自分をいかして生きる の商品レビュー
この本でも、目の前のことに集中するべしとのことが書かれていた。うーん、、、ふらふらしてしまっている自分を見透かされている気分です。集中!!
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※このレビューにはネタバレを含みます
【内容】仕事や働き方について考える3部作の第2弾。デザイン、モノづくりの現場を中心に取材した第1作から6年。いい仕事とはなにか。働くことを通じて私たちは一体なにをしているのか。一人一人の仕事が、より“自分の仕事”であるためには。その思索の軌跡を「長い手紙」のように語った話題作。 (「BOOK」データベースより) 【感想】〈仕事〉〈人生〉、〈働き方〉〈生き方〉について考えさせる一冊。 「どんな難しさがあろうと、1人ひとりが自分を突き動かしている力、この世界に生まれてきた力を働きに変えて、つまり〈自分の仕事〉をすることで、社会が豊かさを得る。そんな風景を本当に見たいし、自分もその一端で働き、生きてゆきたい」(P191)という箇所に、筆者の想いが詰まっている。 自分のやるべき使命を感じ、動き、果たしていくことが、自分にとっても社会にとっても必要ということか。 自分が「いる」仕事をすること(P45)、〈自分の仕事〉については、誰もが世界代表であり最前線に立つパイオニア(P55)、「生きる」ということは「自分を表現する」こと(P111)、心は人生の羅針盤(P113)。 仕事と人生、自分と社会、いろんなことを考えさせられた。鼓舞され刺激を受けた。
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最近、西村さんの本を意識的に立て続けに読んでる。 自分探しはきっとずっと終わらない。 そのときによって、刺さる部分は違いそうだけど、今回はここ。 引用073ページ でも「好き」だけではすまない。 今はお客さんの立場でも、ずっとそのままでいられるかというとそんなことない。と...
最近、西村さんの本を意識的に立て続けに読んでる。 自分探しはきっとずっと終わらない。 そのときによって、刺さる部分は違いそうだけど、今回はここ。 引用073ページ でも「好き」だけではすまない。 今はお客さんの立場でも、ずっとそのままでいられるかというとそんなことない。というか、そうありたくない。 気持ちがザワザワする。落ち着かない。見たくない。悔しい。時にはその場から走り出したくさえなるような…
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出会えてよかったと本当に思える本。 もうすでに5回くらい読んでるかなぁ? 求めているのは 「自分」がより「自分」になれる仕事。 わたしたちは仕事やつくったモノを通じて、その先にいる人々に触れたり出会っていると思うのだけど、みんなはどう思う? ーp.027 人間は基本的に「い...
出会えてよかったと本当に思える本。 もうすでに5回くらい読んでるかなぁ? 求めているのは 「自分」がより「自分」になれる仕事。 わたしたちは仕事やつくったモノを通じて、その先にいる人々に触れたり出会っていると思うのだけど、みんなはどう思う? ーp.027 人間は基本的に「いい仕事」をしたい生き物だと思う。給料や条件とかステイタスの話ではなく、他の人々に対して「いい影響を持ちたい」という欲求があると思う。 「いい影響」とはその仕事に接した人間が「よりハッキリ存在するようになる」ことを指すんじゃないか。「より生きている感じになる」と言い換えてもいい。 ーp.041 この本で語られている「仕事」は 会社勤めの仕事だけをさしているわけではなくて、日々の掃除、洗濯、お客のもてなし、子育て、料理を作ること、人との接し方… もっと広い範囲での 生きていく上で行う活動への姿勢? みたいなものだと私は思う。 前作の「自分の仕事をつくる」もよい本だけど、私はこちらの「自分をいかして生きる」の方がより考え方として読者に問いかけているようで好きだなあ。 何度も何度も、読みたいとおもう。
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仕事とはどういうことでどのように仕事に向き合っていくかを論じている本。ノウハウなどではなくとても本質をついた本だと感じたので何度も読み返してみたくなる良書だった。
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自分のコアな部分と仕事は切り離していましたが、そうではないんだと感じされられました。 まずはやってみます。
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「人」がより生きているとなることを助ける働きがいい仕事。 ○存在が認められる ○できていないことも自分の資産 ○はじめることではじまる ○「この人と何ができる?」仕事の先にあるのは人 ○今どうしたいかの積み重ね。 自分を発揮できること、そのためにどうすればいいか、自分に揺さぶ...
「人」がより生きているとなることを助ける働きがいい仕事。 ○存在が認められる ○できていないことも自分の資産 ○はじめることではじまる ○「この人と何ができる?」仕事の先にあるのは人 ○今どうしたいかの積み重ね。 自分を発揮できること、そのためにどうすればいいか、自分に揺さぶりをかけることのできる。そんなステキな一冊でした。本棚において、何度も読み返そうと思います。
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http://kckec.wordpress.com/2012/11/17/『自分をいかして生きる』(2009・2011)/
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押しつけでも、洗脳でも、説得でもない、 多くの人に会ってきた作者ならではの 言葉はすっと気持ちに寄り添う様でした。
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一気に読めるけどとても内容のある本。でも今後も時に読み直したいとも思え、自分の仕事感と近い考えが書かれているように感じた。自分の考えをまんざら間違ってはいないんだと思えた。
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