イシューからはじめよ の商品レビュー
問題解決をどうやって行うか、ひたすら説明した本。 一つの課題に対して、どの問題から解決していくのか。 読んでて思ったのは 「調子の良い時の仕事ってこんな感じだな」ってこと。 一つ一つの解決要素が、失敗しても次につながり 最終的にすごくスッキリしたストーリーが描けているということ...
問題解決をどうやって行うか、ひたすら説明した本。 一つの課題に対して、どの問題から解決していくのか。 読んでて思ったのは 「調子の良い時の仕事ってこんな感じだな」ってこと。 一つ一つの解決要素が、失敗しても次につながり 最終的にすごくスッキリしたストーリーが描けているということ。 重要度の高い問題を探し、かつその問題には解答があることが前提。 という筆者の主張は、みんながモヤモヤっと抱えている、 バリューのある課題を導く大きな示唆。 プレゼンを行うための、良いチャートになりうる本。
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仕事に於いて、出発点となる課題にはそこまでフォーカスしたことはなかったし、ましてや仮説もかなり曖昧なものだった。だからゴールも何となく曖昧で、え?でそれがどうしたの?的なアウトプットも多かったような気がする。 本書には具体的な課題設定や仮説の検証手法もも書かれていて有益だけど、理...
仕事に於いて、出発点となる課題にはそこまでフォーカスしたことはなかったし、ましてや仮説もかなり曖昧なものだった。だからゴールも何となく曖昧で、え?でそれがどうしたの?的なアウトプットも多かったような気がする。 本書には具体的な課題設定や仮説の検証手法もも書かれていて有益だけど、理解できていない。 理由は明確、実践しないと分からないから。 まずはどんな些細な仕事でもいいので、本書のノウハウを実践してみよっと
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問題を「解く」前に「見極める」という大原則のもと、イシュ―から考える重要性を説いている。フレームワークや4Cを考える前に問題を見極め、どういった答えを導き出したいのか、また本当に今取り組むべき問題なのかを認識する大切さを説いた本。
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自分にはもう少しレベルが上がってからもう一度読みたい本。 今のレベルでは、何かしっくりこない感じでした。 考える事と、悩む事は違う 考える=答えが出る 悩む=答えが出ない 10分以上考えて、答えが出ない場合は、一度考える事をやめる それはもう悩んでいる事 イシューを見極め...
自分にはもう少しレベルが上がってからもう一度読みたい本。 今のレベルでは、何かしっくりこない感じでした。 考える事と、悩む事は違う 考える=答えが出る 悩む=答えが出ない 10分以上考えて、答えが出ない場合は、一度考える事をやめる それはもう悩んでいる事 イシューを見極める まずは仮説を立てる ○○の市場はどうなっているか? ではなく、 ○○の市場はこうなりつつあるのでは…? そうすると、分析すべき内容、必要なデータ等が明確になる。 仮説を照明するポイント WHYの並びたて… なぜならば、○○だから。 次に○○であるから。 最後に○○であるから。 この事から○○がこの問題のイシューである事がわかる。 空・雨・傘 ストーリーライン構成の基本形 空…西の空が暗くなっている 雨…もしかしたら雨が降るかもしれない 傘…傘を持って行こう 分析とは比較、すなわち比べる事 定量分析 比較・構成比・変化
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答えを出す必要性の高い問題を見極めよ 脳は脳自身が、意味があると思うことしか認識出来ない 意味があると思うかどうかは、そのことが意味をもつ場面にどのくらい遭遇してきたかによって決まる
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リサーチャーとして、とても参考になる本だった。 もう一度読み返してしっかりまとめて、実践していこう。
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「イシュー」とは、知的な生産活動の目的地のことで、「何に答えを答えを出すべきかなのか」にブレることなく取り組むことがカギとなる。問題解決や思考法のツールやテクニックを理解しても、価値あるアウトプットは生み出されない。一心不乱に大量の仕事をしても、決してアウトプットの質は向上しない...
「イシュー」とは、知的な生産活動の目的地のことで、「何に答えを答えを出すべきかなのか」にブレることなく取り組むことがカギとなる。問題解決や思考法のツールやテクニックを理解しても、価値あるアウトプットは生み出されない。一心不乱に大量の仕事をしても、決してアウトプットの質は向上しない。このようなやり方を著者は「犬の道」と呼んでいる。 「考える」と「悩む」の違いは何だろう?「悩む」は答えが出ない前提で「考えるフリ」をすること、「考える」は答えが出る前提で建設的に考えを組み立てること。仕事において「悩む」ことはバカげている。 「圧倒的に生産性の高い人」になるため、イシューを意識することからはじめよう、と思います。
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生産性をあげるにはどうしたらよいか、バリューのある仕事とは何か、本当に取り組むべき問題とはイシュー度の高い問題であるということを論じている。 自分はまだプロジェクトに参加した経験がなく知的生産やイシューとは何か、ということが本当に理解できたとは言い難い。 だが、毎日の仕事のなか...
生産性をあげるにはどうしたらよいか、バリューのある仕事とは何か、本当に取り組むべき問題とはイシュー度の高い問題であるということを論じている。 自分はまだプロジェクトに参加した経験がなく知的生産やイシューとは何か、ということが本当に理解できたとは言い難い。 だが、毎日の仕事のなかで「この作業って本当に意味があるのか?」と思ったら立ち止まり、「それは本当にイシューなのか?」と問いかけることからはじめたい。 またこの本はプロフェッショナルについてや人の認知についてなど様々なことが書かれており、どれも示唆に富むものばかりである。
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「人生は何かを成し遂げるためにはあまりにも短い」、御意である。何度も読み返して、自分の習慣にしたくなる本。
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常につきまとっていた「考えることで成果を出すとはなんなのか」が書かれていました。「悩む」と「考える」は違う、という点など、自分自身が考えたことも多く書いてあり、理解しやすかったと思います。
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