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インディペンデンス・デイ の商品レビュー

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60件のお客様レビュー

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2021/09/03

それぞれの女性が何かから独立していく短編集。 そのなかにいろんな形の優しさを感じるような物語。 「まぶしい窓 - Little Home Window - 」は涙なしには読めなかった。 最後の「川面を渡る風 - Riverside Toast - 」ではすべてが繋がり心地よい気...

それぞれの女性が何かから独立していく短編集。 そのなかにいろんな形の優しさを感じるような物語。 「まぶしい窓 - Little Home Window - 」は涙なしには読めなかった。 最後の「川面を渡る風 - Riverside Toast - 」ではすべてが繋がり心地よい気分に。 原田マハさんというのとあらすじでちょっと期待しすぎてしまった部分があったかな… どれも隙間時間とか気分転換にサクッと読める長さ。

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2021/05/11

誰もが主人公で、一人ひとりに素敵な物語がある。働くって最高!恋愛って最高!母って最高!女って最高!な物語。人とのつながりがあったかい。 特にバーバーみらいの話が良かったなぁ。なっちゃんとけんちゃんのつづきもあって良かったなぁ。

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2020/08/03

連作短編集。 各話で少しずつ繋がっていく人たち。 どの話も面白かったのだけれど、ちょっとくどかったかも。 夜寝る前、何話か読むのに丁度いい長さ。

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2020/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろんな登場人物がでてきた。いろいろな人の「独立」記念日。女性の短い話が詰まっている形式の本の中では、すごくおもしろい本だと思う。

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2020/01/26

今日が私の、独立記念日。 24話の短編集 話の中の素敵な人、が次に出てくる主人公。 でもその素敵な人も悩みもあり、大変なこともある 側から見たら幸せそうな人も実は考えていることがあるんだな でもみんな一生懸命目の前のことに向かってがんばろうと進んでいく ほっこりとしたとてもハー...

今日が私の、独立記念日。 24話の短編集 話の中の素敵な人、が次に出てくる主人公。 でもその素敵な人も悩みもあり、大変なこともある 側から見たら幸せそうな人も実は考えていることがあるんだな でもみんな一生懸命目の前のことに向かってがんばろうと進んでいく ほっこりとしたとてもハートウォーミングな本。 忙しくてゆっくり考えられなくなると自由になりたいと 思ってしまうのかもしれないけれども そうではなくて"独立"する  芯のある女性になりたい 幸せを周りの人にも分けてあげられるような人になりたい と改めて思いました

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2019/11/11

楽しみじゃない?いちから始められるなんて。すごいじゃない?誰にもたよらないなんて。ひとりの女性に、ひとつの独立を!さまざまに悩み、しがらみに揺れる女性たちに贈る連作短篇集。 24人の女性たちの、人生の転機を描いた短編集。 各話に登場した人が、次の話の主人公になり…と、緩やかにつ...

楽しみじゃない?いちから始められるなんて。すごいじゃない?誰にもたよらないなんて。ひとりの女性に、ひとつの独立を!さまざまに悩み、しがらみに揺れる女性たちに贈る連作短篇集。 24人の女性たちの、人生の転機を描いた短編集。 各話に登場した人が、次の話の主人公になり…と、緩やかにつながっている。 傍から見たら、余裕のある大人の女性だったり、ハキハキと若々しい子だったり見えるけど、実は悩みに直面していて、自信をなくしていたり、将来を不安に思っていたり… それでも懸命に生きようと、前を向いている彼女たちは、みんなかっこいい。

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2019/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 楽しみじゃない?いちから始められるなんて。すごいじゃない?誰にもたよらないなんて。ひとりの女性に、ひとつの独立を!さまざまに悩み、しがらみに揺れる女性たちに贈る連作短篇集。

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2019/02/14

心温まるストーリーばかりだった。 自由に成ることは独立することという観点から。 女の人の強さが表れていた。

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2019/01/06

ささやかな独立をテーマにした連作短編集。 短編といっても、それぞれのお話は10ページずつくらいの超短編集だ。今回のお話のチョイ役で登場した人が次回の話の主役に、という感じで繋がっていく。ただ、登場人物がほんの少し重なっているだけで、ストーリー自体が繋がっているわけではなく、それぞ...

ささやかな独立をテーマにした連作短編集。 短編といっても、それぞれのお話は10ページずつくらいの超短編集だ。今回のお話のチョイ役で登場した人が次回の話の主役に、という感じで繋がっていく。ただ、登場人物がほんの少し重なっているだけで、ストーリー自体が繋がっているわけではなく、それぞれが独立した物語。 物語の構成がお得意なマハ氏ならではの、「よくできた」24の短編。どれも温かく、読み終わった後にはこちらもほんの少し勇気をもらえる。 ひきこもりの漫画家とおばあちゃんとの交流を描く「バーバーみらい」と、いじめ問題に立ち向かう中学教師の「真冬の花束」が個人的には良かったです。 2019/01

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2018/12/12

何かのしがらみに囚われている女性たちが、そのしがらみから解き放たれる短編集。 全編通しての結論としては、結局自分次第という感じ。当たり前だけど。 こういう話って、共感を求めて読むのだろうか。 個人的には、女性たちのどうでも良い話が延々と続くだけであんまり感じるところがなかったのだ...

何かのしがらみに囚われている女性たちが、そのしがらみから解き放たれる短編集。 全編通しての結論としては、結局自分次第という感じ。当たり前だけど。 こういう話って、共感を求めて読むのだろうか。 個人的には、女性たちのどうでも良い話が延々と続くだけであんまり感じるところがなかったのだが…

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