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問題解決プロフェッショナル 新版 の商品レビュー

4

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    39

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2015/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戦略的思考のための仮説思考、ゼロベース思考および論点分解のためのロジックツリーなどのツールが紹介されている。同著者の「問題発見プロフェッショナル」と本書を読めば、仮説思考の考え方のエッセンスは学べる。

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2015/04/28

コンサル的な基礎思考スキルの整理に良い。具体的なケースが豊富なのはいいが、メインケースがア○ウェイモデル…!笑

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2015/02/23

この本を読むような人なら何冊か読んだことのある題材である「MECE」「ロジックツリー」を,実例を挙げて説明していく本。 問題の例が,商品開発の現場ばかり出てきて,ほんとにこれで深堀りできているの!?と気になってしまい,なんか自分には合わなかったかな。

Posted byブクログ

2014/08/26

問題解決の思考プロセス・実例をわかりやすく解説した一冊。僕が購入したのは内容が改訂された新版だが、旧版は35版まで刷られていることからも、根強い人気を誇っていることがわかる。 実際、問題解決に至るプロセスを、ベースとなる思考~汎用的なテクニック~思考とテクニックを統合した問題解...

問題解決の思考プロセス・実例をわかりやすく解説した一冊。僕が購入したのは内容が改訂された新版だが、旧版は35版まで刷られていることからも、根強い人気を誇っていることがわかる。 実際、問題解決に至るプロセスを、ベースとなる思考~汎用的なテクニック~思考とテクニックを統合した問題解決の標準的な型の3つの流れで理解できる本書の構成は非常にわかりやすいし、類書が多いこの手の書籍の中で、本質的な部分がシンプルにまとまっているという印象を受けた。ただ、続編の「問題発見プロフェッショナル」の方を先に読んでしまったので、順番が逆転してしまったこともあったのかもしれないが、そちらの方が個人的に新たな気づきとかは多かった。それだけ本書のコンセプトが、様々な類書によってカバーされてきた、ということなのかもしれない。

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2014/05/05

問題解決アプローチをフレームワークに落としこまれており、基本的なアプローチ方法は学べる。後半著者が手掛けたプロジェクトを具体例にフレームワークの展開方法が説明されているが、かなりの箇所でクエスションマークがついた。紙面の関係上かもしれないが、論理の飛躍やダブリが所々にあったような...

問題解決アプローチをフレームワークに落としこまれており、基本的なアプローチ方法は学べる。後半著者が手掛けたプロジェクトを具体例にフレームワークの展開方法が説明されているが、かなりの箇所でクエスションマークがついた。紙面の関係上かもしれないが、論理の飛躍やダブリが所々にあったような気がする。何故そういう結論になったのかもっともっと根拠となった考えを丁寧に順を追って説明してほしかった。 本書はロジカルシンキングの中でも問題解決アプローチに使えるものにフォーカスしている印象があり、「ロジカルシンキング」そのものについて興味を持っている人はバーバラミントの「考える技術・書く技術」を読んだ方が、論理のつなげ方・ピラミッドストラクチャーの作り方などもっと深く学べると思うのでそちらの方がお奨めです。

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2013/12/26

戦略プロフェッショナルと同じような感想。その他の書籍とは一線を画す出来だと思う。 やはり、これくらいの厚みがないとこういった思考方法を体得することは難しいのではないかと思う。 自分や既成の枠を取っ払って物事を考え、常にその時点での結論を持って行動する。 なかなか実践することは...

戦略プロフェッショナルと同じような感想。その他の書籍とは一線を画す出来だと思う。 やはり、これくらいの厚みがないとこういった思考方法を体得することは難しいのではないかと思う。 自分や既成の枠を取っ払って物事を考え、常にその時点での結論を持って行動する。 なかなか実践することは難しい。

