イシューからはじめよ の商品レビュー
課題設定の重要性と考え方を再認識しました。ここ最近に読んだ本では、ピカイチです。すっと読んで、もう一度読み返したくなります。
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私にとっては難し目の本で、読み始めは、これは理解できるだろうかと不安になった。でも読み終わると、作者が伝えたい事がとてもよく理解できた。印象的だった言葉は「犬の道」。私のようなクリエーター系の職業の人は、犬の道方式で仕事をしている人が多いと思う。私自身も、まさに犬の道方式で仕事を...
私にとっては難し目の本で、読み始めは、これは理解できるだろうかと不安になった。でも読み終わると、作者が伝えたい事がとてもよく理解できた。印象的だった言葉は「犬の道」。私のようなクリエーター系の職業の人は、犬の道方式で仕事をしている人が多いと思う。私自身も、まさに犬の道方式で仕事をしていたし、現在はちょうど転換期だと気づく事ができた。イシューにそって、ストーリーラインを作って、あらためて結果から物事を考えようと思う。
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課題形成フェーズでの良書。いわれれば当たり前だけどもあまり自分の中で体系化されていない内容だったので、読んでうれしく、たのしく。良い本でした。読む価値ありです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マッキンゼー、米国の大学院で研究者、そして現在はヤフー というキャリアを築いてきた著者が、知的生産の本質を説いた、 一冊です。 著者は今までの経験から「優れた知的生産には共通の手法がある」 ことを発見し、その鍵となるのが「イシュー」であると説いています。 それは、優れたアウトプットを生み出すには、「イシュー度」と、「解の質」が 高い必要がある、つまり、アウトプット自体の質を向上させるだけでなく、 「何について答えを出すべきなのか?」を徹底して絞り込むことで、 顧客にとって価値のある仕事が可能になると主張しています。 逆に、何も考えずに一心不乱に大量の仕事をすることを、「犬の道」と呼び、 これは、絶対にやってはいけないと説いています。 著者は、コンサルタント・研究者の経験をしていることからも、この本で想定 している仕事の対象が主に、「プロジェクトにおけるリサーチや、論文作成」だと 思いますが、この考え方は、プレゼン資料作成、タスク設計、その他にもキャリア形成 などの場面でも応用できるものだと感じました。 この本の要点は、序章、1章にあるので、その部分だけ読むだけでも価値があるはずです。
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"犬の道を歩まないための本" 【選書理由】 とあるブログの書評を読んで。 【感想】 自分で研究計画を立てる人の場合、この本を 読む前と後ではかなり計画に違いが出てくると思う。 「これを検証したらおもしろいだろう」 「こんなことがわかったら楽しそうだ」 だけ...
"犬の道を歩まないための本" 【選書理由】 とあるブログの書評を読んで。 【感想】 自分で研究計画を立てる人の場合、この本を 読む前と後ではかなり計画に違いが出てくると思う。 「これを検証したらおもしろいだろう」 「こんなことがわかったら楽しそうだ」 だけで研究計画を立てないようにしないとね。 あなたの研究に、"バリュー"はありますか?
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問題の本質を理解することが大切だということに、 あらためて気付かせてくれる一冊。 浅い分析を、さも大切なことのようにした資料作りや 長時間かかった上に、実績はほとんど上がらない 事業計画に振り回されず、何を解決すべきか見極め、 常に仮説をたてて、最終的に求めるゴールに向かう スト...
問題の本質を理解することが大切だということに、 あらためて気付かせてくれる一冊。 浅い分析を、さも大切なことのようにした資料作りや 長時間かかった上に、実績はほとんど上がらない 事業計画に振り回されず、何を解決すべきか見極め、 常に仮説をたてて、最終的に求めるゴールに向かう ストーリーを見極めて、仕事をしなくては!! と思わされた。 とても、読みやすく理解しやすく、 無駄な努力ではなく、考えることの重要性を 学べる良書だと思った。
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ビジネスマンとしての付加価値は、深く考えて質の高い生産を行うこと。「考える」ルールを正しく理解し、サイクルを早く回してスキルを高める訓練を行う必要があると再認識。
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年末に購入したものの、なかなか手つかず。。三連休からダラダラ読みはじめ、ようやく読了。朝からCokeを飲みたくなるような気分、もちろんペットボトルで
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根性に頼らない効率的な仕事の進め方。重要な意思決定を迫られる分、却ってキツイことでもある。でも実際に仕事を進める上では避けられない。 やってみないとわからない、は言ったらダメ!というのが心に響いた。
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