小夜しぐれ の商品レビュー

高田郁【著】

2011/04/18

今回もまた、胸がすーっとなった。
登場人物のいろんな過去が徐々に明らかになってきた。
次はついに澪と小松原さまに展開があるかな？
楽しみすぎるー！

美緒さんの恋は実らなかったけど、
それで良かった気がします。
実は源斉先生と澪がくっつくことを密かに願ってます。
小松原さまは。。。惚れてまう。

2011/04/17

シリーズ5作目。1作目から料理と時代小説のコラボレーションに引き込まれた。このシリーズを読むと登場する料理を実際料理して食べたいと思ってしまう。シンプルだが日本料理の基本、素材の美味しさを大切に作る料理ばかりだ。池波正太郎の「剣客商売」の現代女性版。（侍小説ではないが）この先、澪の恋の行方も気になる。

2011/04/15

新展開の一歩手前…のような、踊り場的１巻。第３話の美緒に涙止まらず…（ﾉ_；）次巻は飛翔の巻になるかしらん

2011/05/01

続きが愉しみなシリーズの新刊。
澪ちゃんの頑張りが清々しくて。毎回、気持ちよく泣かせてもらっています。
「友を、この場からとりもどす」
やりとげて欲しいと、切に、思います。

それにしても、なんておいしそうな料理の数々。
「三方よしの日」に小上がりで飲みてぇ。

2011/09/20

いろいろ苦労の種が尽きない主人公の澪たちですが、ホロリはらはら今回も楽しませていただきました。お澪さんの夢が少しずつ叶うなか、新たな登場人物も増えて、早くも次が楽しみです。欲を言えば、もう少しだけお料理が見たかったかな。

2011/04/13

シリーズ5作目になっているけど、
引っ張りすぎているエピソードをそろそろ完結させたほうがいいと思う。もう引っ張るのが限界なのでは？

2011/09/03

一流の店を資金を援助してあげると言われ、戸惑う澪だが、指のケガを店を持てない理由とした。「澪の指が治らない」とは、身分の高い少数を相手にする料理ではなく、広く一般の人を相手にする開かれた料理だということ、別の言い方だとＡ級グルメではなく、Ｂ級グルメの中の一流を目指すということ。それは澪の性格から言って、もっとも澪らしいと言えると思う。あさひ太夫登場シーンはスカッとした。「嘉祥」は、本作がシリーズ５弾となり、スピンオフを入れたことで箸休めとなり、ストーリーもお料理も、より味わうことができました

2011/04/09

待ちに待ったみをつくし料理帖の５巻。
美緒が心を寄せていた源斉との婚姻ならず伊勢屋のきめた相手
との結婚。
小松原こと数馬が料理をして菓子を作る話と思わせながら
結婚相手にさりげなく言及している。
数馬はあっさりと身分が違うと否定しているが…。
今後の展開への布石と思わせる巻だった。

2011/04/08

今回も心温まるお話がいっぱい。その中でもついに小松原様の日常が明らかになったお話は興味深かった。澪の恋が今後いい方向になったらいいのになぁー。

2011/05/21

シチリア出張のお供４。間違いないこのシリーズ。一瞬で読んでしまった。相変わらず美味しそう。そして澪の恋愛が発展しそうでワクワク。