自分をいかして生きる の商品レビュー
全ての働く人に読んでほしい本であり、これから働く全ての人に読んでほしい。 無意識の内に、経済合理性を前提として様々なことを語り、考えてしまう今日この頃。 人としての自分、働くという行為そのものと、向きあう機会を与えてくれる。しかも。文章がすばらしいから、詩をたしなむように楽しく...
全ての働く人に読んでほしい本であり、これから働く全ての人に読んでほしい。 無意識の内に、経済合理性を前提として様々なことを語り、考えてしまう今日この頃。 人としての自分、働くという行為そのものと、向きあう機会を与えてくれる。しかも。文章がすばらしいから、詩をたしなむように楽しく読める。 就活をこれからはじめる人は、全く違った視点で就活ができるはず。 就職活動というシステムに違和感を感じている人は、きっと勇気をもらえる。 これからも何度も引っ張りだして、読んでいきたい本。きっとその度に、発見があるんだろうな。
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その都度、気づきや発見のある本であったが、読み終わったあとは、あまり覚えているのとが少ない。仕事の中に自分がいるか、やりたいことを仕事にすることは、勉強になったか。
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就職活動を他の学生と足並みを揃えて行っている。エントリーシートでその会社で働くことの意味を求められる。胸に感じるこのもやっとした違和感は何だ? その違和感が何なのかがこの本を読んでハッキリした気がする。 絶対に正解があるから!と言われ、選択肢の中から作られた正解、仕事を見つける...
就職活動を他の学生と足並みを揃えて行っている。エントリーシートでその会社で働くことの意味を求められる。胸に感じるこのもやっとした違和感は何だ? その違和感が何なのかがこの本を読んでハッキリした気がする。 絶対に正解があるから!と言われ、選択肢の中から作られた正解、仕事を見つける、これが今の就職活動だ。効率的にそして無意識に奴隷の階段を進む。 こういった就職活動に違和感を感じていたんだと思う。 しかし、この違和感をどうやったら解消できるんだろう? とりあえず、残りの一生の寝てる以外のほとんどの時間を費やすことだし、お金だけに着目した仕事選びだけはしたくないな。 考えは終わらないな。 また、社会人になって見直したい本。 以下、読後メモ。 印象に残ったとこ 「いきいきとする」=「意識せずとも生きることができる世界で、生きていると実感する」 自分が好きなことよりも、自分がお客様ではいられないことは結構自分にとって大事なことなんじゃないか リストカットの話 人と話したときに余韻が残る自分の言葉を大事にする 仕事は生のエネルギー(放出する方に自然と向かうエネルギー)を放出するための魅力的なメディア など
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[関連リンク] R-style GW後半戦からでも読み切れる、薄くて面白い本7選: http://rashita.net/blog/?p=15970
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誰かにオススメされて読んでみた一冊。この人は文章本当にうまいですね。そしてていねい。気持ちよく話せそうな印象が文章から伝わってきます。一つひとつの文章を大切にしていることがわかる。「敵ながら天晴」のくだりは、本当に共感しました。そういう、"誰が見てもすごいと思うような仕...
誰かにオススメされて読んでみた一冊。この人は文章本当にうまいですね。そしてていねい。気持ちよく話せそうな印象が文章から伝わってきます。一つひとつの文章を大切にしていることがわかる。「敵ながら天晴」のくだりは、本当に共感しました。そういう、"誰が見てもすごいと思うような仕事"を自分もひとつでいいからやってみたいと思います。
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「どんな○○○に?」やりたいことをやってみて、結果は氷山の一角。当たり前のことを綴ってある一冊。でも自分のやり方で、というモチベーションになる。実際に同じ仕事を与えられてもオリジナリティ溢れる仕事で活性化させていく人もいるのだし。 下部にスペースがあり、脚注があるので読みやすい。...
「どんな○○○に?」やりたいことをやってみて、結果は氷山の一角。当たり前のことを綴ってある一冊。でも自分のやり方で、というモチベーションになる。実際に同じ仕事を与えられてもオリジナリティ溢れる仕事で活性化させていく人もいるのだし。 下部にスペースがあり、脚注があるので読みやすい。 仕事の定義は様々だろうけど、たとえば料理でいつもより手をかける、作ったことのないものにチャレンジしてみるということが自分には当てはまるかな。 情報過多で損をしたくないとか、とにかくお金とか、価値観が自分はどうしたいか、から離れていく危機感についても語られていて同意するところが多い。 必要とされることも大事だけど、何かに役立つであろうことを創造して差し出せることも大事。それが個人の存在意義、いかして生きることなのだろうと思う。
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”仕事”が先か”生きる”が先か。どっちでもないんですよね。けど、どちらかが後って事でもない。最近、なんかモチベーションが湧かないって時に読んでみて下さい。
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旅や非日常と、仕事(業務)とを、絡ませていきたいと思った。たとえば旅を踏まえて自分なりにどう生きていくべきかという「あり方」を考え直すことさえも、やはり仕事をなす重要な基本姿勢を再考することにつながるのだ――と前むきに捉え、目の前の波に乗っかっていきたい。
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働き方研究家の著者による3部作の2作目。「どのように働くか」という問いから「どのように生きるか」という問いへ。そもそも生きる上で人は仕事をしなければならない、という前提をも疑い、徹底的に思考を深めて行く。日々の労働に従事する社会人必読の書。
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「はたらく」って?「いきる」って? そんな当たり前のようにも思えることを、改めて問いなおしてみる。 「会社に就職して食べていくこと」だけが、「いきて」いく手段なのか。 ほんとうに自分を「いかしていきる」にはどうすれば良いのか。全ての人に平等に与えられた、たった一度きりの人生。 そ...
「はたらく」って?「いきる」って? そんな当たり前のようにも思えることを、改めて問いなおしてみる。 「会社に就職して食べていくこと」だけが、「いきて」いく手段なのか。 ほんとうに自分を「いかしていきる」にはどうすれば良いのか。全ての人に平等に与えられた、たった一度きりの人生。 それをどのようにして生きていくのか。 決断に迷ったとき、今の生き方を見直そうと思ったときに手に取る一冊です。
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