麒麟の翼 の商品レビュー
筆力は味わえる。
真相が近づくにつれ、さらに興味がわいてくる筆力と構成は、なじみの東野パワーである。偶然、数ページ読みかけたところで、映画を見る機会に恵まれ、まあいいかののりで見てしまったが、やはり読後にしたほうが良かった。映像では生の印象にとらわれてしまう欠点がありました。文字のほうが考えながら...
真相が近づくにつれ、さらに興味がわいてくる筆力と構成は、なじみの東野パワーである。偶然、数ページ読みかけたところで、映画を見る機会に恵まれ、まあいいかののりで見てしまったが、やはり読後にしたほうが良かった。映像では生の印象にとらわれてしまう欠点がありました。文字のほうが考えながら、落ち着いて筋を追える利点があるとと思います。
shue
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私が見逃したのか、結局被害者は労災隠しをしていたのかがよく分からなかった。息子に正しいことを教えたいと思っていたなら、そんなことしてないと信じたいけど、自分みたいにはなるなという意味で罪を償わせようとしたのか…
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加賀恭一郎シリーズ9作目。 正しいことをしようとした人が、保身のために殺されてしまう。息子に向けられた最後のメッセージと、そこに秘められた秘密。ハッピーエンドとは言えないけど、父親の想いがちゃんと息子に伝わって良かった。 2026.2.24
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久しぶりに大好きな加賀シリーズを再読。日本橋には旅行で一度しか訪れたことがないが、魅力的な書き方のおかげでとても親近感が湧く。被害者はなぜ、交番を通り過ぎて日本橋の麒麟像まで胸を刺された状態で歩いたのか。地道な捜査と加賀の慧眼で、徐々に明らかになる真実。何度読んでも一気に読ませ...
久しぶりに大好きな加賀シリーズを再読。日本橋には旅行で一度しか訪れたことがないが、魅力的な書き方のおかげでとても親近感が湧く。被害者はなぜ、交番を通り過ぎて日本橋の麒麟像まで胸を刺された状態で歩いたのか。地道な捜査と加賀の慧眼で、徐々に明らかになる真実。何度読んでも一気に読ませる東野氏の構成力はお見事。過ちを犯し間違った選択をしても、正しい道へ教え導こうと奮闘した被害者の姿を心に刻みたい。 本筋から少し逸れるが、労災隠しの罪を被害者1人に押し付けた会社の人間にも報いが訪れてほしい。
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労災隠しの真相はどこへ行ったん?! 労災隠しの事件やと思いきや、 いじめとスリの話やった。 加賀が解き明かす過程は面白いけど、 最後、尻すぼみ。
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刺されながら麒麟の像の前まで行き死亡した父親の死の真相。どうして父親は殺されなければいけなかったのか?3年前の事故との関わりは?嫌っていた父親の愛情を最後に感じ、更生していく息子。明かされた真犯人に(⊙⊙)!!
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相変わらず読みやすいですね(笑)テンポよく進んでいくのはいい感じです(笑)犯人は意外っていうか(--;)ちょっと後半の展開が急すぎる気がしましたね。確かに伏線は張られてましたが…。『赤い指』『新参者』と加賀シリーズは面白いのが続いていたので期待が高かった分まあまあかな〜って感想です。普通に面白いとは思いますけど(笑)
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超大作! 加賀恭一郎シリーズは久しぶりに読んだ。 やっぱり読みやすくて、何か心に残る。 日本橋の麒麟像に祈るようにして発見された死体。 犯人と思われる男も交通事故に遭い、意識不明の重体。 謎が謎を呼ぶ状況下で、加賀は地道に脚を使って捜査していくーーー。 実は買ったは言いものの...
超大作! 加賀恭一郎シリーズは久しぶりに読んだ。 やっぱり読みやすくて、何か心に残る。 日本橋の麒麟像に祈るようにして発見された死体。 犯人と思われる男も交通事故に遭い、意識不明の重体。 謎が謎を呼ぶ状況下で、加賀は地道に脚を使って捜査していくーーー。 実は買ったは言いものの、何となく手が伸びず放置していた本。 確か阿部寛主演で映像化されていたかな? 読んでみたら、他の東野圭吾作品同様手が止まらない笑。 続きが気になり、あっという間に読了。 中盤のテレビの演出には、「実際の事件の時もこんなことおこるのかなぁ」と怖くなる。 真実って何なんだろう…と自問自答したくなる演出が秀逸。 そこを深く掘り下げるのか!!と結末は意外性抜群。 クライマックスまで、自分は例のごとく全く真相にたどり着けなかった。 やはり東野圭吾は理論立てて話を作るのが上手い。 今回は加賀の終盤の言葉が自分の中で胸を打つ。 帯にあった「加賀シリーズ最高傑作」の言葉は伊達じゃないと思わせてくれる、よいミステリーでした。
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涙無しで読めない親子の話し、 父親の強い信念の話し。 青柳パパは強くて誠実で立派な人。 悠人が最後に回顧したように、 一つ誤魔化すと次々と人生にほころびが出来てしまう。 それにしても、加賀も青柳パパ同様、器の大きな真に優しい人だ。 だからこんなに加賀シリーズに夢中になるんだと思う。
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