ゴールデンスランバー の商品レビュー
とても面白かった。題名のゴールデンスランバーがBeatlesの曲だってことに呼んでてて気づいてその曲が入っているアルバムアビーロードが実質最後に収録したアルバムであることは初めて知った。このアルバムはBeatlesが晩年仲が悪くなり別々で収録した物をポールマッカートニーが編曲した...
とても面白かった。題名のゴールデンスランバーがBeatlesの曲だってことに呼んでてて気づいてその曲が入っているアルバムアビーロードが実質最後に収録したアルバムであることは初めて知った。このアルバムはBeatlesが晩年仲が悪くなり別々で収録した物をポールマッカートニーが編曲したそうで、ゴールデンスランバーはバラバラになった仲間がまた一つになることをポールが願ったのではとあったがまさにこの作品に沿った内容。首相殺しの濡れ衣を着させられた青柳が警察から懸命に逃げるがその道中で昔のサークル仲間や仕事仲間などが助けてくれるのは一度離れた人たちがまた集まるゴールデンスランバーのフレーズと似ている。轟社長が の「花火はいろんな場所でいろんな人が見ているから昔の仲間が同じものを眺めてるかもしれない」と言うセリフは個人的には好きでそのあと青柳の元カノである樋口と青柳は昔行ったフレンチの店のコマーシャルを見て昔寄った壊れた車に辿り着くところも良かった。アビーロードちゃんと聞こ。
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何となく面白そうだったから読んでみた。本当に面白かった。感想を書くのは苦手だけど、展開が飽きなく次々と変わっていくので読んでる側からして疾走感を感じれる本なのではと思った。実際にこんなことがあるのかもしれないと身近に感じることのできる部分も良かった。学校図書館で借りて読んだので次...
何となく面白そうだったから読んでみた。本当に面白かった。感想を書くのは苦手だけど、展開が飽きなく次々と変わっていくので読んでる側からして疾走感を感じれる本なのではと思った。実際にこんなことがあるのかもしれないと身近に感じることのできる部分も良かった。学校図書館で借りて読んだので次は買って読みたい。
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読み進めていっても全く展開が読めず、終始ハラハラドキドキしっぱなしでした。こういう展開になるんだろうという予想をあっさりと裏切っていくので最後まで飽きずに読めました。理不尽な登場人物が登場しては読者の自分まで憤慨し、頼もしい登場人物が登場しては ナイス!と思わず言いそうになるくら...
読み進めていっても全く展開が読めず、終始ハラハラドキドキしっぱなしでした。こういう展開になるんだろうという予想をあっさりと裏切っていくので最後まで飽きずに読めました。理不尽な登場人物が登場しては読者の自分まで憤慨し、頼もしい登場人物が登場しては ナイス!と思わず言いそうになるくらい感情移入してました。面白かったです。
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逃げる逃げる… いろんな知り合いや初めて会った人まで助けてくれてでもそんな結末なんて 樋口さんの娘の機転のきくところが好きだった 警察はこわいね
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ミステリーはやっぱり伊坂幸太郎先生のが好きだし読みやすい! 今回も主人公が逃げて逃げて逃げまくるシーンさすが! 前半で色んな人出てきてその後にまた登場するのもこの人ここで出てくるんやって驚かされる。 今回も面白かったです♪
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人間の最大の武器は信頼と習慣だ。 複数の人物が物語に関わってくるが、特に重要なのはファストフード研究会の4人だろう。特に森田の最大の武器は信頼と習慣だという一文にこの物語の全てが詰まっているような気がする。終盤カズや樋口に関わる全ての人物が協力していく様はテンポも良く圧巻で食い...
人間の最大の武器は信頼と習慣だ。 複数の人物が物語に関わってくるが、特に重要なのはファストフード研究会の4人だろう。特に森田の最大の武器は信頼と習慣だという一文にこの物語の全てが詰まっているような気がする。終盤カズや樋口に関わる全ての人物が協力していく様はテンポも良く圧巻で食い入るように読んだ。
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車や自転車ではなく、生身の人間が走る疾走感があった 思わず逃げろーー!!!って心の中で叫んでしまう ああ政治、、、政治の本を買ってもどうせ頭に入らないからこういう小説の中で学んでいきたい
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この量スラスラ読めちゃうんすごいなー 文のユーモア、伏線、展開、何をとっても面白い とにかく良かったなー!
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個人的にすごく好きな作品。 結局どのような経緯で濡れ衣を着せられたのかは明かされていなかったが、それほど重要ではなかったのかも。 いつ誰かに裏切られるのだろうという不安を抱きながら読み進めたが、そんな展開は一切なく、何故か心が温まる作品だった。最後のシーンなんて特に。
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なかなか面白い本でした。 結局分からずじまいの所は多々ありましたが、それはそれで良いのかもしれません。 最後のページで少し熱くなりました。 非常にロックなお話でした。
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