魔法使いの弟子たち の商品レビュー
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何も難しいことを考えず、エンターテイメントの世界にどっぷり浸かる。そういうお話かな。SF?ファンタジー?超能力も現れて、現実にはないけど、近い未来、起こりそうなそんなお話。最後のオチも面白い。何より、井上夢人さんの読ませる力すごいと思う。はずれないなぁ。
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タイトルだけでファンタジーと勘違いしてしまったがあながち間違いではなかったのかも。ウイルス感染→生還のあたりで何となく話の進め方は分かったが、めぐみが刺されそうになったところから一転。最後は人類滅亡で終わるのかと思ったら夢落ちのような形で終わって残念。だが、透視した未来と別の未来に向かって行ける人類であって欲しいと思う。
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三分の二読み終わった時点で残りでどうやって終わらすんだろうと違う意味でドキドキ。案の定無理くり感があったかな。 設定、展開は面白かった。タイトルと中身のギャップに若干置いてかれそうになった。 ラストはまさかの夢オチ…とおもいきや…っていう新しい終わりかたで面白かった。
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バイオハザード→超能力 までは良かったが 生態防御能力はいただけない ボスザルはどうやって感染したのか?
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読みやすくて面白かった。エンターテイメント性が高いので、好みもあるかもしれないが、 ありえないと思わずに割りきって読んだ方が楽しめる作品だと思う。ここで今日は本を閉じようなんて思わなかった。そういう作品って最近出会っていなかったのでちょっと感動。
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中盤から、終わりの直前までの展開、スピード感はとってもよかった。 でも、結末が。。。 好みの分かれるところだと思うけど、私はちょっと・・・。 まぁ、そういうのも含めて、予測を裏切っていく感はすごいかも。
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何かしらミステリ、謎解き要素があるのだろうと思ったら肩透かしだった。 タイトルのアナロジーとラストの発想に酔って強引に押し切ったか。5.5
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大学病院が未知のウィルスで汚染。奇跡的に助かった主人公らに 特殊な能力が発現する。 テンポが早くて良いのだが、設定があまりに B級過ぎて乗り切れない。そこにこだわってると先に進めないので、宮部みゆき作品だって同じような虚構だろう?と思い直して、空飛ぶ主人公たちを追う。ここまで...
大学病院が未知のウィルスで汚染。奇跡的に助かった主人公らに 特殊な能力が発現する。 テンポが早くて良いのだが、設定があまりに B級過ぎて乗り切れない。そこにこだわってると先に進めないので、宮部みゆき作品だって同じような虚構だろう?と思い直して、空飛ぶ主人公たちを追う。ここまでで、500ページほどのうち約2/3。 全体像か見えてくるラスト 1/3 はけっこう展開が早い。良い感じで疾走する。人類滅亡まで針路が決まったところで、あっと驚くタイムスリップ。さすが、おかしな二人だな。なかなか細かい演出でおもしろかった。満足。
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面白かった。やるせなさは相変わらず素敵。展開は在り来りな感じだけど、それでも読ませるものがある。 特にラストシーンは想像していなかった。クラインの壺よりは救いがあるのかな。 でも医師たち大学病院の対応が現実離れしていてハナにつく。 ☆3か4か悩みどころ。
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致死性の高いウイルスに感染し、生き残った者達には超能力が宿っていた!!主人公は未来と過去が見えるようになり、人類の滅亡を見てしまう。滅亡を回避することは可能なのか?!……これ、面白い!!読み終えてからの余韻もすごい!!
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