完全なる首長竜の日 の商品レビュー
すらすら読めるんだけど、話の展開が早く、現実と非現実が行き来するから、最後のほうが理解できない。 もう一度読み直さないと、ダメだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
植物状態になった弟と新開発された医療器具で交信する主人公淳美の周りで次々と不思議なことが… 何が夢で、何が現実やら スペイン映画のバニラスカイみたいでした。
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ラストが予測できませんでした。 すごく引き込まれる文章で読むの遅い私でも あっという間に読めてしまった。 ミステリーというか、私にはちょっとホラーっぽくも感じました。 夜読むの怖かった!
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第9回このミス大賞受賞作。植物状態になった患者とコミュニケートできるという技術で弟と対話を続けている少女漫画家の話ですが、露骨すぎる伏線のおかげで落ちはそうそうに読めるし、広げた風呂敷をたたむことなくおっぽり出してる無責任さは許せません。「忍び外伝」のできがよかっただけに悔やまれ...
第9回このミス大賞受賞作。植物状態になった患者とコミュニケートできるという技術で弟と対話を続けている少女漫画家の話ですが、露骨すぎる伏線のおかげで落ちはそうそうに読めるし、広げた風呂敷をたたむことなくおっぽり出してる無責任さは許せません。「忍び外伝」のできがよかっただけに悔やまれます。
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先が読めないのでどきどき、 満場一致で大賞決定の作品らしいです。 期待は裏切りませんでした。よい、
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選考委員満場一致で文句なしの「このミス」大賞受賞作がコレだ!植物状態になった患者と対話するという設定は珍しくないかもしれないが、これをしっかりと読ませてしまう筆力がこの作家には備わっている。稀代のストーリーテラーの登場といった感がある。この作品をミステリーとして読むか、SFとして...
選考委員満場一致で文句なしの「このミス」大賞受賞作がコレだ!植物状態になった患者と対話するという設定は珍しくないかもしれないが、これをしっかりと読ませてしまう筆力がこの作家には備わっている。稀代のストーリーテラーの登場といった感がある。この作品をミステリーとして読むか、SFとして読むかは読者の自由に委ねるにしても、夢と現実を錯覚するほどの心地よい浮遊感を体験できるかもしれない。最後のドンデン返しまで、一気に読ませる勢いのある小説でもある。
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少女漫画家の淳美は、意識不明に陥っている弟の浩市と医療器具SCインターフェイスを使って対話を続けているが・・・ 途中から現実と虚構が入り混じってくるんだけど、うーんイライラするっ。 子供の頃、訪れた島の様子とか、漫画家の日常とかの部分は好きなんだけれど、肝心の所がダメだわ。 個人...
少女漫画家の淳美は、意識不明に陥っている弟の浩市と医療器具SCインターフェイスを使って対話を続けているが・・・ 途中から現実と虚構が入り混じってくるんだけど、うーんイライラするっ。 子供の頃、訪れた島の様子とか、漫画家の日常とかの部分は好きなんだけれど、肝心の所がダメだわ。 個人的には好みじゃないけど、無くは無い感じかな。
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このミス大賞とあとダヴィンチでプラチナ本! 本屋さんで見たときからきになってたのを図書館でいれてもらいました でもさいごのほうめちゃくちゃいそいでよんだもあって内容あんまりわかんなかったんだよね´` 難しいところばんばんすっとばして読んじゃった 夢なのか現実なのかわかんない世界...
このミス大賞とあとダヴィンチでプラチナ本! 本屋さんで見たときからきになってたのを図書館でいれてもらいました でもさいごのほうめちゃくちゃいそいでよんだもあって内容あんまりわかんなかったんだよね´` 難しいところばんばんすっとばして読んじゃった 夢なのか現実なのかわかんない世界観 いきなり飛ぶ時間軸 こんな技術いらないよ! なんかだれも幸せにならん・・・ 自殺もなあ・・・なんかなあ・・・
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題名がとてもいいです。夢と現実、妄想、あるいは錯乱、ある程度予想された結末ですが、最後まで面白く読めました。
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「ミステリー大賞」受賞作品ですが、SF、ファンタジーと言ったほうがいいかもしれませんね。 これからの作品に期待したいと思います。
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