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日本人の誇り の商品レビュー

3.8

150件のお客様レビュー

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2024/05/29

2011年読了、タイトルの誇りとは関係ないように思う。戦争時の事柄や事件を挙げて主観的な日本人論で原因と理由を連ねているだけだと思いました。

Posted byブクログ

2023/05/19

戦前戦後の歴史的記述が多く、なかなか読み進める事ができませんでした。自分の知識の無さに、もっと近現代史を勉強しなければと思いました。著者は、右寄りな感じで、共感できない部分も多少はありましたが、日本人が誇りとしてきた「個より公、金より徳、競争より和」を重んじる精神性には多いに賛成...

戦前戦後の歴史的記述が多く、なかなか読み進める事ができませんでした。自分の知識の無さに、もっと近現代史を勉強しなければと思いました。著者は、右寄りな感じで、共感できない部分も多少はありましたが、日本人が誇りとしてきた「個より公、金より徳、競争より和」を重んじる精神性には多いに賛成です。

Posted byブクログ

2023/01/11

あくまでも私見ですが、教育を変えるしかないのではないだろうか。 日本が凋落するであろう、あるいは凋落途中であることを感じている文化人は多い。 ですが、一般人は知らないのです。 今の日本がGHQによるWGIP「罪意識扶植計画(日本愚民化計画)」で欧米の「利己主義」を植え付けられた...

あくまでも私見ですが、教育を変えるしかないのではないだろうか。 日本が凋落するであろう、あるいは凋落途中であることを感じている文化人は多い。 ですが、一般人は知らないのです。 今の日本がGHQによるWGIP「罪意識扶植計画(日本愚民化計画)」で欧米の「利己主義」を植え付けられた結果の衰退であることを。 その昔から「和をもって貴しとなす」の文明であったこと。 黒船来航から日本が欧米に蝕まれたこと。 いまだにWGIPの汚染が続いていることを。 それを「教え」なければならないのです。 そして「かつての日本」、「素晴らしかった日本」を再興できて初めて誇りを持てるのだと思います。 今の日本は「愚民の、愚民による、愚民のための教育」が行われている。 その愚国民に「誇りを持て!」なんてどうして言えるのか。

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2021/07/23

日本に植え付けられた「敗戦国観」を拭い去り、本来の日本人の誇りを取り戻せ、といったところ。 これを読んで、 「でも戦時中の日本人は…」とか「やっぱり真摯に反省すべきでは」とか思っちゃう人は戦後日教組の歴史観にのまれちゃってるのか…。悩ましいところだけど、でも大東亜戦争(あえて使う...

日本に植え付けられた「敗戦国観」を拭い去り、本来の日本人の誇りを取り戻せ、といったところ。 これを読んで、 「でも戦時中の日本人は…」とか「やっぱり真摯に反省すべきでは」とか思っちゃう人は戦後日教組の歴史観にのまれちゃってるのか…。悩ましいところだけど、でも大東亜戦争(あえて使う)開戦に至る米英の思惑や東京裁判の欺瞞もよく分かった。やはり日本人として知っておくべきこと。日本人だけが素晴らしいわけは決してないけれど、今のままでいいはずはないんだ、やっぱり。

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2021/05/18

太平洋戦争の評価について、詳しい見解が述べられていますが、総括では今の日本人が改めて認識すべき事が書かれていました

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2020/12/12

ベストセラーとなった『国家の品格』で大ブレイクした藤原センセイによる「日本再生論」の第ニ弾。戦後の高度成長期に世界第二位の経済大国となった日本だが、その後の政治・経済のつまづきから教育・モラル・社会に渡って危機に瀕している今こそ根本的な解決が必要だと訴える。それには何よりも、幕末...

ベストセラーとなった『国家の品格』で大ブレイクした藤原センセイによる「日本再生論」の第ニ弾。戦後の高度成長期に世界第二位の経済大国となった日本だが、その後の政治・経済のつまづきから教育・モラル・社会に渡って危機に瀕している今こそ根本的な解決が必要だと訴える。それには何よりも、幕末の開国からこの国に根ざした素晴らしい日本文明を誇りとし、アメリカを筆頭とする戦勝国の都合によって作られた日本の自虐史観を捨て去り、大戦時における日本の真実を学ぶ事こそが最善の方策と説く。武力によって植民地支配を拡大する欧米の帝国主義からアジアを救って賛美を浴びた日本人よ、今こそ真の祖国愛を取り戻せという元気の出る提言。前作と同様のタッチで、厳しい論調の中にも随所にユーモアが飛び交っており、何度読んでも楽しめる。

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2020/07/15

国家の品格からの流れの本と感じた。 ペリー来航からの100年戦争について書いてある。その中で太平洋戦争後のGHQや日教組などの働きで日本人が自分達に誇りを持てなくなっていることに警鐘を鳴らされている。 自分の国に誇りを持てなくなったら寂しい限りだが、自分を振り返っても思惑通り...

国家の品格からの流れの本と感じた。 ペリー来航からの100年戦争について書いてある。その中で太平洋戦争後のGHQや日教組などの働きで日本人が自分達に誇りを持てなくなっていることに警鐘を鳴らされている。 自分の国に誇りを持てなくなったら寂しい限りだが、自分を振り返っても思惑通りに戦争当時の日本に対して恥じるところを持っていたと感じる。 自分達の子供達にも日本に誇りを持ってもらいたいし、日本人であることに自信を持ってもらいたいと改めて感じた。 何も恥じることはない。中国や韓国の言いがかりに近いことを真に受けていてはダメだ。よっぽど彼らの方が、当時のことを言いながら、恥ずべく事をやっている。 同じ土俵に立つまでもない。堂々と日本人である事を主張していこう。

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2020/05/20

「東京裁判では、人道に対する罪という後から作った考えで前の行為を裁いた」 戦争犯罪といえども罪刑法定主義と言えたか。 「存在することを証明するのは簡単だけど、存在しないことを証明するのは難しい」

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2020/05/02

中高生などこれからの日本を牽引する世代には是非一度読んで頂きたいと感じた。 自分でも今一度近現代史を勉強してみたい。

Posted byブクログ

2020/01/07

<本の紹介> 危機に立たされた日本は、今こそ「自立」と「誇り」を回復するために何をすべきなのか? 『国家の品格』の著者による渾身の提言。

Posted byブクログ