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苺をつぶしながら の商品レビュー

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61件のお客様レビュー

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2019/06/10

今朝読み終わったばかりで、今日亡くなられるなんて。。 すごく好きな作品でした。 どんな方なのかお会いしてみたかった。

Posted byブクログ

2018/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらずこのシリーズは装丁が美しい。主人公が美術系の仕事だからだろうか。1部と2部は男女の恋愛だったが、3部は男女の友情とさらに今まで関心がなかった目上の女性との友情について深く描かれている。主人公の環境や登場人物はどんどん変わるが[1人を除いて)、主人公のコアは変わらず純粋なまま。最後は親友を見つけてハッピーエンド。

Posted byブクログ

2018/01/14

いかにもなハッピーエンドではないのがよい。このあとはどうなるんだろうと気になる。今後について、いくつかの予感をさせる終わり方もよい。私も同じ35歳。主人公とだいぶ違う人生を生きてるけど、こんな自由になることを実現させたい‼︎

Posted byブクログ

2017/06/18

35歳バツイチ子なし。好きな仕事アリ。 女は強く、のびのびと。たくましいは多分、美しい。 肯定していきていくこと。 女は細胞レベルで再生する、それくらいのふてぶてしさがほしい。

Posted byブクログ

2016/08/02

乃里子 35歳。独身に戻り、 気楽さの喜びを噛みしめて。 お酒に飲まれた赤っ恥も笑い飛ばして。 気負うことなく、屈託なく、 生きる姿が、素敵すぎる。 元夫の剛も、気に障る所はあるけど、 やっぱり 懐は深いい男で。 やさしい声を出すキカイは壊れても、 新たなキカイを取り出して、 育...

乃里子 35歳。独身に戻り、 気楽さの喜びを噛みしめて。 お酒に飲まれた赤っ恥も笑い飛ばして。 気負うことなく、屈託なく、 生きる姿が、素敵すぎる。 元夫の剛も、気に障る所はあるけど、 やっぱり 懐は深いい男で。 やさしい声を出すキカイは壊れても、 新たなキカイを取り出して、 育んでゆける関係が いいな〜。 ひとりでいるけど、 ひとりぼっちじゃない。 「人間のプロ」と言わしめる 乃里子のようなオンナ、私もなりたいっ。

Posted byブクログ

2016/05/26

乃里子シリーズ完結編。 剛と離婚して自由の身になり、復活した乃里子。 個性的な友達に囲まれて生き生きしていますね。 剛と再会しても元夫i以上にならない。 相変わらずの剛に親近感を覚える姿が女の子だと 思いました。 最終的な結論は剛とのスパゲティ友達となった事。 ドロドロしない、大...

乃里子シリーズ完結編。 剛と離婚して自由の身になり、復活した乃里子。 個性的な友達に囲まれて生き生きしていますね。 剛と再会しても元夫i以上にならない。 相変わらずの剛に親近感を覚える姿が女の子だと 思いました。 最終的な結論は剛とのスパゲティ友達となった事。 ドロドロしない、大人の関係がさわやかでしえた。 「誰か」がいるから一人でも生きていける、これに つきます。

Posted byブクログ

2016/04/10

35歳の乃里ちゃんは、仕事もバリバリこなして出来る女なのに、お酒でやらかしたり、感動するリアクションが本能のままに自然と表現出来たりして、とても羨ましいし、可愛い。今後、自分はどうな風に歳をとっていきたいのか、考えたくなる。

Posted byブクログ

2015/12/13

まさに女の子!女の子による女の子のための生き方が詰まった小説。泣いて笑って生きることを楽しんでる乃里子は本当に素敵。いやはや、女の子はいくつになっても自分に素直が一番だなあ。

Posted byブクログ

2015/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「言い寄る」「私的生活」の続編。 剛と離婚して、一人の生活を満喫。 それがこのタイトルとなるなんて… かなり、間延びした感があり、かなり飛ばして読んでしまいました。 私にはあわなかったようです。

Posted byブクログ

2015/08/26

やっぱり、お聖さんはすごい!! 初出、昭和56年って、これを30年前に書いたんか!! むしろ、これからの時代の女性たちへのエールみたい・・・って、それだけ、この物語が不変的ってことやわ。 まわりの男性との、なびくようでなびかないようで、それでいて楽しげないい関係だけやのうて、ふ...

やっぱり、お聖さんはすごい!! 初出、昭和56年って、これを30年前に書いたんか!! むしろ、これからの時代の女性たちへのエールみたい・・・って、それだけ、この物語が不変的ってことやわ。 まわりの男性との、なびくようでなびかないようで、それでいて楽しげないい関係だけやのうて、ふと、老いや死を思う一瞬とか、そういうのも含めて、自然体で、なんて豊かなんだろう・・・。 三部作の完結編ということだけど、私には、この1冊で十分かな。

Posted byブクログ