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問題解決プロフェッショナル 新版 の商品レビュー

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103件のお客様レビュー

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2019/10/09

学生時代に学んだ内容なので、わかっているつもりではいたが、仕事では活用できていなかったので、改めて勉強するつもりで読んだが、企業の事例と共に説明があって大変わかりやすく書いてあり、早速、仕事でも活用している。分析力、思考力にさらに磨きがかかったと感じた本。またこの本もコンサルのマ...

学生時代に学んだ内容なので、わかっているつもりではいたが、仕事では活用できていなかったので、改めて勉強するつもりで読んだが、企業の事例と共に説明があって大変わかりやすく書いてあり、早速、仕事でも活用している。分析力、思考力にさらに磨きがかかったと感じた本。またこの本もコンサルのマッキンゼー出身の方の本。 ゼロベース思考:ゼロベースで物事を考える=既成の枠を取り外す 仮説思考:常のその時点で結論を持って、アクションを起こす。 常に「So What:だから何なの?」と自問自答する。 ※ 「わかること」と「実行できること」は違う。 ⇒ 本書を読む前はまさに「わかること」のみの状態であった。 MECE:モレなくダブりなく(他に原因はないか、解決策をダブって考えていないか) ロジックツリー:フローチャートやツリー状に整理して考える パレート分析 20-80のルール: 生産性の高い20%の社員は、売上の80%に貢献している。残りの80%の社員は、20%の売上にしか貢献していない。 これ以外にも学べる内容はたくさんあるが、ここでは記載しない。 何度も読む価値がある本だと感じる。

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2019/08/12

問題解決の基本技能がわかりやすくまとまっている。 ・ゼロベース思考 ・仮説思考 ・MECE ・ロジックツリー ・ソリューション・システム 3章までじっくり読んで、4章はさっと読み、あとは実践して身につけると良さそう。

Posted byブクログ

2018/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・問題解決の考え方。〈ゼロベース思考〉〈仮説思考〉 ・問題解決の技術。〈MECE〉〈ロジックツリー〉 ・それらを統合した〈ソリューションシステム〉 ・仮説思考はSowhat?ロジックツリーはWhy?で深掘り。 ・ロジックツリーの項目はMECEになってること。分からなければ、その他?で一旦置いて進める ・Sowhat?の解決策は荒くてもいいから常にアクションに結びつく結論を持て ・仮説思考の重要なポイントは、ベターな解決策が見えたらすぐに実行しアジャイルで進めること ・解決策が出たら、個別解決策ごとに実行可能かをYES NOで結論を出し、総合解決策のYES NOを考える。YESの場合はhowを、NOの場合はWhyを明らかにする

Posted byブクログ

2018/07/01

Will × Skillマップ。右上が一番。その次は右下(willが高くskillが低い)。 問題解決力に優れた人はとにかくいつでもよく考えてる。 そのためのインプットも惜しまない。 仮説を必ず持てる。 仮説を作るためのフレーム思考が出来る。 フレーム思考出来る人はアナロジー思...

Will × Skillマップ。右上が一番。その次は右下(willが高くskillが低い)。 問題解決力に優れた人はとにかくいつでもよく考えてる。 そのためのインプットも惜しまない。 仮説を必ず持てる。 仮説を作るためのフレーム思考が出来る。 フレーム思考出来る人はアナロジー思考も得意。 ベストよりベター。走りながら考えろ。 仮説に基づく主張があるレポートは事実を並べただけの評論よりも100倍優れてる。

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2018/06/06

非常にベーシックな内容。 就活でよく出るワードという感じだったので、就活スタート直前の学生などにちょうどいいだろう。

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2018/04/04

思考のプロセスが要約されてる。 MECE, ロジックツリーなど、誰もがなんとなく使っている手法を体系的に学べる。 スターターとしては良いのでは。

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2018/03/11

元マッキンゼーの人が書いた本 問題解決の時は 既存の枠にとらわれないゼロベース思考をし かぶりなく、もれなく(MECE)を意識しながら ロジックツリーをかく そして、ベストにこだわらず、素早く ベターな選択をして具体的な行動にうつし 答えに近づいていく仮説思考 課題の設定→解...

元マッキンゼーの人が書いた本 問題解決の時は 既存の枠にとらわれないゼロベース思考をし かぶりなく、もれなく(MECE)を意識しながら ロジックツリーをかく そして、ベストにこだわらず、素早く ベターな選択をして具体的な行動にうつし 答えに近づいていく仮説思考 課題の設定→解決策の仮説→仮説の検証 のソリューションシステム

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2017/10/18

2017/10/18 課題を真摯に考え抜く「ゼロベース思考」、正誤が明らかになる仮説をもちその検証をするというサイクルを高速で回す「仮説志向」、「MECE」に分解して「ロジックツリー」を作るのが問題解決の要諦。これを行う枠組みとして「ソリューションシステム」を提案している。 ■...

2017/10/18 課題を真摯に考え抜く「ゼロベース思考」、正誤が明らかになる仮説をもちその検証をするというサイクルを高速で回す「仮説志向」、「MECE」に分解して「ロジックツリー」を作るのが問題解決の要諦。これを行う枠組みとして「ソリューションシステム」を提案している。 ■印象に残ったもの ・ビジネスシステム:付加価値を生むフロー×自社・競合分析 ・ロジックツリー:①各レベルができるだけMECEか(MECEでなさそうならいったん?でかく)②ツリーの右側が具体的な原因やアクションになっているか③具合的な原因やアクションが主要課題につながっているか ・ROAツリー:財務レポートを1枚のロジックツリーにしたもの ・ユーザビリティ分析:因果関係を図示し、見えている課題の根本原因をあきらかにする。循環がみえることあり。★自己分析によいかも。 ・価格弾性値分析:価格と売り上げ数の関係性は反比例になる前提で分析する。アンケートなどで取る ・評論家は往々にして考える枠を狭く設定して物事を議論する傾向があるが、問題解決者はなるべく枠を大きく広げて解決策を見つけ出す。それに費やすエネルギー量は100倍以上の開きがある。それでも問題解決者は、エネルギーを100倍費やしても問題を解決しなければならない。だからこそ課題設定においては<ゼロベース思考>が重要になる★ゼロベース思考=ひたむきさ、これがない人が評論家である人が問題解決者。 ・問題解決のためのコミュニケーションには、①課題設定に当たっての、土地勘=背後のメカニズムの把握、問題意識の高い有識者からの課題抽出、自分の設定した課題の軌道修正②解決策の仮説にたってのブレスト③解決先の事前チェック がある。 ・ボスマネジメントが管理職の50%の仕事

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2017/07/17

理論と実践が書かれている構成。 実践が載っているのはいいのではないでしょうか。 この手の本は、一回読んだだけでは理解した”つもり”になるので、繰り返し読むのがお薦めかと思います。

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2017/06/27

問題解決のフレームワーク思考についての教科書です。ゼロベース思考、仮説思考、MECEやロジックツリー、バリューチェーンについて実例とともに説明しています。モレなくダブりなく因果関係を洗い出して見目に見えるかたちで構造化することなんですが、これは本を読んだだけでは会得できないだろう...

問題解決のフレームワーク思考についての教科書です。ゼロベース思考、仮説思考、MECEやロジックツリー、バリューチェーンについて実例とともに説明しています。モレなくダブりなく因果関係を洗い出して見目に見えるかたちで構造化することなんですが、これは本を読んだだけでは会得できないだろうなあ、という印象。場数を踏んでその考え方に慣れていくことが肝要のようです。

Posted byブクログ