。圧倒的努力とはとても単純である。人が寝ているときに寝ないってこと。人が休んでいるときに休まないってこと。そして、どこから手を付けていいかわからない膨大なものに、手を付け、最後までやり通すことだ。 「運が良かった」は謙遜でのみ使うべきだ。断じて他人をこう評するべきではない。その言葉は思考を停止させ、努力を放棄させ、成長を止めてしまう。 裕津を好む人間などいない。しかし一方で、憂鬱は大きな反発力を生む。それに気づいたとき、憂鬱は間違いなく仕事の糧となる。 受難と情熱はワンセットなのだ。人間は苦しいから、情熱を感じ、それを乗り越えてゆけるということである。

Posted byブクログ