悪の教典(下) の商品レビュー

貴志祐介【著】

2011/09/21

歯止めがきかないって恐ろしい。
途中何度か読むのやめたくなってしまったのですが
最後がどうしても気になって
ちょっと見てしまった所（ヲイ）
全員殺されてはいないようだったので（汗）
頑張って最後まで読みましたが…

むごい…

2011/09/20

私の評価基準
☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版
☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも
☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ
☆☆ 普通 時間があれば
☆ つまらない もしくは趣味が合わない

2011.9.18読了

上巻に併せて記載

2011/09/19

上巻が面白かったので期待して下巻も読んだが…。下巻は残念だった。
上巻のままの頭の切れる完全犯罪の蓮実先生でいてもらいたかった。下巻は先行きを考えないただの犯罪者。

2011/11/27

こういう頭のよい人を題材にした作品は人の持つ気持ち悪さがにじみ出ていて好きです。
いじめとか虐待とかの話は知的じゃない生理的な気持ち悪さでにがてですが
対比になっていておもしろかったです。
でももっと知的な相手を増やして欲しかったかもしれないです。

・・・・カラスの描写は人が人である一線を示しているように見えました。
なにか超えてはいけない一線を他のものの死で示すの他にもなんかありましたね・・・。なんだか思い出せない(´・ω・｀)

(また今度レビューちゃんと書きます)

2011/09/15

久々に恐ろしい本だった。
上巻は、すごく面白くて、どうなっちゃうんだろーと思っていたら、下巻では
えーそこまでかぁという展開に。

途中、もう読むのが嫌だと思うほど、憂鬱になりながら、結局睡眠時間を削って、一晩で読んでしまった。
そういう意味では、すごい本かも。

2012/02/19

主人公が所詮は狼ではなかった。タイトルから想像する主人公の悪役ぶりに期待が大きすぎたためか、ちょっとがっかりな作品になってしまった。
「新世界から」であんなにドキドキさせてくれたのに、ちょっと残念でした。

2011/09/07

２日で読み終わりました。（上）を読み終わった時は、これはハードボイルド小説ではない、と思っていたが、間違い。ハスミンによるハードボイルド・ノワール、超弩級の犯罪小説だね。まあ、（下）は（上）に比べて現実感がなく、エンターテーメント性全開だったけどね。逆にそうだからこそ、あれだけ生徒を殺しながら、読後感に不快さがないのかな。

2011/09/02

嫌悪感でいっぱいになるのに、読み始めたらやめられない止まらない。上下巻あわせてかなりの厚みはあるが、
読みやすい事もあり二日で読み切ってしまった。圧巻。

2011/09/01

上巻の印象とだい違ぶうものに。グロテスクな描写は読んでいる最中も読後も胃がグルグルとなるほど気持ち悪いです。

2011/09/01

■そして下巻。

■上巻の展開に比べるとちょっと変化球っぽいっていうか、それに設定がだいぶ前に読んだ「そして粛清の扉を」と自分の中で被ってしまって気をそがれたというかなんというか。

cf. http://booklog.jp/users/omitomi/archives/410443101X

■ラストも想定の範囲内というか今後の展開含みってあたりが、んー。上巻に対しては★ひとつマイナスだなぁ。（笑