憂鬱でなければ、仕事じゃない の商品レビュー
セットでカンブリア宮殿見たので一層おもしろかった。藤田さん、まるくなった?でもぶれない軸は「渋谷ではたらく~」のときから変わらない。見城さんの編集者としてのスタンスも勉強になる本でした。 「憂鬱」「顰蹙」という漢字を書けるようになったし。わーい
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見城さんのストイックさがハンパない。こういうパワフルな年長者なら刺激的で素直に尊敬できる。また、こんな正面突破の突き抜けかたもアリなんだと思った。 藤田氏も良いこと書いているが、インパクトで完全に押されている感じ。 たぶんこれは文を書くスキルが圧倒的に見城さんが上だからなんだとも...
見城さんのストイックさがハンパない。こういうパワフルな年長者なら刺激的で素直に尊敬できる。また、こんな正面突破の突き抜けかたもアリなんだと思った。 藤田氏も良いこと書いているが、インパクトで完全に押されている感じ。 たぶんこれは文を書くスキルが圧倒的に見城さんが上だからなんだとも思った。 2011.8.29-31 図書館
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
基本的には、幻冬舎社長見城氏の自論に対し、サイバーエージェント社長藤田氏が解説を加えていくという形式の本である(ただし、名刺に関しては若干立場が異なる)。 あまりネタバレにならない範囲で書くと、まずお二人とも文章が非常に上手であることに気がつく。それは、片や出版社社長、片やアメブロを運営している会社社長だということを考えれば、当然かもしれないが。 また、本書を読み進めていけば、見城氏が古典に造詣が深いことにもすぐ気がつくと思う。教養として、古典も読まなければならないのかと20代後半に入ろうかという私は思ったりする。
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タイトルに惹かれ、思わず買ってしまった一冊。 「憂鬱でなければ、仕事じゃない」 仕事の9割ぐらいは憂鬱な時間。憂鬱が晴れるその1割に向けて考えたり、悩むからおもしろいんだろう。 「小さなことにくよくよしろ」、「打率三割三分三厘の仕事哲学」などの幻冬社社長 見城氏とサイバーエージェ...
タイトルに惹かれ、思わず買ってしまった一冊。 「憂鬱でなければ、仕事じゃない」 仕事の9割ぐらいは憂鬱な時間。憂鬱が晴れるその1割に向けて考えたり、悩むからおもしろいんだろう。 「小さなことにくよくよしろ」、「打率三割三分三厘の仕事哲学」などの幻冬社社長 見城氏とサイバーエージェント社長 藤田氏の仕事哲学は勉強になります。
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柳井さんもそうだけどやはり本物は意識が高い。「いくさびと」 というか意識が高い。 文中で引用されていた大石内蔵助と吉田松陰の辞世の句が内容を 簡潔に表現しているので記載。 あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮き世の月に かかる雲なし かくすれば かくなるものと ...
柳井さんもそうだけどやはり本物は意識が高い。「いくさびと」 というか意識が高い。 文中で引用されていた大石内蔵助と吉田松陰の辞世の句が内容を 簡潔に表現しているので記載。 あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮き世の月に かかる雲なし かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂
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仕事に対する姿勢をつづったシンプルでストレートな言葉たち。時々はこの手の本を読んで、気持ちを仕事に向ける。じゃないと働かなくなっちゃうから笑 見城が思うところの信念を具体的な言葉にし、それをさらに噛み砕いて解説。それを藤田が彼の視点での解釈を添える、という形式。 突き放した感...
仕事に対する姿勢をつづったシンプルでストレートな言葉たち。時々はこの手の本を読んで、気持ちを仕事に向ける。じゃないと働かなくなっちゃうから笑 見城が思うところの信念を具体的な言葉にし、それをさらに噛み砕いて解説。それを藤田が彼の視点での解釈を添える、という形式。 突き放した感じがあって、さっぱりしていて読みやすかった。
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見城さんてすごくすごくまっすぐ仕事されてきた人なんだろうなって思った。 自分にも他人にも厳しい。 だからこそいろんな人に信頼されてきたんだろうな。 ま、いっか って思ってなぁなぁにしていることいっぱいあったけど 全部全力投球しないとって思った。
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久々に自己啓発系を読んだ。小さな仕事も改めてきちんとしようと思った。 ネット企業に転職してもうすぐ一年になるが、なんとなく思っていたこの業界での働き方のイロハを言語化してもらったようでスッキリした。
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藤田社長が近年最も影響を受けたという見城社長との共著。各テーマが見開きで短め。すらすら読めました。見城社長のエッジのシャープさが際立つ印象があります。その点で藤田社長の若さを感じるとともに、これから更なる飛躍を遂げる社長になるんだろうな、と強く感じました。タイトルはマイナスな雰囲...
藤田社長が近年最も影響を受けたという見城社長との共著。各テーマが見開きで短め。すらすら読めました。見城社長のエッジのシャープさが際立つ印象があります。その点で藤田社長の若さを感じるとともに、これから更なる飛躍を遂げる社長になるんだろうな、と強く感じました。タイトルはマイナスな雰囲気を感じさせますが、圧倒的な努力をもってビジネスを切り拓く非常に前向きな内容で、やる気を刺激してくれます。ビジネス、会社というものはまさに生き様である、そんな風にも感じられました。
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これほどすっぽりと中に入ってきたビジネス書は他にはない。今出会えてよかった。一見突き放したような言葉の数々、そのどれもに救いを感じました。何度も読み返したい本。
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