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小夜しぐれ の商品レビュー

4.2

327件のお客様レビュー

  1. 5つ

    108

  2. 4つ

    135

  3. 3つ

    47

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2011/03/28

澪の目線を離れて、周りもそれぞれに動き出したなぁな感じ! どちらも見えてる分、美緒ちゃんがほろ苦いです。幸せになってくれたらいい。

Posted byブクログ

2011/03/28

待ちに待った新刊。 ときに切なく、ときに幸福な珠玉の4編。 美しい日本の慣習や風景、そして人の心をあまりにも自然に描く簡潔な文章に酔いしれる。時を忘れて物語を追った。いつまでも読み終わりたくなかった。 3月11日の震災以来、失われていたものを取り戻すことができた気がした。ありが...

待ちに待った新刊。 ときに切なく、ときに幸福な珠玉の4編。 美しい日本の慣習や風景、そして人の心をあまりにも自然に描く簡潔な文章に酔いしれる。時を忘れて物語を追った。いつまでも読み終わりたくなかった。 3月11日の震災以来、失われていたものを取り戻すことができた気がした。ありがとう。

Posted byブクログ

2011/03/26

4冊目でちょっとマンネリ気味かなあと思っていましたがこの巻で状況が変わりだし、面白くなってきました。これからどうなっていくのか楽しみです。料理のは今回もとてもおいしそうです。

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2011/03/26

今回も珠玉のお話揃い。切なくてほろ苦くて、優しい。こんな料理を作りたいなあ、こんな人になりたいなあと思いながら読みました。願わくば皆が幸せにならんことを。

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2011/03/25

もったいなくて読むのを我慢していたけど無理で、なら少しずつ大事に読もうとしたけど結局一気読みでした。

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2016/07/30

みをつくし料理帖もはや5巻です。 今回はやや辛い話が多かったけど、いつもながらのホッとできる人情話です。 しかし、シリーズ物になると、どうしても恋愛話(または捕り物話)が中心になってしまいますね。まあ、物語を引っ張るにはその方が都合が良いのでしょうが。個人的にはそちらはサイドスト...

みをつくし料理帖もはや5巻です。 今回はやや辛い話が多かったけど、いつもながらのホッとできる人情話です。 しかし、シリーズ物になると、どうしても恋愛話(または捕り物話)が中心になってしまいますね。まあ、物語を引っ張るにはその方が都合が良いのでしょうが。個人的にはそちらはサイドストーリーに置いておき、料理人としての成長話で通して欲しい気がします。 最後の「嘉祥」は視点を変えてちょっと新鮮でした。

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2011/03/24

小松原さま目線のお話が面白い。 お互いに想いあっているのに身分の差が邪魔をする。 さて、この恋は実るのでしょうか?

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2011/03/24

シリーズを楽しみにしています。今回は身欠きニシンを使ってみたくなりました。 ただ、登場人物が固定化されている分動きの描写がマンネリな印象も。 最後の小松原視点のお話で次が楽しみにまりました。

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2011/03/23

季節が移ろい、人の心模様も少しずつ変わって。 今作は、種市や美緒など周りの人たちに色々あって 澪が泣く場面が多かったな、と。 最後の小松原兄妹のやり取りになごみました。

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2011/03/27

みをつくし料理帖第5弾。 何気なく立ち寄った文庫コーナーにて発見。 まさか5弾がもう発売されているとは・・・。 物語の展開的にはさほど大きな驚きはありませんでした。 ただ、『迷い蟹』が心に深く残りました。 大切な誰かや何かを失った原因が自分にあったとしたら??? たとえ直接の...

みをつくし料理帖第5弾。 何気なく立ち寄った文庫コーナーにて発見。 まさか5弾がもう発売されているとは・・・。 物語の展開的にはさほど大きな驚きはありませんでした。 ただ、『迷い蟹』が心に深く残りました。 大切な誰かや何かを失った原因が自分にあったとしたら??? たとえ直接の原因でなかったとしても、間接的に関わっていたとしたら??? 今回の東北関東大震災において、 自分が●●していたら、もしくは●●していなかったら、 大切な人やその他大勢の方が助かったんじゃないだろうか。。。と 自分の行動を悔いている方がいらっしゃると思います。 そんなことないよ!! と周囲の人が言ったとしても、自分自身をずっと責め続けるでしょう。 時に自暴自棄になってしまう事もあるかもしれません。 でもその思いとどうにか折り合いをつけねば人は前に進めないように思います。 無理に忘れるとか乗り越えるではなく・・・。 自分が同じような立場に立たされた時、今日感じたことを思い出したいと思います。 ”信じて寄り添ってくれる誰かが居れば、そいつのために幾らでも生き直せる。 ひとってのは、そうしたもんだ” (2011/3/21 読了) ------  2011/3/21  旦那と出掛けた本屋にて、この本を含め、5冊同時購入。

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