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ブック・ジャングル の商品レビュー

2.5

54件のお客様レビュー

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2012/04/11

図書館に侵入した5人の男女がラジコンヘリに攻撃される話 ヘリには毒針や爆竹が仕掛けられ5人を襲う 相手に姿を見られることなく遠隔から正確な操作ができるのかとツッコミをいれたくなる 文章に勢いが無く設定が中途半端なのでリアリティの無さが目立ってしまう

Posted byブクログ

2012/03/14

+++ 逃げろ、知力と体力の限りを尽くして。閉鎖された市立図書館に忍び込んだ男女5人を猛烈な悪意が襲う。 +++ 表紙から、図書館が舞台なのだろうとは思ったが、こんなバトルが繰り広げられることになろうとは想像もしなかった。二市の合併により閉鎖された図書館に思い入れのある別々の二...

+++ 逃げろ、知力と体力の限りを尽くして。閉鎖された市立図書館に忍び込んだ男女5人を猛烈な悪意が襲う。 +++ 表紙から、図書館が舞台なのだろうとは思ったが、こんなバトルが繰り広げられることになろうとは想像もしなかった。二市の合併により閉鎖された図書館に思い入れのある別々の二人――沖野と百合香――が、それぞれの友人と夜中の図書館に忍び込む。そこで彼らを待ち構えていたものは…。狙われたのが誰か判った時点で、そんな理由で殺そうとまでするものか、という疑問も湧いたが、気持ちの歯車が狂ってしまうときというのはこういうものなのかもしれない。沖野の趣味――というか、実益も兼ねたフィールドワーク――がひょんなことから役立ったり、どきどきはらはらさせられ通しだったが、決着がついた後のラストには、物足りなさも感じるのだった。友人がひとり亡くなり、父親も死んで、これだけ怖い目に合わされたのに、何もなかったことにはできないだろう。ラストにはもうひと捻りほしかった気がする一冊である。

Posted byブクログ

2012/03/14

ちょいとお父さんの心理状態がわかりにくくて、イマイチだったな~ 石持さんらしい優しさと残酷さがある話でした。 ありきたりで、物足りなさを感じました(*_*)

Posted byブクログ

2012/02/11

続きが気になってなんとなく、惰性で読み終えた感じです。 登場人物の感情がちょっとよくわからない。 悪い意味で現実感がなかったかなと思います。

Posted byブクログ

2012/02/04

閉館となった市立図書館に忍び込んだ大学生の『沖野』と『秋元』は、同じように忍びこんできた三人の女子高生と鉢合わせをする。彼らの前に突如存在するはずのないラジコンヘリが現れ、殺意を持って襲いかかってくる。 夜の図書館で、命がけの攻防戦が始まる。 図書館内が舞台とは言え、内容的に...

閉館となった市立図書館に忍び込んだ大学生の『沖野』と『秋元』は、同じように忍びこんできた三人の女子高生と鉢合わせをする。彼らの前に突如存在するはずのないラジコンヘリが現れ、殺意を持って襲いかかってくる。 夜の図書館で、命がけの攻防戦が始まる。 図書館内が舞台とは言え、内容的には書籍はほとんど関係ありませんでした。 文章が単調な上、人物の心情や言動に言わずもがなの説明が多すぎて、味わいに欠ける。 一番残念だったのは、やはり図書館が舞台でありながら本に対する愛情が感じられなかったことかな。

Posted byブクログ

2012/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マンガみたい、という印象を受けました。 それも男性系の。 続きが気になってわりと一気によみましたが、 特に予想外な事態はなかったようにおもいます。

Posted byブクログ

2012/01/22

面白いのは面白いのですが、ちょ〜っと私には合わなかったかな‥ 凄く詳しく状況を説明してくれてるけど、なかなか話が進まないから途中で挫折しかけちゃいました;;

Posted byブクログ

2012/01/15

石持さん、作風変わりました? バイオレンスは全く似合わないと思う。 やっつけ仕事の香りがぷんぷんする。残念です。

Posted byブクログ

2012/01/14

近年まれに見る本。なんだこれ? ステレオタイプなオタク、けなげな娘、それに嫉妬する友達、下品な関係。稚拙な場面描写はケータイ小説よりひどい。 きわめつけは、「図書館に入り浸っていた少女が、図書館で襲われる。偶然なわけはない。」意味がわかりません。 最後も不法侵入を免れるために犯人...

近年まれに見る本。なんだこれ? ステレオタイプなオタク、けなげな娘、それに嫉妬する友達、下品な関係。稚拙な場面描写はケータイ小説よりひどい。 きわめつけは、「図書館に入り浸っていた少女が、図書館で襲われる。偶然なわけはない。」意味がわかりません。 最後も不法侵入を免れるために犯人を利用するとか、胸くそが悪くなる。 すべてが終わってから口説くのも早すぎだし、一貫して妄想話のような展開。 閉館後の図書館でラジコンとか逢い引きとか図書館を愚弄しすぎ。なぜ場面を図書館に選んだんだろうか。 与野図書館は本当に気の毒である。

Posted byブクログ

2012/01/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

石持作品は初めて。最初はドタバタホノボノものかな、と思いながら読み始めたが、全然違った。ぐっと引き込まれた。 読み進むにつれて、犯人の動機や、登場人物が次々に倒れていくところ等スッキリせず、読み終えて、これからどうなるんだろうそれでいいのか、という思いが残るが、面白く読めた。

Posted byブクログ