ナニワ・モンスター の商品レビュー
私がイケナイんだと思う。 てっきり、新型インフルエンザのパンデミックを描いた作品だとばかり思っていた。 図書館200強人待ちだったから、期待が200%になっていたのかもしれない。 パンデミックのことは、最初と、最後のちょっとのみ。 ネタの一個にすぎない。 お得意のAIやら、霞ヶ関...
私がイケナイんだと思う。 てっきり、新型インフルエンザのパンデミックを描いた作品だとばかり思っていた。 図書館200強人待ちだったから、期待が200%になっていたのかもしれない。 パンデミックのことは、最初と、最後のちょっとのみ。 ネタの一個にすぎない。 お得意のAIやら、霞ヶ関やら、癒着やら、地方医療行政やら、ごった煮状態。 一応、読了はしたが、途中でダルくなった。 ちょっと、海堂さんから離れてみようかな。
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う〜ん。面白い。 続くんだろうなぁ。 唯一難を挙げるなら関西弁が不自然過ぎるところ。 関西弁監修をしてもらった方が良いと思います。
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久しぶりの新作、読みました が、最近ちょっとダレてきました 私自身が慣れすぎたのか、作者の言いたい事が先走りすぎているのかな、 なんて思う 舞台はもちろん浪速 いつもの桜ノ宮サーガな世界観がちょっと物足りない 極北とか白鳥サン、斑鳩サン、八神サンとか 知っている都市、人物、エピソードは出ているんだけど 読みたいっっっって意識は起こらず 田口サンとか出てないからかしら 最近の出番の多さといい 海堂先生は彦根がお気に入りっぽいなぁ あ、もちろんいつものぐいぐい読めるのは健在 キャメルウィルスってこないだの鳥インフル騒ぎっぽいなぁとか、 (あの時期に渡航して帰ってきたら熱出してドキドキしたなぁ) 村雨知事って、若干モデル橋元サンだったりするのか?? とかって考えて読むのも楽しい --------------------------------------- 好々爺(こうこう‐や):気のいいおじいさん。善意にあふれた老人
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新型インフルエンザの話かと思ったら、結局最終的に行き着くのはは、AIセンターをめぐる話でした。 いろんな話が出てきて、ごちゃごちゃした印象のまま、なんかよくわからないうちに終わったかんじ。 もっと、単純に喜国・モヒカン頭くん・菊間先生と本田のバトルが読みたかったかも。 ちょっと、消化不良気味。
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「ナニワ・モンスター」(海堂 尊)を読了。「薔薇の名前」を読んでいる途中でちょっと割り込み。あいかわらず海堂パワー炸裂。面白かったです。ただ海堂さんの本を読んだあと困るのが、あっちの作品こっちの作品でストーリーが微妙に絡まっているせいで、過去の作品を読み直したくなることだな。
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新型インフルエンザパニックの記憶も新しいので、インフルエンザに集中してたら良かったかも。結局AI?!ナニワの開業医親子いい味出してたのになぁ。さてさて実際のAIセンターは司法よりになるのか医療よりになるのか?
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どんどんストーリーのスケールが大きくなっていきすまなぁ。 面白かった。 物語のバックグラウンドにどのくらい事実があるのかが、 海堂作品を読んでいるといつも気になります。。
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医療行政から道州制まで幅広く時事問題を絡めつつ、いつもの海堂作品のテーマであるAiに絡めて行っている。物語自体は個人的には好きだが、バチスタの映画やドラマで流れてきた人たちには、あまり任期がないかも。
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あれ?これ続くのかな? 出だしのインフルエンザパンデミックは単なる布石?後半さっぱり出てこなかった前半の主役たちは?? こりゃまとめて読まないとだめかも・・。 引き込まれる部分はありましたよ。キャラクターもあいかわらずいいし。AI・・やっぱり出てきたか・・。
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