1,800円以上の注文で送料無料

自分をいかして生きる の商品レビュー

4

88件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/11/25

デザイン・ディレクターであり、働き方研究家である著者による、「はたらいて、いかして、生きる」をテーマにした本。 クリエイティブならではの表現が見事で、ビジネス書というより、哲学書。 そして、文章の中で一貫しているのは、やさしさ。 働くことに悩んでいる人を、やさしく受け止めてくれ...

デザイン・ディレクターであり、働き方研究家である著者による、「はたらいて、いかして、生きる」をテーマにした本。 クリエイティブならではの表現が見事で、ビジネス書というより、哲学書。 そして、文章の中で一貫しているのは、やさしさ。 働くことに悩んでいる人を、やさしく受け止めてくれるだろう。

Posted byブクログ

2011/11/24

どのような状況でも自分を失わず、精神の持ち場を離れずに、その働きを成すこと。 落ち着いた気持ちになる本。 ひさびさにいっきに読んでしまった。 やさしい文体。 読み返したい本。

Posted byブクログ

2011/11/18

『自分の仕事をつくる』の6年越しの続編。「働き方研究家」による、ワークスタイルとライフスタイルの探検報告・第2弾だそうです。個人的には就職活動をしている学生に読んでほしいです。 前作の「自分の仕事をつくる」とこの本を僕は同時に読んだんですけど、まさかこの2冊の間には6年もの開き...

『自分の仕事をつくる』の6年越しの続編。「働き方研究家」による、ワークスタイルとライフスタイルの探検報告・第2弾だそうです。個人的には就職活動をしている学生に読んでほしいです。 前作の「自分の仕事をつくる」とこの本を僕は同時に読んだんですけど、まさかこの2冊の間には6年もの開きがあるとは思いませんでした。『仕事』というものに今の今までてんで向き合わない、例えていうのならば極楽トンボのような人生を送ってきた身の上には耳の痛い話が結構多いです。個人的な話ですが、大きなものをそのせいで失ってしまいました。これは自分の人生での大きな痛恨事となるでしょう。 その話はさておいて、個人的にはデザイナーから蕎麦屋に転職して店を開いている男の話が一番興味深かったです。彼の造るそばを一度味わってみたいと思いました。彼へのインタビューが非常に含蓄のある内容で、僕は好きです。今、学生さんも就職活動が大変だと伺いましたが、あまりにも切羽詰って『どこでもいいから入りたい』という気持ちで就職すると、確実に3年以内にやめますんで、これは自分の経験からお話しますけれど。 この本を読んで、どうかご一考をと切に願っています。以上、病葉からの僕からのささやかな忠告でした。まる。

Posted byブクログ

2011/11/15

前著「自分の仕事をつくる」(←こっちもおすすめ)の続編。 「ものであれサービスであれ、私たちが受け取っているのは上の成果だけでなく、(その人の存在・あり方)丸ごと全部なんじゃないか」p23 自分の働き方・生き方を問い直すきっかけをくれる一冊です。 【長崎大学】ペンネーム:K

Posted byブクログ

2011/10/12

自分の気持ちに素直に生きること。 単純なことだけど難しいことでもあり、世の中には面倒なしばりも多いから、余計に自分の本質を見失ってしまう。 何が正しいのか、間違いなのか。もはやそこに万人共通の答えなど存在しない。最終的には、なんでも自分次第なんだな、と思いました。 この本も、こう...

自分の気持ちに素直に生きること。 単純なことだけど難しいことでもあり、世の中には面倒なしばりも多いから、余計に自分の本質を見失ってしまう。 何が正しいのか、間違いなのか。もはやそこに万人共通の答えなど存在しない。最終的には、なんでも自分次第なんだな、と思いました。 この本も、こうするべき、というような何か明確な答えを示しているわけではありません。 読者一人ひとりに、仕事をするということについて自分なりに考えるきっかけを与えてくれる本だと思います。 目的や答えばかりを追い求めることから少し離れて、じっくりと時には遠回りして自分と向き合うことも大切。

Posted byブクログ

2011/09/22

良く生きる、善い仕事をする、じゃなく、「より生きている」ようになる、自分が「いる」仕事をする。すごく納得。理想。 でも、そりゃインタビュイーの人たちはみんな成功してて素敵だけども、自分は、、って部分がどうしても拭えない。本の中でその部分にも言及されているけれど、それでも拭えない。...

良く生きる、善い仕事をする、じゃなく、「より生きている」ようになる、自分が「いる」仕事をする。すごく納得。理想。 でも、そりゃインタビュイーの人たちはみんな成功してて素敵だけども、自分は、、って部分がどうしても拭えない。本の中でその部分にも言及されているけれど、それでも拭えない。社会の価値観とか親の意見とか周りの人がどう思うかとかみんなはこうしてるとか、失敗したらどうしようとか、悶々。自分が何を感じているかを感じる間もないってまさに。「より生きている」ようになれる仕事じゃなくても、それなりに働いて生きていければそれでいいような気もする。それでも、「耐えがたい」ことを無意識にスルーしてしまわなければ、それは滋養にもなるらしい。ふむふむ。

Posted byブクログ

2011/09/19

タイトルの第一印象は、我が思うままにいつまでも生き方を探すモラトリアムのような感じがあった。確かに日記のような文でもあるけれど、節々に自分に突き刺さるものがあって、自分の生き方に見て見ぬふりしていられないなと改めて思った。

Posted byブクログ

2011/09/05

仕事、働き方について考えていた際に感じた違和感を掘り起こし、 空気を入れてもらった感じ。 土や肥料は自分で。肥料は自然のものを。雨水もね。

Posted byブクログ