正義のミカタ の商品レビュー

本多孝好【著】

2010/12/21

ずいぶん前に読みました。
なので、あまり内容を覚えてません。

なんか、主人公とはあまり考えが合わなかった・・・かな。

思い出したらまた書きます。

2010/12/21

読みやすく、読み終わった後の満足感も結構ありました。間先輩の話は印象的です。後、トモイチの言動には惚れますね！

2011/10/01

…「じゃあ、どんな正義の味方を研究するの？」
「そうじゃなくて、どういうのが正義の味方かを研究するんだよ」
「ええっと」と僕は考えた。「どういうのがって研究する、その正義の味方って、何？」
「何、じゃなくて、俺らだよ」
「僕ら？」
「そう。俺ら。この、ここの部」
…

2010/12/16

一気に読めて、読後の爽快感が気持ちいい１冊。だけど後半ちょっとだれてしまった感じがしたので、星三つの評価。本多さんは重いことを重くないように伝える天才ですね。

2010/12/15

非常になるほど、と納得出来る。
理念の正義だけを掲げる者。
正義を持たない者。
正義を持つ者。
誰かが誰かを弱者にする。誰かが誰かを傷付ける。誰かが法律を犯す。
日常茶飯事に起きていること。些末なこと。取り立てて気にするほどの物ではないこと。加害者にとってはその程度の物でも被害者には言い分がある。心がある。
けれど、それを裁く権限はどこにあるのか。

2011/11/17

青春感がいい！おもしろかった！

後輩に貸して、二年ぐらい返ってきてない。なんでやねん、はよ返さんかいや。

2010/12/14

個人的に青春小説が好き。
で、そん中でも思ってた以上にこの本はよかった。
「正義」ってなんだ？ってのが主題。
ものすごいサラッと読めちゃうけども、
そのまわりのいろいろな人の葛藤とか主人公の考え方とか
もろもろ考えさせられた。

2010/12/08

前半は、いじめられっ子が、大学デビューで生まれ変わる類型的な青春もの。なかなか読むスピードがあがりませんでした。

しかし、後半の事件で、雰囲気がガラッと変わります。いじめられた、又はいじめた経験があると自覚している方は、何か考えさせられる内容だと思います。

2010/11/28

がつーんと印象に残るものはないけど、ありきたりな青春ストーリーじゃないのでおもしろい。ただ一度読めばいいかな、という感じも。

2010/11/13

間先輩の「ビジネスモデルの改善」理論と「たかがペンでも・・・」の話は非常に印象的でした。後は高級時計の効果の話かな。実際に「あってもおかしくない」と思い、娯楽で読んだはずが思いのほか考えさせられました。