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あの空の下で の商品レビュー

3.5

62件のお客様レビュー

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2015/08/18

昔のシーンが懐かしく思い出されるという事は、 充実した人生を送れているという事。 その日その時を大切に生きていきたい。

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2014/11/04

吉田さんらしい、ちょっと堅めのあっさりした文体。翼の王国での連載ということで、短い話ばかりで読みやすかった。媒体のせいかアジアの話が多め。

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2014/11/03

ANAの機内誌に載っていた短編小説12編と、作者による旅行にまつわるエッセイ。 短編小説は1話が約10ページで気楽に読める。 飛行機に乗って旅をすることの特別感や非日常感が、人に与えてくれるものは様々という印象。 エッセイまで読むと、旅行っていいね、って言いたくなってしまう。 流...

ANAの機内誌に載っていた短編小説12編と、作者による旅行にまつわるエッセイ。 短編小説は1話が約10ページで気楽に読める。 飛行機に乗って旅をすることの特別感や非日常感が、人に与えてくれるものは様々という印象。 エッセイまで読むと、旅行っていいね、って言いたくなってしまう。 流されて、という物語がよかった。うまく言えないけど人の中で生きるってのはこういうことなのかなって思った。

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2014/06/05

読んでいるだけでどこか爽やかな気持ちになる まるで自分も旅をしているかのような心地よさ、リラックスしたいときにいいと思う。 ひとがなぜ旅をするのかそれぞれちがっていいと思うが、ひとと旅をするのもいいが、ひとの旅の様子をみるのもたのしい。

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2014/04/17

ANAグループ機内誌で連載していた作品とあって形は色々ではあるけれど、『人生』と『旅』に纏わる短編集。 途中までは可もなく不可もなしと言った感じかなと思って読んでいたら、後半にある『流されて』であることに気付かされ、更には読了後旅行嫌いな私がちょっと海外一人旅もありなんじゃ無い...

ANAグループ機内誌で連載していた作品とあって形は色々ではあるけれど、『人生』と『旅』に纏わる短編集。 途中までは可もなく不可もなしと言った感じかなと思って読んでいたら、後半にある『流されて』であることに気付かされ、更には読了後旅行嫌いな私がちょっと海外一人旅もありなんじゃ無いかなどと柄にも無いことを考えてしまう程度には感化された一作。

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2013/12/28

前に新聞で読んでた小説「悪人」が面白かったのと、飛行機に乗ったら読むANAの機内誌に連載されていたものをまとめたというこの本を読んでみることに。 小説よりエッセイの方が印象深かったかな…。 小説は、文体が好みでなく内容も薄いというか。 悪人の時は楽しく読めたんだけどね。

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2013/10/20

ANA機内誌 翼の王国の中に掲載された短編小説集。飛行機好きなので、楽しく読めた。最後のエッセイ集はなくてもよかったかも、短く多すぎ。 でも面白かった!★

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2013/10/05

吉田修一「あの空の下で」 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-746697-3 … 読んだ。札幌-東京往復の機内誌でこの人の連載を読むのが楽しみ。人間の冷ややかな暗部を描く...

吉田修一「あの空の下で」 http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-746697-3 … 読んだ。札幌-東京往復の機内誌でこの人の連載を読むのが楽しみ。人間の冷ややかな暗部を描く小説より、素直で力強く性善説を切り取るこういう文章の方が好きだな。飛行機で読む物だから陰鬱な話は無いと判っているけど

Posted byブクログ

2013/08/05

短編+エッセイ集。 短くて、サクッと読める。ほろ苦、ほっこり、わくわく、さわやか・・・色々。 旅行にふらっと行きたくなる。行きたいっ!いや、行こうっ!

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2013/07/19

軽い、と言っても軽薄という意味ではなく 軽やか、というほど青臭くもなく そうだな〜 「ふうっ」と息を吹きかけられて、一つの荷を持って飛ぶタンポポの綿毛みたいなものがたりたちでした。

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