面白くて眠れなくなる数学 の商品レビュー

桜井進【著】

2015/08/04

内容が薄すぎる。色んな事柄の表面だけを紹介しているだけで、天下り式にすぎるし、面白くない。単なるページ稼ぎじゃないかと思う項目も。さすがにもう少し掘り下げてほしい。

2015/07/25

実用的な内容ではなく、雑学的な内容。それなりに面白く読めたが、雑学の中でも役に立ちそうな雑学は少なかった。

2015/04/09

記号とか数字とか多くて少々難しいかも。
でも100の数字とか、身近にいろいろ数字の秘密があることは興味深く面白い

2017/01/09

結構面白かった
最初の方に書かれた、数学の導入の部分で
そもそもその記号の意味をしっかりと教育していない日本のやり方としっかりとこの記号の意味を英語に置き換えた際の意味、ニュアンスの伝わり方　この違いがすごく面白かった。　
数学を分からないからって逃げてきた人
実は英語がわからないからって逃げてきた私と対して思考回路が変わらなかったようだ。

ちょっとしたことなんだけど伝えることの重要性、意味を理解することの大切さ
そういったものを数学を題材に示してくれたので、私個人としてはすごく理解するに至った。

ただ、数学って奥が深い
発想の転換だけでも相当な問題解決につながることも示されており、やはり「考える」「考えぬく」ことの重要さを改めて感じるに至った。

2015/01/15

πとか、αとか知らない文字がいっぱい出てきた。
ぼくが好きな算数と違うもっと面白い算数があることがわかった。もっと知りたいと思った

2015/01/11

このシリーズはすでに３冊目。
今回は、私がある程度の知識もあってか、あまりなるほど！という内容でもなかった。
ただクレジットカード番号の秘密や数字のふしぎは体験できると思う。
まだ解けていない難問もあることが紹介されているのも面白い。
過去に予想された数学的難問がこれだけ科学が進歩した現在でも解けていないなんて夢がある。
理系のはしくれとしては、そういう点では興味をひかれたが、広く浅くな感じがする内容であったと思う。

2014/05/31

「数学」というより、数の不思議という感じ。自然界の物体や事象に潜む数を、身近なものから宇宙まで題材に取りながら紹介している。

平易な文章だがら初学者でも楽しめるだろうし、分野が広いのである程度数学を学んだ人でも楽しめる。

2014/05/18

自然数、無理数、虚数、円周率などが解説されている。
中学で習った因数分解なんて、意味ないって思っていたけど、カードの暗証番号のセキュリティに使われていたり、A4用紙は1:√2の関係とか、学校でもこういう風に教えてくれれば数学嫌いにならなかったかも。。

2013/11/09

数学が嫌いになったのは、責任転嫁かもしれないが数学がまさに「受験のための数学」という授業で、実生活にどうつながるか、使う時があるのかという疑念があったからである。この本はそれを全て解消してくれるほど親切な本ではないが、多少数学への興味がもてる。とはいえ、クレジットの会員番号には法則があるとか、暗証番号に因数分解が使われてるとか、豆知識程度。でも、そんなことを取り混ぜて授業する先生に習ってたらなぁ・・・。

2013/10/10

多分、いわゆるなんか「おー」ってなる感じの数学のネタを集めてきた感がある。

そしてとにかく分かり易ーく、文字のフォントとかも意識して書いてあるんやけども、どうも薄っぺらいというか。
それでいて急に訳の分からない内容を盛り込んできたり、別に前後に繋がりがあるわけでもないし。

んー、あとなんか態度が「どうだ数学って面白いだろ」感を無理に出してきてて、そこで気を引こうというか。