面白くて眠れなくなる数学 の商品レビュー

桜井進【著】

2012/12/23

「面白くて眠れなくなる」というのはちょっと大風呂敷でしたね・・・数学の内容が・・・。既に知っていることが多すぎてちょっと薄いなぁと感じざるを得なかった。

ただこの手の数学本にしては珍しい数学者の名言コーナーがあったり、数学教育に関する内容が含まれているのは良かった。数学の授業に「音読」を取り入れる、というのはちょっと狙ってる活動でもあるから、検討の余地がある。

2012/11/26

タイトルに惹かれて購入してしまった。が、購入しなければ良かったと後悔した。数学のおもしろい部分は書かれている・・・のだとは思うが、何にせよひとつひとつの内容が薄すぎて、物足りない、物足りない、の繰り返しだった。取り上げる事柄はもうちょっと少なくてもいいから、ひとつずつの話をもっと掘り下げてほしかったと思う。残念。

2012/11/20

なんか面白さが伝わってこない。たぶん、数学が使われてる技術を数学の側面からしか解説してないから、リアリティみたいな成分が足りてないのだと思う。
と、言うわけで途中で投げ出した。

2012/11/12

数学が苦手過ぎて買いました
学校にもってたら色んな人に
「眠れなくなった？」って聞かれました
数学の色んなことに触れて面白かったです
簡単暗算とかガウスの話とか好きです
でもまず単語や式がわかんなくて…
数学好きな人はもっと面白いと主ます

2012/11/11

タイトルがずっと気になってた。やっと読めてよかった。

すごく面白かったわけではないけど、著者が数学大好きだって伝わった。私も数学大好きだけど、これは学生時代の先生たちが好きだったからでもあると思う。

ゼータ書く練習したした！！
グザイも。

日常の何の変哲もない数字が、実は意味や法則性を持ってたりするんだよね。
コピー用紙は有名だし、ラジオの周波数は知らなかった。

グラハム数は恥ずかしながら知らなかったなー

岡潔という素晴らしい数学者がいたんだ。
春宵十話読んでみようかしら。

2012/10/23

数学が日常でいかに使われているか、という話と、数字自体が持つ面白さについてが紹介されている。

・いいところ
一つ一つの節が数ページ程度なので、気軽に読める。ただし後半はかなり難しい。

・悪いところ
同じ節の中でも、段落で唐突に話題が変わったり、挿絵と本文の関連性が薄かったりする。「面白い話題」というよりは、数学や数字にまつわる話題を数打ちゃ当たるで提示しているイメージ。

なんというか、数学を哲学とか芸術にしたいという偉人の言葉を借りて、著者が「どう！？凄いでしょ数学って！ほらほら！」という押し売りをしているように見えてしまった。全部が全部が面白いということは全然なく、ほんの少しが琴線に触れれば良い程度です。

2012/10/21

無量大数と無限大の違い、タワー数とグラハム数と大学まで理系として数学を勉強してきても知らなかったかなり深い数学の世界や、身近なπ、円周率と世界の関係を分かりやすく説明してくれる本。

理学部などでしか扱わないような深い問題を理解するとはいかないまでも、その面白みまでには連れて行ってくれる良書

2012/09/13

面白かった！
数学は、どこにでも転がってるのに
私はそれに気づいてないことを知った。
ためになる。

2012/08/12

これを学生時代に読んでたら、役に立っただろうに・・・
数式の読み方がどう考えても英語のほうがわかりやすい

2012/08/04

『201208 数学強化月間』

興味深い数の話。
いろんな数について、ほんの入口の紹介で終わっているので理解するには至らない。
「１＋１＝」の答が何通りも出てくるのは面白かった。