Posted byブクログ

2013/08/29

仮説思考、ゼロベース思考、MECE、ロジックツリーなど 基本的な思考フレームワークの解説。 超斜め読みで30分で読了。 特に感想なし。

Posted byブクログ

2013/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[読んだ理由]================== 何年も前に勤務先の研修で貰った本。ほとんど読まずに放置してたので、改めて読み返してみた。 [読んだ後の感想]============== ・ゼロベース思考により、新たなビジネスを考える ・仮説思考により、短時間/限られた情報で是非の結論を出す ・MECEとロジックツリーにより、問題解決の思考を広げる/深める  ・様々なFWの活用。3C+1C,4P,ビジネスシステム,事業ポートフォリオ  ・最後に優先順位をつけることを忘れず [備忘録]====================== ■第一章:思考編 <ゼロベース思考> 知らず知らずのうちに自分の立場や自部門の立場、或いは自社の立場だけで問題を捉える習慣がついてしまうと、「既成のタガ」から抜けられなくなってしまう。 顧客の立場から考えてはいても、実行段階で既成のタガを外せないことが多い。ビジネスの現場では、実行して初めて問題が解決する。したがって、実行段階でも既成のタガを外せなければ全く意味が無い。 ビジネスにおける<ゼロベース思考>とは、アートの世界のようにひらめきや直感に頼る全くのゼロからの発想を必ずしも意味しない。自部門や自社の既成の枠から離れ「顧客にとっての価値」を考えぬくことができれば、そのビジネスは成功する。 <仮説思考> 結論を言えない人に対して渡しがよく行う質問は、「理由や理屈は忘れていいから、とにかく何が一番言いたいの?何をすればいいの?」である。そして思いつきでも相手がアクションに結びつくような結論を言うと、矢継ぎ早に「どうしてそう思うの?」と理由や理屈を尋ねる。ビジネスの現場では1つの具体的結論が100の評論に優る。 情報収集に時間を使いすぎない。「ベスト」を考えるより「ベター」を実行する。 今の世の中、情報を集めようとすればいくらでも集められる。ところが集め始めると、つい収集自体が自己目的化してしまう。 ■第二章:技術編 <MECE> 戦略は消費者が支配する。成熟市場であろうと、市場への深い洞察から新たなビジネスの種は生まれる。市場の動きを捉え、「顧客にとっての価値」を考えることを忘れてはならない。 理論的に考えれば、強豪相手を見なくても、顧客をしっかりと捉えた戦略を常に取っていれば、競合に負けるはずはない。戦略を難しく考える必要はない。顧客にとっての価値を考えぬき、自社の強みを徹底して活かしながら、最後に資源配分にメリハリを効かせることだ。 <ロジックツリー> ロジックツリーを使って解決策を具体化するには、SO WHAT?(だからどうする?)を何度も何度も繰り返して深めていくことが必要になる。 ■第三章:プロセス編 <ソリューション・システム> 販売チャネルを「街の雑貨屋」にしない。既存の顧客に既存のルートで販売する新たな商品を選択するには、あくまでも商品、顧客、システムをワンセットにした相性を考えなくてはならない。 ■第四章:実践編 <ソリューション・システム>活用の現場 管理職とは、英語でマネジメント。管理するという日本語で考えると、上が下を管理するという意味が強すぎて、ついつい自分と上司を管理するのを忘れてしまう。セルフ・マネジメントもボス・マネジメントも大事な仕事の一つである。

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2013/06/12

刺激的でしたよ。のど元にナイフ突きつけられた感覚っていうのかな。見せつけられた、そんな感じです。 これは仕事において参考にする考え方ですが、プライベートの問題にも応用できるっちゃできる。 だけど何かにつけて「で?」「だから何?」って言う人とは、あまりお友達になれないのも事実ですね...

刺激的でしたよ。のど元にナイフ突きつけられた感覚っていうのかな。見せつけられた、そんな感じです。 これは仕事において参考にする考え方ですが、プライベートの問題にも応用できるっちゃできる。 だけど何かにつけて「で?」「だから何?」って言う人とは、あまりお友達になれないのも事実ですね。 だけど、そういう人に出会ったら、「あぁ、この人は私の問題を有事と捉えて、解決しようと親身になってるんだな」って思えるんだろうなと。ちゃんとお話する努力をしようと思いました。

Posted byブクログ

2013/05/18

具体的事例で紹介した企業が、現在は苦しんでいたりするのは仕方ないか。フレームワークそのものは汎用的に使える内容だと思う。

Posted byブクログ