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小夜しぐれ の商品レビュー

4.2

327件のお客様レビュー

  1. 5つ

    108

  2. 4つ

    135

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

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2011/04/04

 待ってました!『みをつくし料理帖』シリーズ5作目です。  この巻でもおなか減ったし、胸キュンでした!!登場人物たちがもう生き生きしてて、読みやすさも相まって、時代小説というよりライトノベルの感覚です。いわゆるキャラ読みってやつでしょうか?以下ネタバレてないような、バレてるような...

 待ってました!『みをつくし料理帖』シリーズ5作目です。  この巻でもおなか減ったし、胸キュンでした!!登場人物たちがもう生き生きしてて、読みやすさも相まって、時代小説というよりライトノベルの感覚です。いわゆるキャラ読みってやつでしょうか?以下ネタバレてないような、バレてるような感想。  美緒ちゃん切ないですね…。小松原がもう、カッコよすぎる!!惚れてまうやろ!と叫びたくなりますね。澪は鈍感か、一直線すぎて源斉先生がかわいそうというか、やきもきしちゃいますね。  次巻は澪と源斉先生と小松原さんのトライアングラー突入って感じですかね…?もちろんお料理も楽しみです。

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2011/04/03

迷い蟹―浅蜊の御神酒蒸し 夢宵桜―菜の花尽くし 小夜しぐれ―寿ぎ膳 嘉祥―ひとくち宝珠 いつも静かな感じの種市さん。怒りに身を任せることもあるのですね。 小野寺数馬が工夫する甘味 澪が料理の工夫をするのと似ている 源斉先生と小松原様 澪とはどちらが??

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2011/04/03

三篇しか入ってません。 そして美緒さんが・・・。 なんだか今までの感じとはちょっと違ってきて戸惑う一冊です。 今までは苦境を料理の腕で切り開く、と言う感じだったのですが。 ただ小野寺さまの日常が見えておもしろかったです。

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2011/04/01

3月30日~31日 季節が春から夏へと移ろい始める如月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談ではないらしい。果...

3月30日~31日 季節が春から夏へと移ろい始める如月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談ではないらしい。果たして、美緒の縁談の相手とは!?――(第三話『小夜しぐれ』)。表題作の他、つる家の主・種市と亡き娘おつるの過去が明かされる『迷い蟹』、『夢宵桜』、『嘉祥』の全四話を収録。恋の行方も大きな展開を見せる、書き下ろし大好評シリーズ第五弾!!

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2011/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

安定 ついでに今日ミントがついた嘘 「エイプリルフールって本当はうそついちゃいけない日だったらしいですけど」

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2011/03/31

この作品はAmazonのレビューはあまり良くなかったですが、やはりほっこりできる小説だと思いますよ 次作が楽しみですね

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2011/08/28

少しずつわかっていく登場人物たちの過去や生活。少しずつ変わっていく状況。第5巻も読み終わるとすぐに続きが読みたくなる、上手い作家さんでいらいっしゃいます。 読んでいると日本酒が飲みたくなります。アサリの酒蒸しの香ばしいお醤油のかおりがしてきます。我慢できずに今流行の「270円居酒...

少しずつわかっていく登場人物たちの過去や生活。少しずつ変わっていく状況。第5巻も読み終わるとすぐに続きが読みたくなる、上手い作家さんでいらいっしゃいます。 読んでいると日本酒が飲みたくなります。アサリの酒蒸しの香ばしいお醤油のかおりがしてきます。我慢できずに今流行の「270円居酒屋さん」で熱燗をポッチ!としてみたら(笑)意外や意外!ちゃんと 徳利とおちょこで出てきましたよ♪手酌でちびちび飲んでいるとお腹がほんわか暖かくて幸せな気分になりました。

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2011/03/31

今作は流れが動きはっきりと示される事が多かった。 人の気持ちだけではままならない時代の物語が、 どういう風に着地するのか、楽しみです。

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2011/03/29

ほろ苦く、でも心にほんのり灯りが灯る、そんな優しさの溢れる作品。 最初は少女だった主人公も、時を重ねていつの間にか大人の女性に近づいています。 早く続きが読みたい!

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2011/07/15

物流が滞ってなかなか手に入らなかった。「つる屋」の店主種市の因縁深い元女房、あさひ太夫の迫力、美緒の婚姻、小松原の個性的な妹夫婦と、力強い女性陣のエピソード満載(まぁ、現代の価値観にに則った話ではありますが)。最近恐ろしい夢を見てうなされる日々ではありますが、ほっとする瞬間を作っ...

物流が滞ってなかなか手に入らなかった。「つる屋」の店主種市の因縁深い元女房、あさひ太夫の迫力、美緒の婚姻、小松原の個性的な妹夫婦と、力強い女性陣のエピソード満載(まぁ、現代の価値観にに則った話ではありますが)。最近恐ろしい夢を見てうなされる日々ではありますが、ほっとする瞬間を作ってくれる一品であります。春の気配がだんだん強くなってきています。菜の花ご飯食べたい。

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