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面白くて眠れなくなる数学 の商品レビュー

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105件のお客様レビュー

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2012/02/25

高校時代数学で赤点をとった自分としては数学への苦手意識が払拭できていない。タイトルに興味を持って読み始めたが、内容は「数式」云々よりも「四色問題」や「身近な数に関わる話」、「数式に魅せられた数学者の話」であり、雑学として読める内容。中学生から高校生にかけて読んでもらえると良いので...

高校時代数学で赤点をとった自分としては数学への苦手意識が払拭できていない。タイトルに興味を持って読み始めたが、内容は「数式」云々よりも「四色問題」や「身近な数に関わる話」、「数式に魅せられた数学者の話」であり、雑学として読める内容。中学生から高校生にかけて読んでもらえると良いのではないだろうか。逆に「数式」に興味がある人には全くの対象外。 さて肝心のタイトルだが、残念ながら私は「眠れなくなる」ことはなかった。

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2012/01/21

結構すぐ眠れる数学かも。内容は濃くないのでその気になれば1時間くらいで読めました。誰向けなんだろ?中高生くらいかな?何となく人気があったようなのでちょっと期待したが・・・

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2012/01/18

数字にまつわる諸々のお話。 数字、数式にまつわる少し不思議な話がいくつも紹介されている。そもそも数学とは的なそもそも論がふんだんにあって、著者が如何に数学が好きか、如何に読者に数学を好きになってもらうおうか、という案外熱い本だった。個人的にはラジオの周波数が9kHzとびってのが...

数字にまつわる諸々のお話。 数字、数式にまつわる少し不思議な話がいくつも紹介されている。そもそも数学とは的なそもそも論がふんだんにあって、著者が如何に数学が好きか、如何に読者に数学を好きになってもらうおうか、という案外熱い本だった。個人的にはラジオの周波数が9kHzとびってのが驚いた。 池袋のLIBROで購入。なんだかイベントをやっていた日。

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2012/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この著者、面白い。 前から感じてた数学と哲学の類似点を、中途半端に理系な私でも分かりやすく書いてくれてる。(やや斜め読みですが) 読了した「天地明察」に出ていた関孝和、√(ルート)やコピー用紙の下りは楽しかった。 「ウェーバー=フェヒナーの法則」、なるほど!でしたね。 こんなところで心理学や対数(久しぶりにlog見た)に出会うとは思わなかった。 いろいろ勉強すればするほど、数学も好きになるんだろうな。

Posted byブクログ

2012/01/03

ラジオ周波数は必ず9の倍数みたいな生活の中にある数学から、宇宙の神秘に潜む数字の神秘まで広く網羅していて、題名通り面白い。 たまにこういう本は良い頭の体操になって良い。

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2011/12/17

数学とはなにか?生活のなかでどのような存在かをということを一般の我々にもわかりやすく解説している。数学とはある意味、哲学であり、天文学であり、生物学であり、物理学であり、現代社会において数学なくしては生活できないものであることがわかる。 古典文学にもいえることだが、中学高校では教...

数学とはなにか?生活のなかでどのような存在かをということを一般の我々にもわかりやすく解説している。数学とはある意味、哲学であり、天文学であり、生物学であり、物理学であり、現代社会において数学なくしては生活できないものであることがわかる。 古典文学にもいえることだが、中学高校では教科書に載っている上っ面しか勉強しない。本当のその学問、その作品の面白さを教えてはくれない。その背景や歴史を知れば(数学に関してはこの本の内容を中学生や高校生が読んでみれば)、もっと数学に興味がもつ人が多くなると思う。 私自身に関しては、もう少し中学高校で数学に身を入れて勉強しておけば、この本の内容も完璧に理解できただろうなあと後悔しきりである。

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2011/12/13

理系の数字が好きな人が読んだら面白いかなと思います。 クレジットカードのカラクリ、など「へぇ!」というものが多くて面白かったです。

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2011/11/30

数学の雑学本。 数学が得意じゃなくても結構すらすら読めるぐらいわかりやすくて易しい。 高校生ぐらいのうちに読んでおけば数学をもっと好きになるのかも。

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2011/11/06

数への飽くなき探求に魅力を感じられる本。特別な数式の解き方を教えてくれる本ではありませんから、個人的にはぜは文系の方にオススメしたい。普遍単位は何を基準につくられたかとか、身の回りにあるものに数学が(使われているのではなく)在るということとか、十分に楽しめると思います。 これを読...

数への飽くなき探求に魅力を感じられる本。特別な数式の解き方を教えてくれる本ではありませんから、個人的にはぜは文系の方にオススメしたい。普遍単位は何を基準につくられたかとか、身の回りにあるものに数学が(使われているのではなく)在るということとか、十分に楽しめると思います。 これを読んだら数学が得意になるわけではありません。でも、好きにはなるかもしれません。

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2011/11/02

 √は桜の花びらに、因数分解はクレジットカードに、無限は丸の中に、相対性理論はカーナビに・・・。数学は教科書の中だけに存在する学問などでは決してない。実際に社会生活のさまざまな場面で利用されているのである。数学によって人間の感覚でさえ定量化できるようになっている。抽象的な概念であ...

 √は桜の花びらに、因数分解はクレジットカードに、無限は丸の中に、相対性理論はカーナビに・・・。数学は教科書の中だけに存在する学問などでは決してない。実際に社会生活のさまざまな場面で利用されているのである。数学によって人間の感覚でさえ定量化できるようになっている。抽象的な概念であるにもかかわらず、人間を遠くに連れて行ってくれる数学についてその見方が変わることだろう。

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