ゴールデンスランバー の商品レビュー
全然世界観に入り込めず、、なぜだ、、 面白いって言ってる方々の気持ちを理解したい、悔しい、もう一回読んでみようかな、、( ; ; )
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娘が友達に勧められて読み始めて面白いと言うため読んだ。めちゃめちゃ面白かった。 久しぶりに先が気になってどんどん読んでしまう小説に出会えた。 衝撃のラスト。 主人公(青柳雅春)の性格の良さが滲み出ていて好感が持てるけど、大きな悪に個人が立ち向かうのはやっぱり難しいよな……と思った...
娘が友達に勧められて読み始めて面白いと言うため読んだ。めちゃめちゃ面白かった。 久しぶりに先が気になってどんどん読んでしまう小説に出会えた。 衝撃のラスト。 主人公(青柳雅春)の性格の良さが滲み出ていて好感が持てるけど、大きな悪に個人が立ち向かうのはやっぱり難しいよな……と思ったりもした。 登場人物が皆人間らしくてとても良い。 他の本も読んでみたいと思いました。
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4.7 主人公の根気と運の良さにあっぱれ! 視点が短いスパンで切り替わるのでテンポよく読めた。 ラストシーンの描写がすごくお洒落で、読後感も最高だった。
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いや〜最高〜!伊坂さん最高〜! ハラハラストーリーは苦手な私は読み進めるとハラハラしっぱなしで、むむむむと思いつつも読む手は止まらず。 青柳くん!よく頑張った! その周りの応援者たちよ!グッジョブd( ̄  ̄) お父さんも良き。七美ちゃん良き。岩崎さんもロックだぜ。 満足感半端ない...
いや〜最高〜!伊坂さん最高〜! ハラハラストーリーは苦手な私は読み進めるとハラハラしっぱなしで、むむむむと思いつつも読む手は止まらず。 青柳くん!よく頑張った! その周りの応援者たちよ!グッジョブd( ̄  ̄) お父さんも良き。七美ちゃん良き。岩崎さんもロックだぜ。 満足感半端ない。 伊坂さんのは死神シリーズしか読んでなくて、これ読んで決定打だなと。ファンです宣言。 次何読もかな〜とウキウキさせられています。 2024.3.29追記。 映画レンタルして観た! 仕方ない事やけど端折りすぎやん!大丈夫!?と冒頭から不安になりつつ観てました。 これ本読んで無かったらわかる!?わかる!?などと集中力の無い私。 でも観て行くうちに、ストーリー丸わかりでもそうじゃ無くても楽しめるなコレ!てなった。 と言うか、こんだけ端折ってあるのにストーリー完成してるのやっぱ映画作る人ってすごいな〜なんてそこに感嘆する私。 きっと、私、本読まずに映画観てしまってたら、なんでなんで!?あの人は誰やった!?どゆことー!?と右往左往したに違いない。(まあ、どの映画観ててもそうなる私やけど) そして、右往左往しながらも自分ながらの気付きや伏線回収の心地良さに悶絶したに違いない笑
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忘れていたが、前にも読んだことがあったと思う。結末がやるせないがリアル。この本を読んだあと、シンドラーのリストを観た。
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1番好きな作品。 中学生くらいの時に読んで2回見返している。 ずっとワクワクが止まらないが、なんといっても好きなのは最後の手紙とスタンプのシーン。また読みたい。
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2024.3.2 全体4章のうち、最初はそこまで面白みを感じず読んでいたが、3章から手に汗にぎる怒涛の展開で一気に引き込まれた。 終盤になっても真犯人が見つかる目処が全く立ってないのでどうやって話をまとめるのかと思っていたが、結局真犯人や事件の真相については触れないで終わったの...
2024.3.2 全体4章のうち、最初はそこまで面白みを感じず読んでいたが、3章から手に汗にぎる怒涛の展開で一気に引き込まれた。 終盤になっても真犯人が見つかる目処が全く立ってないのでどうやって話をまとめるのかと思っていたが、結局真犯人や事件の真相については触れないで終わったのが新鮮だった。 解説によると作者は全てを明らかにスタイルはあまり好まず、この”全ては畳まないストーリー”は狙っていたようだ。
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めっちゃ面白かった。 こんな理不尽なことが起きてもいいのかと物語にのめりこんでいた。 ちょっした癖や行動で青柳はこんな事しないとかつての仲間たちが思い、手助けする描写がすごくよかった。
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首相殺しの濡れ衣を着せられた青柳雅春の逃亡物語! 以前この小説を読んだ時は「これは最高傑作だ!」と思ったのだけれど、初期の伊坂作品を読んでから読むとなにやらモヤモヤした終わり方だなぁと感じた。 本人もこの小説は物語の風呂敷は広げるのだけれど、いかに畳まないまま楽しんでもらえるの...
首相殺しの濡れ衣を着せられた青柳雅春の逃亡物語! 以前この小説を読んだ時は「これは最高傑作だ!」と思ったのだけれど、初期の伊坂作品を読んでから読むとなにやらモヤモヤした終わり方だなぁと感じた。 本人もこの小説は物語の風呂敷は広げるのだけれど、いかに畳まないまま楽しんでもらえるのかに初めて挑戦した小説と言っているくらい。 とにかく主人公が可哀想だし、何も解決しないで終わる。 ただそこまでの道のりでは、過去と現在を行き来し伏線回収を織りなす伊坂ワールドが健在。 第二部と第三部でほぼネタバレしているような書き方をしているのに、第四部の「事件」では、同じ事件が全く異なる物語のように語られて、その構成の面白さも秀逸。 特に私が好きなのは車での逃走劇。 微妙に時系列がずれていて、がっかりさせられたかと思いきや、また盛り上がらせてくれて、好きなシーン。 登場人物もみんな個性的で魅力的。 ただ途中で登場する三浦が急にファンタジックなキャラで、驚いた。 どう考えても絶望的な状況を打開するためにはある程度無茶は必要だし、三浦がいなければ物語は進まないんだけれど、彼は「グラスホッパー」の蝉のような「無敵」感のある人物なので、小説の中でも浮いた存在になっているように感じた。 めちゃくちゃ面白いんだけれど、やっぱり風呂敷は綺麗に畳んで欲しかったなぁ。
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