イシューからはじめよ の商品レビュー
非常に革新的な内容。衝撃的だった。 ただ、この本は読むだけでなく、常に傍らに置いてこまめに参照したほうが効果が出ると思う。
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問題解決に取りかかる前に問題になる論点をしっかり見定めることが大切で当たり前のようだが、案外行われていない。コンサルタント等で行われるMECEやフレームワークはあくまでもツールであって、本書ではその手前にある全体像と物事を遂行すための捨てる部分がわかりやすく書かれていて、実践的だ...
問題解決に取りかかる前に問題になる論点をしっかり見定めることが大切で当たり前のようだが、案外行われていない。コンサルタント等で行われるMECEやフレームワークはあくまでもツールであって、本書ではその手前にある全体像と物事を遂行すための捨てる部分がわかりやすく書かれていて、実践的だと感じました。
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いろいろエッセンスは取り込まれているものの、結局簡単なことを難しく説明しているだけに感じた。自分の仕事に活用できるような汎用性はあまりなかった。
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いろんな本がまとまった感じ。仮説思考のあたりは理解が深まった。このての本を読みまくってる人は読まなくてもいいかも、、、、。
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仕事が行き詰まったときに読んだ本。 物事から課題を抽出して、それをどう解くか? あたりまえのようだけど、難しい…自分にとっては。 また、読み返してみたい。
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まずはイシューが何であるかを考える。 イシューとは結果を出せるものでなければならない。 そうすることで今対処すべき物事の優先順をつけることができる・・・。 きわめて活用範囲が広い考え方だと思います。 積読対象。
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科学研究者であり、コンサルである異質な経歴を持つ著者が、 自身の経験から「イシュー」の大切さを発見から、 アウトプットのポイントに至るまでを記述した本。 「イシュー」の定義は本書内でもやや曖昧模糊としている感があるが、 個人的には「真に解決すべき問題・課題」と解釈した。 ビジ...
科学研究者であり、コンサルである異質な経歴を持つ著者が、 自身の経験から「イシュー」の大切さを発見から、 アウトプットのポイントに至るまでを記述した本。 「イシュー」の定義は本書内でもやや曖昧模糊としている感があるが、 個人的には「真に解決すべき問題・課題」と解釈した。 ビジネスにおいては、常々課題に対して、何らかの対応をしている。 しかし、その課題が実は単なる現象に過ぎず、その奥底にある、 また複数の現象の共通項としてある「真に解決すべき」ものであるのか? この検証・確認は自省すべきと感じた。 よって著者が27Pで「犬の道」と表記しているが、 真に解決すべき課題か否かの議論を脇に置いて、 現象に過ぎない課題に対する解(対応策)の質を上げることだけに、 着目し終始していないか?ということだ。 イシューの見つけ方以降については、正直今更感の内容だったが、 この点については、自身習得できていると判断したい。 また、材料収集の仕方として、 ①一次情報に触れる、②基本情報をスキャンする、 ③集めすぎない、知りすぎない が挙げられているが、本項は論文を書く際にも非常に役立つ内容。 しかし、仕事の進め方を見直すよい機会となる本なのは間違いなく、 図表も多く、表現も平易で理解しやすい本。 「悩む」と「考える」は異なる、「分析とは比較すること」等、 示唆に富む本でもあった。
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読みやすく分かりやすい。特にイシューの設定について、答えの出せるイシューを設定するという考え方は、いわれてみれば当然だが、今であまり意識をしていなかった。大変ためになった。今後、重ね読みしたい本。
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答えがない仕事への取り組み方の指針を示す本。 作者が研究者を経験したコンサルなので、論理的で現実味があってわかりやすい。 研究者目線が多く、研究活動を行うものにとって特にテーマ、手法設定時に役立つと思う。 こういう本を読んで大事なのは、何でもいいからこの本から得た知識をやってみる...
答えがない仕事への取り組み方の指針を示す本。 作者が研究者を経験したコンサルなので、論理的で現実味があってわかりやすい。 研究者目線が多く、研究活動を行うものにとって特にテーマ、手法設定時に役立つと思う。 こういう本を読んで大事なのは、何でもいいからこの本から得た知識をやってみることですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初数章読んだ時はこれはいい本!!!と感動したけれど、時間が経つにつれ、また読み進めるうちに印象は薄くまって結局あんまり残らなかった、という残念な印象の本。 テンションが上がっていたときに人にお勧めして貸したけれど、曰く「抽象的でわかりづらかった」でした。まさにその通りで、これ言ってることはすごくいいけれど、使い道に困るんです。 <いいと思ったところ> ・ロジカルシンキングの手法ばかりもてはやされる中でもっと根本の課題設定(=イシュー)に目を当てて定義していることろ ・研究を行う科学者にもこの方法が通じるところ。うっすら研究していた自分に考え方がなじみやすかった。 <微妙なところ> ・「イシューに目を向けろ」一本でやってるからわかりやすいけれど、こんなきれいな装丁で枚数必要だったのか? 読後感で評価を決めていますが、プラスマイナスゼロなイメージなので星三つ。考え方に触れられてよかったけど、日常へのうまい使い道が今の私にはできそうにない。
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