面白くて眠れなくなる数学 の商品レビュー

桜井進【著】

2012/07/22

暮らしのそこここにある数学を面白く、読みやすく、様々な事例で紹介しています。最後の数学者　岡　潔のエピソードはとても興味深くて、岡潔の『春宵十話』をこの次に読むことにしました。

2012/07/01

序盤の簡単にできる難しい暗算的な話が一番面白かったです。というか、私がこのての本に求めている事に近かった。数の面白さ、不思議さ、不気味さ、をもっと凝縮させてほしい。簡単な事をもっと突き詰めてほしい。フェルマーの最終定理とか、やっぱ面白かったよね。

2012/06/23

気軽に読める感じです。ちょっと数学に興味を持ち始めた中高生なんかにはピッタリの本だと思います。
クレジットカードのカード番号には法則があって、カード番号の入力ミスがすぐに分かるようになっているという話が面白かったです。
早速、自分のカード番号を確認しちゃいました。・・・なるほど～です。

2012/06/12

読むという感覚ではない。
１つ１つ丁寧に教えてもらっている、語りかけてもらっている。
読了に時間はかかったが、円周率のところでは本を閉じ、思いを巡らせて数学に浸るのが心地よかった。

2012/06/09

あまり内容が濃くないので、すぐ読み終えてしまった。ちょっと肩透かしかも。数学が嫌いな人には､ちょうど良いのかも。

2012/05/28

眠れない程は面白くない。というか、いまいちノラなくて、こんな薄い本なのに一週間もかかった。。。
はじめに、のところから、数学者独特なキモさ全開。数学というのは、なぜか芸術なのだ。。。それは美と調和の世界。美しさこそが、極上。数学者は、孤独に自分の井戸を掘り続け、美と調和を探し求める。。。
久しぶりにそれを思い出し、あー、そうだよこのキモさ！と懐かしく思った。
でも私には、科学の方が合ってるな。数学の、このお尻のモゾモゾする感じときたら！

2012/04/26

「感動する！数学」が面白かったので読んだのですが、目から鱗的な数学の楽しさを紹介するのではなく、数学史を紹介する内容だったので、望んでいた内容とは違ったかな。

2012/04/13

眠れないほどおもしろいかと感じるかどうかは数学の好き嫌いによると思う。私は数式の法則に関する解説等の部分よりもマンホールが丸いのはなぜか、など数学的な根拠が生活の中にあるという部分が面白かった。

2012/04/10

生活している色々な物や事柄に数学が関わっているなんて・・・。
高校2年時にこの本に出会っていたら、微分積分も苦手意識がなくなっていたのかなと思いました。

2012/03/10

数学なんて何の役に立つのって思っている人、数学者の自伝や歴史の本を読みたいと思っている人は買ってみては？

個人的にはガウスの話と暗算方法の話が好き。