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魔法使いの弟子たち の商品レビュー

3.6

110件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    44

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    2

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2014/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人的に超能力モノって大好きなもんで、一気読み(笑) たぶん談話室の超能力モノ教えてくださいで紹介されてたのを登録してたんだな。 当初は病原菌パニックもの(?)と思いきや、あら超能力ものなんだ~、後、でもやっぱり根本は病原菌パニックもの。ラストは…まぁこれぐらいしかないか。 この作者さん、高校生ぐらいの時にホラー短編集読んでホラーの人かと思って敬遠してたんですが、最近はそうでもないのかな??

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2014/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人的に超能力モノって大好きなもんで、一気読み(笑) たぶん談話室の超能力モノ教えてくださいで紹介されてたのを登録してたんだな。 当初は病原菌パニックもの(?)と思いきや、あら超能力ものなんだ~、後、でもやっぱり根本は病原菌パニックもの。ラストは…まぁこれぐらいしかないか。 この作者さん、高校生ぐらいの時にホラー短編集読んでホラーの人かと思って敬遠してたんですが、最近はそうでもないのかな??

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2014/11/03

「何かパンデミック小説を読みたい」と思って手にとったのだが、ちょっと違った…。まあ、それなりに面白かったから、良かったけど。 岡嶋二人は大学生のときにずいぶん読んだ記憶があるものの、井上夢人になってからは初めて読んだ気がする。もはや完全に SF (って言うのかな?)で、こんな作...

「何かパンデミック小説を読みたい」と思って手にとったのだが、ちょっと違った…。まあ、それなりに面白かったから、良かったけど。 岡嶋二人は大学生のときにずいぶん読んだ記憶があるものの、井上夢人になってからは初めて読んだ気がする。もはや完全に SF (って言うのかな?)で、こんな作風の人だったのかとびっくり。

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2014/10/19

フリーライターの仲屋京介は、上司から感染病でパニックになっているらしい病院へ取材に行くように言われる。いざ向かってみると、完全に封鎖され、中に入ることも話を聞くこともできない。しかしひょんなことから病院内に婚約者がいるという落合めぐみと知り合い、話を聞いているうちに、彼女が発病し...

フリーライターの仲屋京介は、上司から感染病でパニックになっているらしい病院へ取材に行くように言われる。いざ向かってみると、完全に封鎖され、中に入ることも話を聞くこともできない。しかしひょんなことから病院内に婚約者がいるという落合めぐみと知り合い、話を聞いているうちに、彼女が発病してしまう。婚約者から感染していた。そして、仲屋もまた……。多数の死者を出した<龍脳炎>と名付けられたそのウィルスから奇跡的に生還した仲屋とめぐみ。しかし、彼らには恐るべき後遺症が残っていた。 ウィルスパニック系の話。なんだけど京介とかめぐみの超能力がほとんどメイン。冷静に丁寧に話が進んでいくので最後までハラハラしながら読めた。あまりにも恐ろしすぎるウィルス…… あんまり嫌な感じの人がいなかった(警察の人くらい)のも楽しく読めた理由かな。研究所の人が基本的にはいい人ばかりでよかった。あと京介が無駄にうじうじしなかったのも。 ラストは微妙だけど、ここまで広がってしまうとそう風呂敷を閉じるしかないな、という印象。

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2014/07/25

途中から一気読みでした。。 すげえ。さすが井上夢人さんだ。。 CGいっぱい使って映画化してほしい。 めぐみは、仲間ゆきえさんで。ww

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2014/03/03

山梨県内で発生した致死率100パーセントにちかい感染症。ワクチンが作られたものの、当初の感染者の中で生き残ったのは3人のみ。その3人は、後遺症として不思議な力をそれぞれ持つことになった。

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2014/02/26
  • ネタバレ

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なじ■ おっもしろかったな~~~~!!! 先が気になって気になって止まりませんでした! 『オルファクトグラム』の嗅覚能力などもそうですが、 今作の透視や念動力なども 作者独特の表現が光っていて面白かったです。 ラストのいわゆる夢オチは好悪別れると思いますし 私も最初ちょっと拍子抜けしちゃったんですが、 それでも未来があまりに絶望的なことと 気持ちは解るけど京介がもうちょっと未来透視してたら 防げていた事態(興津さんのこととか)もあったろうに… と思っていたので、 全てがまだ起こっていないことで良かった…!と思えました。 それに京介はこれだけ遥かな未来も見通せるということも ラストに至るまでの物語の中で十分に描写されていたので このオチも受け入れやすかったです。

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2013/12/20
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※このレビューにはネタバレを含みます

致死率約100%の未知の感染症。 奇跡的に意識を取り戻し生還した3人は、後遺症として超能力が覚醒し――――と、あらすじだけ見ると荒唐無稽な話に思えるが、侮るなかれ。 これまたどうして面白い。 予想のつかない展開でどんどん風呂敷を拡げていくので、一体どういう終着点へと向かうのかと目が離せませんでした。 異端者となってしまった3人の胸の内や、周囲の反応も何故かリアリティーを感じさせる部分もあって、読ませるなーと。 幕の引き方は読み手の受け止め方によって賛否両論あるでしょうが、私はこの終わり方は好きです。

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2013/12/15

面白かった。 よくできたお話やと思う。 SF好きの父さんが好きそう。 ただ読み終わったのが1時で、そのあとトイレ行くのが怖かった。 なんか暗闇が怖かった。

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2013/12/07

最後の終わり方がなんとも言えなかった。 無理矢理に伏線を回収しまとめてしまった感がなくもない。 序盤中盤はとてもおもしろかった。

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